Jホールで弦楽四重奏
2026年9月18日
昨日は内科で月1回の診察を受けた後、一旦帰宅して薬を置き、そんままO大病院に向かいました。Jホールでの弦楽四重奏を聞くためですが、食事をするために駅の方に行く時間が無く、O大病院内の○CCに行ったのです。12時過ぎとあって混んでいましたが、幸い長椅子席の一つが空いていました座って見たらちょうどソファーの継ぎ目で、お尻の左右に段差が(笑)。
○CCで昼食を済ませ、病院の構内を抜けJホールへ。Jホールのあるあたりは大学医学部ですが、特に門や柵があるわけではないのでそのまま行けます。会場に入ったときには、地味な弦楽四重奏だから、さすがに空いているな、と思ったのですが、演奏が始まる頃には満席になっていました。
今日の顔ぶれは、Vn1:岸本萌乃加(読響次席=倉敷市出身)、Vn2:仁熊美鈴(岡山フィル=岡山市出身)、Va:島田玲(岡山フィル)、Vc:岡本渚(岡山フィル=岡山県出身)というメンバーです。
曲目はオールベートーヴェンプログラム(と言っても、2曲ですが)で、まずセレナードニ長調Op.8。作品番号から言って、かなり初期のものですね。そして弦楽四重奏第11番Op.95「セリオーソ」これは弦楽四重奏曲としては、中期の最後の曲ですね。
さて演奏、セレナードニ長調は弦楽四重奏ではなく、ヴァイオリンは一丁だけの弦楽三重奏です。そして思ったより長い。章ごとにバラエティーに富んでいますが、聞いていてちょとだれました。
そして「セリオーソ」、内声にヴァイオリンが一丁加わるだけで、音の厚みがまるで違います。外に増える弦楽五重奏で厚みが増えるのはわかりますが、内声が増えても変わるものですね。セリオーソは「真剣」という意味だそうですが、「厳粛」と表記されることもあるほど、厳粛な曲です。20分ほどの曲ですが、すごく重厚でした。こうやって聞いてみると、オーケストラというのは弦楽四重奏の拡大版ですね。
アンコールは同じベートーベンの「エリーゼのために」、セリオーソと同時期の作曲だそうです。弦楽四重奏版ですが、ソロが際立つ編曲でした。誰の編曲かなあ。
良い時間を過ごしました。
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