2026年8月11日
カミさんが入院しているH病院に(時々)通うようになって約1ヶ月、この路線は岡電桑野営業所の担当のため、桑野の車に乗ることが増えました。桑野営業所は元々両備バスの営業所だったのですが、2008年頃からの岡山の路線バス再編の一環で、バス路線が営業所(所属車両、人員とも)ごと岡電バスに移管したものです。この時、出先機関の島田車庫も一緒に移管されてます。
この再編で、岡電は高速バスから撤退し、岡山市内の近距離路線をもっぱら担当するようになり、両備は中長距離の担当になっています。両備の路線バスは元々が中距離が主体だったため、バスも中距離仕様です。具体的に言うと、座席数が多くその分立ち席スペースが少なくなっています。桑野営業所の車で、両備から移管した車は車内も両備仕様で座席が多いのですが、岡電に移管した後に増備された車は岡電仕様で、中央ドア付近は椅子が少なく、その分立ち席スペースが広く取られています。小生にとっては、両備仕様の方がありがたいですね。
桑野営業所の受け持ち路線の1つ(実際の系統としては先の方で分かれるので3系統ですが)は旭川東側を河口まで下る路線で、かなりの距離があります。やはり中距離仕様の車が欲しいところですね。この路線は3つに別れる前は日中でも20分間隔と、岡山市内にしてはかなりの高頻度です。それでも沿線に大学があるので、時間帯によっては始発の岡山駅でもう立ち客が出ています。またこの路線は、沿線に病院が多いですね。
この道路、「新道」と名の付くバス停が多く、旭川西側の国道30号のバイパスのようなのですが、その旭川に架かる橋が少なく、ハレノワの下流には河口まで3本しか橋がありません。そのため、国道30号と行き来できる道がほとんどなく、自家用車だと何とかなりますが、バスは天満屋まで大回りするしかありません。
桑野営業所のもう一つの路線は、岡山駅から大元駅を経由して汗入(あせり)方面に向かう路線で、これは下電バスとの共同運行路線です。面白いのはこの路線は両備色をまだ強く残しており、市役所前バス停の案内では、岡南営業所の車が字幕は「岡山市役所前」でアナウンスは「しやくしょまえ」と言うのに対し、桑野の車は「おかやましやくしょまえ」とアナウンスします。やはり玉野市や倉敷市まで走る両備バスですね。これも両備からの移管車だけではなく、新車も同じようにプログラムされているのが面白いところです。その市役所前のバス停は、大元方面に向かうバス停は岡南と桑野とでは、場所が別で20mほど離れています。
桑野営業所と一緒に移管された拠点が島田車庫ですが、ここは岡山駅に近いため、岡山駅折り返しの待機場所としても使われています。ただ使うのは桑野営業所所属車と、両備の玉野営業所の所属車です。岡電も両備も、他の営業所所属車は一切使いません。これも面白いです。
写真は、両備からの移管車の典型的なタイプで、渡欧は両備のままで大きな両備のマークもそのまま、バンパーだけ両備の青から岡電の白に塗り替えています。
この桑野の長距離路線、乗るには明日が最後になりそうです。カミさんが明日退院するので、迎えに行きます。
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