« 2025年11月 | トップページ | 2026年1月 »

2025/12/31

良いお年を!

2025年12月31日

今年も、残すところあと数時間になりました。今年もいろんなことがありましたが、まあ、大きな病気はしなかったのが何よりでした。

前半は、姉(長姉)の件で振り回されました。実際に東京に行ったのは2回だけでしたが、ブログに書けないことが多く、電話連絡や書類の発送など、結構大変でした。

4月の上京のタイミングか、その前後で痛めたのか、珍しく膝の痛みで整形外科にお世話になりました。小生は、てっきり夏の暑さでの運動不足がたたったのだと思っていましたが、違いましたね。姉の家の整理の影響かもしれません。整形外科も、9月に卒業しました。いつ何時舞い戻るかわかりませんが(^_^;。

記録を見ると、思ったよりあちこちに写真を撮りに出かけていますね。この調子では、来年もまだ大丈夫そうです。

今年は第九がなかったため、久しぶりにカミさんと一緒に紅葉見物、今回は天橋立に行くことができました。こういう機会も、これからは貴重です。

今年の春あたりから、上京の時に時々顔を出してはいたのですが、今度は次姉の件で来年は本格的に動かなければならなそうです。最終的に家の片付けまで行けるのが、来年か再来年か、さらに1年後か。小生がどこまでできるか、の話になってきます。小生がやらなくて済むところは、極力現地にまかせよう。

皆様、良いお年を!

2025/12/28

マサトの第九

2025年12月28日

 

昨日、大阪のザ・シンフォニーホールに行ってきました。関西フィルの第九です。大阪へは、岡山から新幹線で。岡山駅には「さんすて口」という改札口があり、駅ビル2階の商店街からフラットに入れ、そのまま段差なく新幹線の乗換口へ行けます。本屋によってその入口から入ろうとしたら、自動改札機の切符投入口が塞がれています。隣はICカード専用機です。以前はこの改札口にも自動販売機がありましたが今は撤去され、自動改札機だけになっています。これはICカード専用にするつもりなのか、一時的なのか。ICカード専用の方が機械のメンテが楽ですからね。どちらにしろ、正面口へ回らなければいけません。商店街の2階と正面口は同じビルの同じフロアなのですが、通路はありません。一旦1階へ降りてまた上がらなければなりません。余裕があったから良いようなものの、大回りになりました。

 

正面口(新幹線口)へ回ってみたら、大混雑です。自動改札機のトラブルが多く、そこで引っかかっているようです。ほとんどは、切符の入れ間違いのようですけどね。それも混雑の主体は出場側で、そのため入場に回る改札機がなく、入れないで混雑しているようです。やっと入ったら今度はコンコースがキャリーバッグで大混雑。今日は土曜日、帰省ラッシュですね。

 

いつものように構内の7-11で昼食のサンドイッチとおにぎりを、今日はここも行列で買い(ホットのお茶は、加温中でぬるかった)、大混雑のトイレは避けて(車内まで我慢します)ホームへ。まだ入線前ですが、余裕たっぷりだった余裕がなくなりました。混雑時は相当余裕を持ってこなければダメだな。

 

N700Sの「ひかり」を新大阪で降り、もっと混雑している新大阪のコンコースを抜け、いつも混んでいる東海道線-大阪環状線と乗り継ぎ福島へ。今日は14時30分の開演なので、開場前に着きました。

 

開場時刻となって、場内へ。2階の席について舞台を見たら、ひな壇がかなりのスペースを取っています。ザ・シンフォニーホールの舞台はあまり大きくはないので、オーケストラの配置は窮屈そうです。トロンボーンは、右側(客席から見て)に配置された。ティンパニの後ですね。弦は12-10-8-6-6、よく見たら、対向配置です。それにしてもソリストの椅子がない、と思って探したら、舞台の上手と下手の袖に2脚ずつありました。これは何か仕掛けるな。


20250001a_20251228180401 開演5分目に合唱団の入場が始まります。結構多いです。100人以上はいるでしょう。プログラムのメンバー表を見たら132人、そのすべてがオンステしてないにしても、多いですね。ただテノールが少ないです。メンバー表で17人、オンステは15人でしょう。配置は男声を中央に置いた配置です。

 

開演時刻になってオーケストラが入場、ではなく、鈴木優人氏登場。プレトークです。鈴木氏と書くとお父さんの鈴木雅明氏の顔がチラチラするので、以下優人氏と書きます。優人氏は二男の中高管弦楽部の後輩で、確か3つ下です。二男は「マサト」と呼び捨てですが、さすがに呼び捨てにするわけにはいきません(笑)。

 

プレトークにはソリストの宮里直樹氏と大西宇宙氏も登場。話はもっぱら先日放映されたNHKの「らららクラシック」の話です。真面目に話しているのに笑いが絶えなかったとか。録画に入れていますが、まだ見ていません。約15分のお話は、もっぱら遅刻対策のようです。しかし優人氏も、話がうまいなあ。さすが麻布。

 

オーケストラが入場し、改めて優人氏が登場、演奏開始です。関西フィルのメンバーは、ブラックタイですね。岡山フィルは昼のコンサート(定期演奏会も、もっぱら昼ですが)は背広にネクタイとぐっと砕けましたが、第九の時くらいブラックタイにしてほしいですね。

 

優人氏の指揮は流麗。流れるようで、聞いてて心地良いです。3楽章のホルンソロは、1番(首席奏者)が吹きました。ここのホルンソロはなんで4番が吹くことになっているかというと、当時のナチュラルホルンでは右手の操作と唇で音程を変えますが、この音程作りは上吹き(1,3番)より下吹き(2,4番)の方がうまかったから。そして2番でなく4番なのは、譜面がEsdurで楽器がEs管だったから(2番はB管)。つまり、一番うまい人に吹かせたかったわけです。それを考えると、現代のホルンはダブル(一部トリプル)でヴァルブ付きですから、一番うまい人がソロを吹くのがベートーベンの思いにかなっているわけです。

 

さて4楽章、まだソリストは入ってきません。コントラバスによる「歓喜の歌」の主題提示から全体合奏になり、曲が転調してプレストになって曲想が変わるところ、合唱団が起立するところでやおら下手から大西さんが入ってきました。そして歌い出し、かなりドラマチックというかオペラっぽいというか。少し芝居がかっています。登場してすぐ歌うのだったら、オペラになってしまうんですね。その後ソリストも登場しますが、バリトンが先に入っているためか並び方が左から、ソプラノ、バリトン。指揮者を挟んでテノール、アルト、という、初めて見た配置です。そして日本の第九では珍しく、ソリスト全員があの早稲田カラーの(ベーレンライターの)楽譜を持っています。全員持っているのは、指揮者の指示でしょうね。

 

やがてテノール1人を残して、ソリストは上手下手の椅子へ。男声合唱の部分です。ここで気がつきました。オーケストラだけの時は気がつきませんでした、意外と速いです。歓喜の歌の始まりでちょっとためを作るのは、秋山先生と同じです。全体的に快調でいいですね。ただ合唱団は、テノールが弱い。Aが全く聞こえません。ドッペルフーガでは、トロンボーンが代わりに歌っています。女声は迫力があるので、フルハモだとテノールの弱さは消えます。あっという間に最後のプレスト。ここではソリストも合唱団の隣に立って、歌っておられました。良い演奏、ブラボーです。

 

カーテンコールの最後に優人氏が挨拶、今日が関西フィルの仕事納めだそうです。みんなで揃って「良いお年を!」。ウィーンフルのニューイヤーコンサートの向こうを張っていますが、合唱団がいるだけあって、実に声が揃っています。関西フィルと合唱団の皆さん、良いお年を。ソリストの方々と優人氏は、31日まで仕事でしょう。また新大阪から岡山に戻りましたが、今日は良い日だ。

2025/12/26

教会でクリスマスコンサート

2025年12月26日

 

昨日、ルーテル岡山教会でのクリスマスコンサートに行ってきました。クリスマスの日に教会に行くのは、初めての経験です。
演奏者は、第一ヴァイオリン:高畑荘平、第二ヴァイオリン:クロミツ、チェロ:宮原勅治、ピアノ:川﨑佳乃、の方々です。
曲目は、当然クリスマスにちなんだ曲で、
ヘンデル:メサイアより「羊飼いのシンフォニー」
テレマン:ソナタより「アレグロ」(「クリスマス用室内楽」の中の1曲だそうです)
マンフレディーニ:クリスマス協奏曲 ハ長調
ヘンデル:ソナタより「アンダンテ」(これも「クリスマス用室内楽」の中の1曲)
ジュゼッペ トレッリ:クリスマス協奏曲 ト短調


20252a ここで前半終了、休憩です。1曲目の後に牧師さんのお話があり、サンタクロースの元となった聖ニコラスのお話でした。昔の、「良い子には○○、悪い子には××」という話を聞くと、つい男鹿の「わるいごはいねがー」を連想してしまいます(笑)。

 

びっくりするくらいの(実際、びっくりしました)イタリアンバロックのオンパレードですが、アメリカの賑やかなクリスマスではなく、ドイツの静かな落ち着いたクリスマスを想定されているとのこと。これもまた良いものです。

 

後半は、
ラター:「天使のキャロル」
バッハ:クリスマスオラトリオより「美しい朝の光よ」
コレッリ:クリスマス協奏曲 ト短調
ラター:クリスマスの子守唄

 

後半でも1曲目の後に牧師さんのお話があり、今回は「光」について。キリストはよく光に例えられますが、光があれば影もできる。つまり、自分の弱いところをわからせてしまう。その弱いところを救うのもまた光であり、朝日は希望である。というお話でした。そう言えば今日の演奏メンバーは、岡山朝日高校の同窓会のようです(笑)。また最後の子守唄はただの子守唄ではなく、イエス生誕後のエジプトへの逃避行中の子守唄で、家族でイエスを守った子守唄として聞くと、また味わいが違います。余談ですが、よく知られている「出エジプト記」はイエス誕生前の話で、逃避行とは関係ありません。

 

純バロックの中で、ラターの作品がメロディーも編曲も今風で、ちょっと毛色が違いました。高畑さんのヴァイオリンも、伸び伸びと歌っていました。終演後聞いてみたら、ラターは現代の作曲家だそうです。調べてみたら、得意は合唱曲です。これはヴァイオリンが歌うわけだ。

 

他の楽譜についても聞いてみましたが、ほとんどの曲がもっと大勢用の楽譜で、その中の適当な(好きな?)パートを弾いているだけだそうです。クロミツさんも、最初第2ヴァイオリンのパートを弾いていたが面白くないので、ヴィオラのパートを弾いていたそうです。

 

アンコール曲は今日という日にふさわしく「きよしこの夜」。楽しい演奏会でした。

2025/12/25

天橋立4

2025年11月29日(土)


Dscn45211a 天気、曇のち晴。今日は帰るだけなので、ホテルをゆっくり出発する。カミさんと一緒に行動するときの定番は、最終日は自由行動で集合は指定席、というものである。しかし小生は荷物をコインロッカーに入れ、カミさんもそれに便乗するというので、集合はコインロッカー前になった。最近では珍しくなった、硬貨だけのコインロッカーである。500円のロッカーに収まって良かった。

 

カミさんは福知山城へ、小生はフクレルへ行く。フクレルは正式名称を福知山鉄道館と言い、以前あったポッポランドの再建という形で2023年にオープンしたものである。建設資金は、ほとんど個人の寄付によるもののようだ。ポッポランドは、建物の耐震性の問題で閉鎖になったようだ。C58を保存してあったポッポランド2号館は、そのままフクレルの2号館として継続しているようだ。

 


Dscn45221a 福知山城公園にあって立地は素晴らしいのだが、いかんせん入口がわかりづらく、オープンしているかどうかもわからない。景観優先のデザインのせいだと思うのだが、これでは入るはずの客が素通りしてしまう。なおカミさんによると、ふらりと入るには入場料の500円は高いそうだ。目的があって入る「鉄」ならともかく、遙かに規模の大きい広島のヌマジ交通ミュージアムでさえ510円だから、この規模でこの料金は高いと言える。

 

目玉のジオラマは、扇形庫があった時代の福知山駅と電化された現在とが、同時に見られる造りである。これはなかなか面白い。小生のイメージでは、福知山と言えばC54とDD54と言う悲運の機関車だが、福知山は鉄道の街であったことがよくわかる。何せ、管理局の所在地である。

 


Dscn45201a 小生が最も興味を引いたのは鉄道開通の歴史である。京阪神から福知山への連絡は福知山線の方が早く、1906年頃は福知山を経由して舞鶴線が開通しているが山陰本線はまだ繋がっておらず、舞鶴へ行くのは福知山経由が唯一のルートだった。福知山と舞鶴というのが今ひとつ結びつかなかったのだが、開通の歴史を見てやっとわかった。

 

なお、福知山市議会ではフクレルの赤字が問題になっているそうだ。市議会で問題になるということは市が運営に参加しているのだろうが、どこが運営主体なのか、調べてみてもSっぱりわからなかった。今のままでは、再訪者は少ないと思う。

 

 


Dscn45161a 昼食は、一昨日メニューを見て食べたいと思ったフルーツパンケーキを食べにガストへ。途中で駅前に保存してあるC11を撮る。転車台の上での保存は、珍しい。2次型で、高速運転対策用の揺れ止めアングル付きである。福知山のDD51はB寒地仕様だったが、C11は特に寒地対策はしていないようだ。逆に九州のC11のみが暑さ対策を行っていた。どういう対策かは、大井川のC11190を見てほしい。

 

カミさんと合流し、4+3の7両編成の「こうのとり」で新大阪へ。ところが東海道本線(神戸線)内の踏切障害のため発車が9分遅れた。余裕のある乗り換え時間だったからまず大丈夫だと思ったが、大阪までに3分延までに回復した。さすがである。

 


Dscn45231a

新大阪で「ひかり」に乗り換え、無事岡山着。思惑とは違ったが、別のものが見られ、充実した旅行だった。


Dscn45281a (完)

2025/12/24

天橋立(3)

2025年11月28日(金)(つづき)


Dscn44831a ケーブル下まで降りてきたが、まだ時間はあるし、どちらにしろ天橋立駅まで戻らなければいけないので、宮津に行くことにする。カミさんでも食べられるような軽食の店も、宮津の方があるだろう。ちょうど宮津行きのバスが来たので、乗る。乗車券は往復で天橋立からなので、天橋立駅前で降りて丹後鉄道で宮津まで行くのが本来の行き方だが、せっかくバスに座っているし、バスも障害者割引がきくので、そのまま乗っていく。

 

宮津の手前の道の駅で、ほとんどの客が降りる。実際土産物などもこちらの方が充実していただろうし、食事の店も多かったのだと思うが、何せ地理に不案内なので、一旦降りたらそれから先が困る。宮津駅前で降りたら、駅前なのに何もない。土産物は、買い損ねた。わずかに営業しているかどうかわからない喫茶店があって、覗いてみたら営業していた。そこでサンドイッチ+コーヒーの昼食。小生も脂っこいものは避けているので、野菜系のサンドはありがたい。


Dscn45011a カミさんが、教会があるはずだ、と言うので、街を歩いてみる。宮津は昔の城下町で城址もあるのだが、はっきりとわかるような城址ではない。海城だったそうだ。細川氏の居城で、細川氏が小倉に移るまで治めていたところである。なお宮津城を造る前の丹後の中心地は府中で、天橋立ケーブルの山麓駅(駅名は府中駅)のあたりである。

 

その細川藤孝の奥方、ガラシャ夫人の像がある。細川氏は小倉から熊本に移り、明治になるまで肥後54万石を治めていたので、熊本県民としてもなじみがある。余談だが「ガラシャ」というお菓子も熊本にある。宮津では、キリスト教禁令が出る前の幸せな時代を送ったらしい。像は教会の礼拝堂をバックに、なかなか良い配置だ。なお台座の揮毫は、細川家第18代当初の元内閣総理大臣、細川護熙氏である。

 

その礼拝堂、ガラシャ像のある側は裏側だが、カトリック宮津教会の聖ヨハネ天主Dscn45031a堂と言い、1896年建造の日本で2番目に古い木造教会だそうだ。1番古い木造教会は1880年建造の石巻ハリストス正教会教会堂だが、ここは東日本大震災で破損し、現在は教会としての運営は止め、記念物となっている。そのため、この宮津の天主堂が日本で一番古い「現役の」木造教会ということになる。

 

 外から見ただけで帰ろうと思っていたら、なんと今日が内部の公開日に当たっていた。公開時刻まで少し散歩し、中に入らせてもらう。前のグループは、大阪からだ。中に入って驚いた。畳敷きである。さすがに現在は礼拝の時は折りたたみの椅子を出すそうだが、以前は畳にすわっての礼拝だったのだろう。宮大工が造ったそうで、祭壇の感じがキリスト様の代わりにお釈迦様を置けば、そのままお寺の本堂になりそうな感じである。しかしステンドグラスから入る光が美しく、これはお寺のにはない。堂内は撮影禁止のため、この光の写真を撮れなかったのが残念だ。しかし良いものを見せてもらった。

 

宮津駅に戻り、各駅停車で福知山まで帰る。宮福線の各停は宮津始発の上に接続がDscn45091a悪く、天橋立から乗るのは不便である。宮津までバスで移動したのは、各停で帰るためでもある。実際に乗ったのは各停ではなく、快速「大江山」号。急行料金は不要である。乗ったのはKTR302、KTR300型は新しく導入された車両で、350PS級の小松エンジン搭載車である。なお行きに乗ったキハ85は同じ350PS級でもカミンズエンジン搭載なので、保守は苦労があるだろう。余談だが最近の気動車は直結段が2段3段となって変速段より段数が多いが、これは「液体式」ではなく「機械式」なのではないのだろうか。

 

 今日の夕食は、昨日「ガスト」に行く途中で見つけた和食の店「さと」に行く。和食の方がどうしても塩分が多く、あまり利用できないのだが、たまだから良いことにする。注文したときに、アプリのインストールを進められる。小生のスマホはすでにあちこちのアプリが入っていて必要なものを探すのが大変な状態なので、追加のアプリは入れたくないのだが、5%引きの魅力には勝てなかった。なお「さと」は岡山の小生の行動半径にはなく、このアプリも入れたっきりになるだろう。


Dscn45121a 福知山泊。
(つづく)

 

2025/12/23

天橋立(2)

2025年11月28日(金)


Dscn44611a_20251223172601 天気、曇。雨が落ちていないだけまだましという天気だ。今日が本番、天橋立に向かう。福知山から京都丹後鉄道に乗る。確か昔は北近畿タンゴ鉄道と言っていたと思い、帰ってから調べてみたら、2015年に上下分離で名前が変わっていた。線路の保有は北近畿タンゴ鉄道で、運行会社(愛称名)が京都丹後鉄道である。乗るのは「たんごリレー」1号で、JRからの乗り入れではなく、丹後鉄道の独自列車だ。タンゴディスカバリーのような独自気動車を期待したら、なんと元JR東海のキハ85だった。元「ひだ」に使われていた高性能車で、これはこれで素晴らしい。

 

天橋立に行くには福知山から宮津経由の路線が現在ではメインだが、現在は宮福線となっているこの路線は意外と新しく、1988年の開業である。キハ85は「宮津線開業100年」のヘッドマークを付けていたが、1925年に開通したのは舞鶴から天橋立経由峰山までで、豊岡まで全通したのは1932年である。それから50年この状態が続き、天橋立に行くには舞鶴を回るか、豊岡から入るかしかなく、「天橋立は不便だ」という状態が続いていた。福知山からの路線の開通が遅れ

Dscn44661a_20251223172601

たのは、大江山の先の山越え区間の普甲峠が超えられなかったからだろう。現在は3215mの普甲トンネルをはじめとするトンネルで越える。


宮福線は宮津駅では舞鶴方面に向けて線路が繋がっており、天橋立方面へはスイッチバックして向かう。天橋立までは一駅、シートは転換させずにそのまま乗る。「たんごリレー」号はこの先豊岡方面へ向かうので、回転させた方が親切だったか。

 

天橋立は歩いて行けるのだが、二人とも歳だし、観光船でケーブル下まで一気に行く。実は小生もまだ膝が完治しておらず、カミさんも先日こけて、膝を強打している。二人とも平地なら何とか歩ける状態である。

 

天橋立は砂州で宮津湾と阿蘇海とを分断しているわけだが、完Dscn44701a_20251223172601全に繋がっているわけではなく、天橋立駅側が切れていて、そこには橋が架かっている。ただ船の出入りも多いので、橋は旋回橋である。その橋が回転したと思ったら、なんと乗る観光船がやってきた。おそらく、宮津始発なのであろう。

Dscn44731a

 

  阿蘇海は波は静かかと思っていたが、今日は天気が悪く風が強く、ちょっと波がある。これは、あわよくば伊根の舟屋まで足を伸ばそうと思っていたが、日を改めた方が良さそうだ。

Dscn44781a

日本海側に来るには、夏場に限る。途中に舟屋らしき建物が見えたが、阿蘇海にも「阿蘇の舟屋」というものがあった。舟屋の雰囲気はわかった。

 

 

船を下りたところに、立派な神社がある。元伊勢籠神社と言い、天照大神が伊勢に移られる前に4年ほど鎮座されていたのだそうだ。天照大神は元々壱岐対馬を根城とする海洋民族の神様だったそうで、そちらから移ってこられたのであろう。


ケーブルカーで展望台まで上がる。紅葉がきれいだ。天気は悪いが、紅葉の時期としては何とか間に合った感じだ。観光客も多いが、混雑と言うほどでは無い。上から天橋立を眺める。う~~ん、絶景である。身体の柔らかいカミさんは、股覗きをやってみる。やはり印象が全く違うそうで、龍が立ち上がるのがわかるそうだ。小生は、バランスは悪いしめまいの危険があるし、こういう危険なことはやらない(笑)。


Dscn44881a 早めに降りたら、下は大混雑の大行列だった。京都を朝出てくると、この時間になるのだろう。早めで良かった。


Dscn44891a_20251223172601

(つづく)

2025/12/22

天橋立(1)

以前から、日本三景のうち天橋立に行っていないので、そのうち行こうと思っていた。紅葉の季節が良いのだが、毎年紅葉の季節は第九の練習が佳境に入っており、なかなか旅行に行きにくいのだ。ところが今年は幸か不幸か第九がない。今年がチャンスとばかりに行くことにした。

 

Dscn44471a

2025年11月27日(木)


岡山から天橋立に行くには、強行軍をやれば日帰り可能。普通は1泊である。そこを2泊にして、のんびりした旅行である。カミさんと一緒だと朝早くなど出られず(最近は小生一人でも無理だ)、お昼前ののんびりした時刻に出発する。のんびりしているので「さくら」など使う必要はなく、「ひかり」の自由席である。
何のことはない、23日に大阪に行ったのと同じ「ひかり」になった。

 

天橋立に行くには、京都から山陰本線経由がメインである。ただ大阪の西から来るには、京都まで行かずに新大阪で福知山線経由の「こうのとり」に乗った方が速いし、運賃も安い。新大阪で乗り換えたが新大阪では外に出ないので、乗車券は尼崎から福知山線である。

 

Dscn44531aその「こうのとり」、289系だが3両編成である。そして全車指定席。新大阪発で3両とは珍しい。289系は元は683系で、元は「しらさぎ」に使われていた車両だ。乗ったクハ288-2704は元クハ682、福知山の所属車である。

 

なおこの3両編成の「こうのとり」、かなり空いているが、「指定席は全席完売」とアナウンスでは言っている。途中駅から団体でも乗ってくるかと思っていたのだが、結局乗ってこなかった。指定券を持っていなかったような客もいたが(外国人のようだった)、どこかへ追いやられた。自由席だと全席をチェックしなければいけないが、指定席だと発売記録と合致していないところだけを調べるので、その分車掌業務は楽である。全席指定席にしたのは、検札業務を楽にして、車掌の数を減らしたのか?

 


Dscn44521a 福知山到着。まずホテルにチェックインするが、まだ時間は早いので、御霊神社にカミさんと出かける。小生は前回福知山に来たときに福知山城は見ているので、見ていないところにまず行く。3日目が別行動の予定で、カミさんはその日に福知山城に行く予定になっている。御霊神社は歩いて行けるところで、地図を頼りに見つけた入口は、裏口だった。ちょっと階段がきついが中に入る。明智光秀をまつった神社で、福知山の街を造った明智光秀は、福知山では神様である。紅葉がきれいだ。

 

帰りにコンビニでおやつを買い込み、ホテルの部屋でおやつ。その後ガストで夕食。旅行先では変わったものは食べず、食べ慣れたファミレスが一番安心だ。

 


Dscn44571a 福知山泊。

 

(つづく)

2025/12/20

声が出ない

2025年12月20日

声が出ないと言っても、しゃべれなくなったわけではありません。歌うときの声です。

例年だと9月から12月までは毎週第九の練習が入っており、その期間は自宅でも発声練習や、第九の練習をやっています。ところが今年の第九は岡山シンフォニーホールの改修工事のため中止、久々に歌わない年末です。ところがそのため、声帯(とそのまわりの筋肉)がすっかりだらけてしまいました。まず高さでは、Gまで出ていたのがFも危ない感じになっています。それから、30分も歌うとすぐにバテて、Eも出なくなります。俗に言う「走り込み不足」、歌の場合は「歌い込み不足」ですね。

小生の通っているヴォイストレーニング教室では、3月の発表会に向け準備に入っていますが、この曲が結句高く、FやらFisがぼんぼん出てきます。そしてそういう曲はプログラムの構成上、最後の方に来ます。つまり発表会でも、何曲か歌って喉がバテたあたりでFやらFisが出てくるわけです。これはまずいです。

要は歌い込めばいいわけで、年明けから自宅でも歌の練習を始めようと思っています。今から始めても、どうせお正月はサボるに決まっているし、年明け、松が取れたあたりからです。変なタイミングで上京しなければいけないような事件が起こらなければ良いけど。

2025/12/17

ICカードの機器更新

2025年12月17日

岡電バスのICカード端末がどんどん新しいものの置き換わっており、岡南営業所所属車はほぼ更新が終了しました。新しい端末は分解能が良く、古い端末でよく起こっていた、カード入れの中の別のカードを読み取ってエラーになることがほぼ(今までのところは、全く)なくなりました。特に寒い時期はエラーが起こりやすく、冬場は定期入れからカードを出してタッチしていたのが、定期入れそのままでタッチできます。

と、乗客は助かっているのですが、全国共通の交通系ICカードの端末は定期的に更新しなければならず、その更新費用がバカにならないそうですね。導入するときは補助金が出ても、更新には補助金は出ません。現に熊本のバス会社は、「更新費用が払えない」と昨年に集団脱退しています。また維持費も高いそうで、維持費の中にはライセンス料みたいなものが乗っかっており、それはJR東日本など大手の会社に入るそうです。まあ開発費など初期投資費の回収なのですが、同じFelicaシステムを使ってもこの全国共通の企画に乗っからなければ、更新費も維持費も、ずいぶん安く済むようですね。そのため熊本では、「くまモンのICカード」という独自のICカードは使えます。

岡電バス(おそらく、両備グループすべて)は高額の更新費/維持費を払って全国共通ICカードに残ったわけですが、岡電バスよりもっと経営規模の小さい下津井電鉄や中鉄バスはどうするのでしょう。下津井は長距離高速バスを運行しているので残るでしょうが、中鉄は止めるかもしれませんね。

なお岡山では、宇野バスと八晃運輸は、元々全国共通ICカードに加盟しておらず、地域限定のハレカカードのみ使えます。

2025/12/15

Jホールレインボーコンサート

2025年12月15日

 

岡山大学医学部構内のJホールに出かけ、レインボーコンサートを聞いてきました。今回が、レインボーコンサートの100回記念です。今回は室内楽、弦楽四重奏で、ヴァイオリンが現在帰国中の福田廉之介さんと、日本センチュリー交響楽団客員コンサートマスターの篠原悠那さん。ヴィオラは岡フィル首席の七澤達哉さん。チェロも岡フィル特別首席の松岡洋平さんという、錚々たる顔ぶれです。


20250001a_20251215181801 会場のちょっと前に着いたら、すでに長蛇の列です。席は後ろですが中央近くに取れたものの、開演時は補助席まで超満員でした。入れなかった人もいるんじゃないかなあ。

 

曲は、まず「愛の挨拶」から始まり、1stを篠原さんと交代して「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」。篠原さんも伸びのある良い音ですね。合奏のトップは、福田さんより板に付いているようです。さすがはセンチュリーのコンマス。アイネクライネは良く聞く曲ですが第1楽章だけのことが多く、今日は全4楽章フルで、4楽章まで聞くことはめったにないです。そしてボロディンの弦楽四重奏第2番の第3楽章「夜想曲」、ここで休憩に入ります。

 

この演奏会のテーマは「冬」らしく(と七澤さんが言っていました)、休憩後はヴィバルディの「四季」より冬(全楽章)。さらにピアソラの「ブエノスアイレスの四季」よりこちらも冬。ヴィバルディの四季はヴァイオリン協奏曲で、ソロヴァイオリン+オーケストラですが、今日はソロを福田さん、1stと2ndのヴァイオリンを合わせて篠原さんと、篠原さんがすごいことをやっていました。そしてピアソラでも1stが篠原さんに交代です。

 

ここで冬から離れ、モンティの「チャールダッシュ」。ソロは福田さんと篠原さんとで代わる代わるです。この曲は速弾きに挑戦する曲としても有名ですが、チェロの松岡さんがあおっていたようで、演奏後福田さんが、「松岡さ~~ん、あおらないで下さい」と言っていました。弦楽四重奏だと、こうやって何か仕掛けることが可能ですね。最後はルロイ・アンダーソンの「フィドル・ファドル」、さらにアンコールはクリスマス曲として竹内まりやの「すてきなホリディ」でした。

 

いやあ、楽しかったです。名手揃いで、安心して聞けます。これが不慣れな方が混じると、聞く方も緊張するんです。このメンバー、4日間で3公演とか。お疲れ様です。

2025/12/13

端株の売却、続き

2025年12月13日

昨夜東京から帰ってきました。予定がまるで変わって、一昨日(11日)は姉を連れて病院に行くことになりました。書けばブログの2日分くらいになるネタがあったのですが、他人のこと故そこは省略。何とか11時の受付締切前に着き、会計が終わったのは午後4時半でした。あーしんど。

翌日(12日)にN証券に電話し、株の売却を依頼しました。ところが調べてもらったところ、口座がないというのです。さらに調べてもらったところ、2019年に株の売却を依頼した際、当時の売買単位である1000株以上の株は全部売却したものの、売買単位未満の株は株式管理の信託銀行に移され、N証券の口座は閉じられてしまったようですね。おそらく売却したときに「口座は残しますか?」と聞かれたはずなのですが、姉の性格から「閉じてください」と答えたと思います。

そこで今度は、売る予定の株の発行元というか管理をしているU信託銀行に電話をしてみました。確かに移っていました。そして売りたいけどどうすればいいかと聞いたところ、「100株未満の豆株は売れるが、100株以上は証券会社でないと売れない。新しく証券会社に口座を開く必要がある」と言うのです。「ご参考までですが」とその信託銀行の系列の証券会社の紹介をしたので、面倒なので口座開設依頼書を送ってもらうように言っておきました。

2019年時点では100株に満たない株(当時は、端株と言いました)は証券会社では売れず、株式の発行会社に買い取ってもらう必要がありました。今回の件で調べるまでは、小生もその知識でした。ところがその後制度が変わり、証券会社で1株単位で売却できるようになったのですね。その経過処置なのかどうかはわかりませんが、100株未満の株(今は豆株というみたいです)は証券会社、信託銀行、どちらでも売れます。

電話でこういうことを依頼するとき、株の持ち主である姉が電話をすることが原則です。ところが姉は目が悪く(白内障ですね)、細かい字が読めません。そこで要所要所では小生が電話を代わったのですが、N証券は厳密ですぐに「ここはお姉様に代わってください」と来ます。U信託の方は、最初に姉が「目が悪いので細かいことは弟から」と言ったら、最後まで小生が話をしました。

口座開設依頼書を書くのは、おそらく姉だけでは無理なので、ケアマネさんにサポートを依頼しておきました。まだ株は売れていないので、交通費をもらい損ねました。

2025/12/09

眼鏡が合わない

2025年12月9日

眼科に行ってきました。目にゴミが入ったためですが、視力検査のついでに、眼鏡も見てもらいました。視力の方は、以前に比べて老眼の度が少し弱くなり、逆に乱視の程度が上がっているそうです。

眼鏡については、中近の眼鏡なのですが、室内で使うには遠方重視になっているそうで、狭い室内には合っていないということです。この中近の眼鏡は第九の練習用に作ったものなので、指導者と楽譜がちょうどよく見えるようにしてあります。なおこれは練習室用で、本番は舞台まで歩く距離が長く途中に階段もあるため、遠近を使っていました。

最近、パソコンの前から立ち上がって、眼鏡をパソコン用から中近に掛け替えたときに、めまいがすることが増えました。姿勢が固まりすぎたせいかとも思いましたが、どうやら眼鏡のせいもあるみたいです。5mでちょうど良い眼鏡では、壁まで2mしかないような部屋では、遠距離過ぎます。

この中近の眼鏡はボイストレーニングなど広い部屋用にし、自宅用は古い中近に戻してみます。作り替えるにはちょっと値が張るので。

話は変わりますが、明日から東京に行ってきます。いろいろ面倒ごとです。

追記です。今年の秋の花粉症は異常気象のせいか、まだ続いているそうです。しまい込んだ花粉症用のクリームを、復活させるように言われました。

2025/12/08

月1回の心臓の検診

2025年12月8日

月1回の心臓の検診に行ってきました。近所の内科です。

特に検査はなくこの一ヶ月間の報告が主体ですが、この一ヶ月間と言うと、11月16日の午前中は不整脈がひどく、心房細動のような状態でした。心電図を撮ってみましたが、心房細動ではなかったですね。それでも普段の2段脈や3段脈と比べると、間隔はバラバラで波形も変でした。これが頻繁に出るようなら即S病院受診ですが、この1回だけです。先生も、「頻繁に出るようなら」という感じですね。

変わったことと言えば、先月に胃カメラをやって胃の状態が回復した事がわかったので、胃薬のレバミドが一日3回(毎食後)から1回(朝食後)に減ったのですが、なんとなく調子が悪いので、また3回に戻してもらいました。関係ないようだったら、また1回に戻してもらいます。

このところ寒くなってきて、血圧が少々上がり気味です。測定値で130を超えることも増えてきました。相応に歳を取ってきているみたいです。

2025/12/07

総社の第九

2025年12月7日

 

今年は岡山の第九はお休みですが、総社の第九は例年通りあります。Sさんを始めとして、岡山第九のベースの常連メンバーは、かなり総社にも参加するみたいです。今年は自分は暇なので、行ってきました。

 

総社までは電車1本で乗換無しで行けるのですが、今日は一旦倉敷まで出て、倉敷で昼食にしました。倉敷は国際観光都市で駅の乗降客も多いのですが、駅にはエスカレーターはありません。階段を上ったら人が多いのでペースを合わせざるを得ず、途中で気持ち悪くなりました。人が多く手すりもつかめないので、後ろには倒れないようにして、何とか登り切りました。人をやり過ごしてから登った方が、良かったですね。

 

倉敷で休んでいる間に気持ちの悪いのは良くなり、伯備線で総社へ。そこから総社市民会館へは、一本道ですが15分ほど歩くしかありません。総社駅前のロータリーには横断歩道がなく、「横断禁止」の表記だけ。大回りするしかありません。車優先社会ですね。


25120708a ちょうど開場時刻に着いたら、長蛇の列です。その列の最後尾に付いたら、まだどんどん人は来ます。岡山シンフォニーホールは1時間前開場の上にほとんどが指定席のため、来場時刻はばらけるんですね。まあ、席はあるでしょう。

 

と思って、左右非対称の不思議な構造の2階席に上がったら、かなりの部分が予約席です。地元の中高の吹奏楽部員のために、席が押さえておるようです。その後ろの壁側の奥まった席しか空いておらず、仕方なしにそこに席を取りました。トイレに行くときに、「すみません、すみません」の席ですが。座席のピッチが狭く、完全に外に出てもらわないとトイレに行けないですね。空いてないから、仕方がありません。

 

総社の第九は、正式には「くらしき作陽大学作陽短期大学総社市包括協定コンサート」と言い、総社市とくらしき作陽大学の共同開催のようなものです。従って、開演前に総社市長の挨拶と、くらしき作陽大学学長の祝辞がありました。オーケストラはそのくらしき作陽大学のオーケストラ、作陽管弦楽団です。くらしき作陽大学の前身は作陽音楽大学なので、音楽学部は充実しています。

 

今日は第九の前にまずシベリウス作曲「フィンランディア」、合唱付きです。オーケストラは、Vn1=9、Vn2=6、Va=6、Vc=6、Cb=7と言う低音に厚い配置、コンマスはおなじみの(岡フィルアシスタントコンマスの)長坂拓己さん、指揮は山上純司さんです。山上さんは、渡邉暁雄さんの弟子なんですね。
フィンランディアは、2回目のスローパートのところで歌が入りますが、これがきれいです。特に合唱よりも、パートソロの部分がきれいです。テノールもきれいですね。これはこれを聞いただけでも、今日来た価値がありました。なお合唱は暗譜ではなく、譜面を持っていました。

 

休憩の後は第九。プログラムに合唱団の練習指導者や練習ピアニストの名前が載っていますが、岡山の第九の関係者は一人もいませんね。岡山の第九の合唱団はどちらかというと国立音大の系統、作陽音大の系統とは違いますね。

 

第九では、合唱団は2楽章が終わってからの入場、フィンランディアの後、少しゆっくりできます。特にトイレが助かります(経験者)。ソリストも入場して3楽章から再開し、4楽章は7本のコントラバスがその力を出します。合唱部分は、各パートともなかなかよく声が出ていて、良かったです。合唱団も、半分くらいの方が譜面を持っていました。楽譜の色から見て、ベーレンライターですね。発音は、シェーナーではなくはっきりシェーネルでした。良い演奏でした。良かったです。歌っている方達も、岡山の時より気楽というか、楽しそうでしたね。

2025/12/03

夫婦別姓宛て年賀状

2025年12月3日

年賀状の宛先は数年前から印刷にしていますが、相手先の中に一名(一組?)だけ事実婚のカップルがいて、夫婦別姓です。多くの印刷ソフトは連名が可能なのですが、同姓連名が前提になっています。すべてのソフトかどうか、それに小生が持っているソフト2種類は、いずれもおまけで付いてきた機能簡略版なのでフルバージョンを買えば可能なのかはわかりませんが、別姓カップル宛は印刷ができません。

夫婦同姓通称使用のカップル(具体例として、高市早苗首相の御夫君山本拓氏は、本名高市、通称山本です)は、どうやっているんでしょうね。

持っているソフトをいろいろ調べたら、エプソンの写真印刷ソフトEpson Photo+内蔵の葉書印刷ソフトが、別姓連名可能でした。ただこれもおまけの機能のため、字体を選んだりバランスを整えたりすることはできません。

調べてみたら、筆まめの最新バージョンは可能のようです。一組だけのために、買うかなあ。

2025/12/01

端株の売却

2025年12月1日

株式を売却するとき、10年ほど前は一部の例外を除いて、1000株単位でした。1000株に満たない株は端株と言って証券会社では売買ができず、株式の発行元の会社に買い取ってもらう必要がありました。端株は、いろいろ面倒だったのです。

次姉の持っている株、要は売れなかった端株ですが、これを持っているといろいろ面倒なことが起こるというので、小生が売却手段の調査を依頼されました。

まず高校の同級生の弁護士に聞いてみました。扱えるけど、量が少なすぎる。つまり、弁護士は500万以上の物件でないと、通常は扱わないそうです。金額が少ないと司法書士の扱う範囲だというので、2回ほどお世話になった司法書士さんに聞いてみました。株式は取り扱ったことがないとのこと、ここもダメでした。

端株の売却はどうするかは、ネットの検索では出てきません。ネットで出てくるのは、端株の相続の話ばかりです。証券会社のホームページも、売買はネット主体になっていて、ログインしないと話が見えません。パソコンもない、スマホもない次姉では、どうしようもありません。

株式を取り扱っている信託銀行のホームページを見たら、手続きと依頼書の書き方が載っていました。そして最後に、「証券会社の特定口座を持っている方は、証券会社にお問い合わせください」。次姉は特定口座です。何のことはない、最初から証券会社に聞けば良かったのです。

証券会社に最初に電話をしなかったのは、電話がなかなか繋がらないからです。意を決して待つこと1時間、やっと繋がりました。聞いてみたら、今は売買単位は100株単位になっていて、電話でも売却できること。そのまた端数も電話で売却できること。ただし端数は締め切り時間が早いとか、売値はその日の終値とか、いろいろ制限があること。まあ次姉が電話で全部できることがわかりました。いろいろあちこち騒がせましたが、すべて小生の知識がアップデートされてないからですね。証券会社のホームページも、不親切だなあ。

次姉に電話でできるかと聞いたら、自信がないとのこと。これは小生が隣に付いていて、あーせーこーせーとやるしかないですね。12月は15日過ぎると何でも混み出すので、来週にでも上京します。交通費はもらおう。

« 2025年11月 | トップページ | 2026年1月 »

フォト
2026年7月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ