空気置換孔
2025年11月6日
すっかり涼しくなって、という台詞も通り越して寒くなってきましたが、つい先日までは汗まみれで帰宅していました。汗をかく時期、小生はデオドラント剤というか、具体的に言うとシーブリーズを使っていました。特に他人を気遣ってではなく、汗のにおいが加齢臭的な匂いになり、自分が不快だったからです。
さてそのシーブリーズ、昨年あたりからスプレーガン付きが出回り始め、今年になったらスプレーガン無しは店頭に並ばなくなり、小生も仕方なしにスプレーガン付きを使い始めました。しばらく使っていたら、ボトルが痩せています。へこんだのではなく、全体的に細くなっています。これは、と思って一回スプレーガンを外したら、プシュッと空気が入ってボトルは元の形に戻りました。空気置換孔が開いてないんですね。時々空気を入れてやらないと、最後まで使い切るのは大変なはずです。
密閉容器の小さな穴から中身を出すには、エアゾルみたいに加圧式にするか、容器を柔らかくして変形可能にするか以外は、空気置換孔(専門用語です。漢字変換にえらい手間がかかりました)を開けるしかありません。圧力と容積が同じだったら、液体が出た分は空気を入れてやらなければいけないんです。ボールペンやサインペンなどの液体式の筆記具もそうで、必ずどこかに空気置換孔が開いています。昔のものはいかにも「空気置換孔でござい」という形だったのですが、最近のものは目だたない位置にありますね。
この空気置換孔、容器の外と繋がっているわけですから、容器を落っことしたりひっくり返したりすると、そこから中身が漏れることがあります。シャンプーのボトルのポンプにはその旨の注意書きがありますが、シーブリーズは鞄に入れて持ち歩くことも考え、あえて空気置換孔を造らなかったのかもしれません。ということは密閉性が良い。来シーズンまで使いかけが保つかな。
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