マリンバとピアノのジョイントコンサート
2025年9月13日
Jホールの、内山詠美子&中桐望ジョイントコンサートに行ってきました。マリンバとピアノの、ジョイントコンサートです。マリンバの内山さんは岡山城東高校から国立音大、卒業後オーストリアに留学してそのままオーストリア在住。オーストリアに渡って、20年だそうです。ピアノの中桐さんも岡山城東高校から東京藝大、内山さんの4つくらい後輩になりますね。そして今では二人とも二児の母。
プログラムは、サン=サーンス/死の舞踏、ラヴェル/亡き王女のためのパヴァーヌ、ラヴェル/道化師の朝の歌(ピアノソロ)、モーツァルト/2台のピアノのためのソナタK.448第1楽章。この曲は、「のだめカンタービレ」の中でのだめと千秋先輩がピアノ2台で弾いた曲ですね。元々マリンバとピアノの組み合わせの曲というのはほとんどなく、今回の曲も、ピアノ2台版やオーケストラ版からの編曲です。
休憩が入って後半は、R.Rベネット/「4つの小品」から哀愁のサンバ、カントリー・ブルース、フィナーレ。安倍圭子/6本撥のための五木の幻想(マリンバソロ)、サン=サーンス/動物の謝肉祭より序奏と獅子王の行進、亀、象、カンガルー、水族館、大きな鳥籠、化石、白鳥、終曲。
前半は二人とも普通のドレスでしたが、後半はホルターネックにパンツスタイルのそろいの衣装、ベネットの曲がちょっとジャズっぽいので、雰囲気を変えましたね。
生で聞くマリンバは、音が良いですね。特に低音。ただマリンバの板(鍵盤?)は低音ほど中央部が薄くて割れやすく、柔らかいマレットでそっとたたかないと割れてしまうそうです。その点は、高音の板の方が丈夫だとか。マレットは固いものから柔らかいものまで、色分けしている奏者も多いですが、内山さんのは全部真っ白です。
素晴らしかったです。特にチェロのパートをマリンバでやった「白鳥」は、絶品でした。
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