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2025/08/23

広島ゆっくり訪問記(1)

2025年8月18日(月)

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ふと思い立って、広島に行くことにした。広島電鉄の広島駅が駅ビル2階に発着するようになるが、原爆の日の前には完成すると聞いていた。そこからお盆も過ぎ、そろそろ落ち着いたと思われる時期である。急遽決めたのでホテルも空き室が少なく、日程を微調整して今日になった。他はいろいろ組み合わせるが元々病気持ちの身体、かなりゆったりしたスケジュールになる。

 


まず行きがけの駄賃に、「ワンピース新幹線」の2本並びを撮る。そのためには東広島で待つので、「こだま」で出発する。ところが駅についてホームに上がってみたら、下り列車が軒並み10分近く遅れている。何でも東海地方で地震があったそうで、その影響らしい。乗る予定の「こだま」845号は岡山で「のぞみ」を先に行かせるが、後続の「のぞみ」が13分遅れている。どうするかと思っていたら、ダイヤ通りに「のぞみ」を先に行かせ、「こだま」も13分遅れで発車した。東広島では「ワンピース新幹線」同士がほぼ同時に発着するので、10分も遅れられたら顔を合わせなくなる。1本後の「こだま」だし、これは東広島に着いてみないとわからない。


Img_03171a この「こだま」、いつもの700系レールスターではなく、「さくら」用のN700系7000番台が使われている。アナウンスで指定席の座席変更を案内していたので、急遽変更になったのだ。700系とN700系では同じ7000番台でも座席配置が異なるどころか、N700系には700系にないグリーン車が付いている。その分普通席が少なく、やりくりはかなり大変だろう。最も、「こだま」の指定席はいつもガラガラだが。

 

東広島に約10分遅れで着き、そのままホームにある待合室でコンビニで買ったサンドイッチを食べ、本を読みながら待つ。東広島駅はコンコースが狭く、コンコースには待合所がないのだ。やがて定刻、ほぼ定時運転に回復した。下りの847号が第1編成「せとうちブルー」号、上りの850号が第3編成「モンキー・D・ルフィル」号である。6月は上りホームの広島側で撮ったので、今回は下りホームの岡山側で撮る。まずはうまくいった。


さてこの「こだま」の「せとうちブルー」号に乗り込もうと思ったら、後の8号車も7号車も指定席である。延々と3号車まで歩かされた。6月に普通の700系「こだま」に乗ったときには7号車は自由席だったので、ワンピース新幹線は、普通の「こだま」とは自由席が異なるようだ。

 

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広島に到着。広島駅は在来線が地平(1階)、新幹線が3階で、その間の2階が広いコンコースになっている。そしてその2階に路面電車の駅(路面電車なので、停留場か)ができた。出発ホームは4つ、他に降車専用ホームが3つある。入線には複雑なポイント操作が必要なようだが、開業初日はこのポイント切替がうまくいかず、結構混乱したようだ。もう落ち着いており、スムーズに、ひっきりなしに発着する。

 

 

広島駅は路面電車が2階、バスターミナルが1階だが、1階には歩行者の出口がない。まだ工事中なのでそのうちできるかもしれないのだが、当面は地下2階まで降りて地下通路用の出入口を使うしかない。今回は、「電車がビルの2階に出入りしている」という写真を撮りたいので、少し距離を取る。しかし坂を登り切ったところがすぐ停留場ではなく、登り切った後のレベル区間を長く取ってあるので、外から駅の中が見えないのだ。次の稲荷町のホームから望遠で撮ってみたが、やはり今ひとつである。しかも35℃近い暑さで地面から陽炎が立っており、300mmだと像がぼやける。まあ、計画通りには行かないものだ。


Img_03571a この駅への侵入路線ができたので、稲荷町交差点には線路が直角に交差するダイヤモンドクロッシングが誕生した。昔といっても1960年頃はあちこちにこのダイヤモンドクロッシングはあったのだが、各地でどんどん廃止され、日本に現存しているのは名鉄、伊予鉄(大手町交差点)、とさでん交通(はりまや橋交差点)の3つだけだったと思う。この稲荷町交差点が、4つめだ。最も横方向の循環線はまだ工事中で、運行開始は来年3月だそうだ。


今回は荷物を持って歩き回ることが多いため、キャリーケースではなくリュックとショルダーバッグの2つ持ちにした。2つ持ちではなく、2つしょいだが。撮影中はリュックは降ろしたものの、やはりいろいろ重くてしかも暑く、今日は早じまいにすることにした。ホテルに入る前にまずお茶にする。「日本一高い」(高層階という意味)マクドナルドが工事のために今までの福屋の10階から11階に引っ越し、さらに隣にガストもできた。どちらにしようかと思ったが、マックの窓側の席が一杯だったので、写真はあきらめてガストで一服する。そして早めにホテルに入って休息、病気持ちなので、無理は禁物である。

 

Img_03841a 夕食は駅ビルで食べようと思って物色していたら、村上海賊という海産物料理の店を見つけた。そこで生ビールに生しらすと牡蠣釜飯。生牡蠣を食べたかったが、やはり警戒する。美味しかったので、良し。

 

広島泊
(つづく)

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