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2025/08/31

最上稲荷

2025年8月31日


25083120a 岡山に来て10年になるのに、小生は最上稲荷に行っていませんでした。昔吉備路巡りをやったときには備中国分寺には行ったのですが、最上稲荷までは足は伸ばしませんでした。10年前にカミさんが行ったときには、まだ岡山駅から路線バス(中鉄バス)があったのですが、すでに廃止されています。この夏、日曜日だけ備中高松駅からシャトルバスが運行されたので、その運行最終日の今日、行ってきました。

 

最上稲荷は、伯備線からも見える大鳥居が有名ですが、実は神社ではなく、正式名称を最上稲荷山妙教寺という日蓮宗のお寺です。岡山県内で唯一、明治の廃仏毀釈の被害を免れたところと言われています。そのため、境内内に小さな社がたくさんあり、お寺の中なのに鳥居だらけです。ちなみに、日本三大稲荷というときに必ず名前が挙がる伏見稲荷は神社ですが、豊川稲荷は円福山妙厳寺曹洞宗のお寺です。この二つ、今日初めて知りました。

 


25083106a お参りしてきましたが、合掌して「南無妙法蓮華経」を唱えます。間違えて柏手を打っている人も見かけました。

 

稲荷といえば狐ですが、ここ最上稲荷の本殿あたりでは、狐は見かけません。旧本殿の方に行くと、小さな社には狐が番をしています。最上稲荷では狐は神ではなく、あくまでもお使いという位置づけですから(ましてや、まつるのは仏)、堂々と鎮座することはないのでしょう。


25083114a 今日は予報では岡山の最高気温は38℃、ともかく暑かったです。お守りに病気平癒守と健康守がありましたが、今さら平癒するような病気ではないし、健康守の方を買ってきました。
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2025/08/30

ゆっくり広島訪問記(4)

2025年8月20日(水)


Img_05621a 今日でホテルはチェックアウト、急ぐ用事もないので、ゆっくり出発する。リュックからカメラとGPSユニットだけを取り出してリュックはコインロッカーに入れ、ショルダーバッグだけにする。望遠レンズは、重いので持っていかない。広島駅のコンコースは2階でコインロッカーは1階だが、エスカレーターが完備しているので助かる。今日の行き先は瀬野、スカイレールがどうなったのかを見に行く。

 

山陽本線の上りで瀬野へ。広島貨物ターミナルから海田市までの間の複々線区間は線路の移設工事が行われているが、高架にするらしい。電車専用線と違って1300tの貨物列車が走る区間だから、取り付け勾配も緩くしなければならない。最も広島側は、どうせ補機が付いているのだからと、セノハチと同じ22.5パーミルにする手もあるが。


Img_05891a 瀬野に到着。スカイレールのある側が瀬野機関区の跡地なのだ。スカイレールは入口が閉鎖されただけでそのまま、途中駅にはゴンドラも残っているそうだ。スカイレールはモノレールとロープウエイをごっちゃにしたような面白いシステムだったのだが、他に採用するところがないと、部品供給も止まる。


スカイレールが廃止された後はEVバスに代わると聞いていたが、ASIASTARのEVバスがやってきた。EVバスに関しては日本のメーカーも生産はしているがラインナップとしては揃えておらず、特にK尺以下の中小型に関しては中国製一択になる。このアジアスターも製造は揚州亜星で、アジアスターモーターコーチは日本の輸入会社。オノエンジニアリングが日本仕様に合わせたカスタマイズをやっている。ただ小生は、交通を始めインフラに中国製を使用することには一抹の不安がある。日本のバスメーカーはEVを開発して全長10.5mのK尺から全長11.5mのP尺までのフルラインナップを揃える体力はなさそうだ。EVのノウハウを一番持っているのはトヨタで、トヨタと系列の日野が共同開発でもしてくれないと、純国産EVバスは走らないだろう。

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 やってきたバスをよく見たら、ホイールが8穴だ。日本のバスは旧JIS規格が8穴で、ISO準拠になったら10穴になった。旧JIS規格は左側は左ねじで、安全性に関してはISOより旧JISの方が上だった。調べてみたら、このサイズの8穴ISOもあるようだ。安全性の面から旧JISを採用しました、となると面白かったのだが、中国製でそれはないだろう。タイヤは265/70R19.5。当然のことながら中国製のタイヤが付いているが、このサイズは日本でも一般的なようで、BSなど日本メーカー製も手に入る。


せっかく瀬野まで来たのだから、セノハチの後押し機関車も撮ることにする。八本松側に歩道橋を見つけ、その階段で待つ。日差しが強く、折りたたみの傘を日傘代わりにしてもめちゃくちゃ暑い。やってきた各停は3+3の6連各停、後の3連は広島電鉄グリーンムーバーのフルラッピング広告電車だ。広島ではJRでもカープ電車など、フルラッピングの広告電車を多く見かける。

 

本命の貨物列車がやってきた。本務機はEF210通常型、後補機はEF210-300。現在セ

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ノハチを超える貨物列車の本務機は、全部EF210(300番台を含む)に代わってしまったのではないか?後補機を進行方向から撮ると、煙を吐き出すSLと違ってELの場合は、本務機の後追い撮影と区別が付かない。やはり後補機は、編成全体を撮るか、点灯した尾灯の見える後追い撮影の方が良い。

 

もう1本来るが、さすがに暑く、一旦駅の日陰に戻って、自動販売機での冷たいスポドリでしのぐ。歩く気力がなくなって、次の1本は駅から変わった角度で撮ってみる。あまり良くなかった。

 

 

 

Img_06511aこれで予定は終了。少し早いが広島に戻り、すっかり行きつけになったガストでお茶を飲みながら過ごす。帰りは「さくら」の指定席を取ってあるので、時間が来たら乗るだけだ。岡山ー広島間は近いようだが、「のぞみ」か「さくら」を使う距離である。

 

予定通り岡山に帰り着いた。収穫はまあまあだが、無事に帰ってくるのが一番大事である。

 

(完)

 

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2025/08/28

広島ゆっくり訪問記(3)

2025年8月19日(火)(つづき)

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昨日から広島駅の構内やら駅ビル界隈を行ったり来たりしているが、階段や急な坂道がなく、少しの段差にもエスカレーターがあり、助かっている。小生は以前から階段はドクターストップなのだが(その割にはよく階段を上っているが(^_^;)、このところ膝の調子が悪く、階段、特に下りがつらいのだ。岡山の地下街(一番街)はひどい。あちこちにエスカレーターはあるのだが、ほとんどがエスカレーターの手前に数段の階段がある。5段ぐらいのところにもきちんとエスカレーターが作られているのは、高島屋の入口くらいのものだ(さすが!)。イオンから来る方は階段こそないが、心臓破りの坂道である。一度バリアフリーとはどういうものか、勉強し直した方が良いのではないか。

 


さて、午後はアストラムラインを見に行く。アストラムラインは新交通システムで、日本最西端の新交通システム(新交通システムの括り方にもよるが)である。運営する広島高速交通(株)は広島市が51%の株式を持つ第三セクターである。広島市は以前は市営の公共交通機関を運営しておらず、アストラムラインで半分ではあるが、初めて運営に乗り出した。このあたりは、北九州モノレールが似たような感じである。


Img_04651a 前置きはともかく、山陽本線で新白島に移動する。以前は山陽本線の下りで、広島に次は横川だったような気がしたので調べてみたら、新白島駅の開業は2015年だった。ここでアストラムラインに乗り換えるが、アストラムラインの新白島駅はほとんど地下だ。ネットで検索して、写真を撮るには毘沙門台駅が良さそうなので、まずそこへ移動する。新交通システムではおなじみの無人自動運転と思っていたら、運転手付きだ。さすがに、車掌はいない。アストラムラインは新白鳥から本通までの区間が地下区間で適用法律が異なるので、自動運転は制度的に難しいのかな。


新白島から先は高架で外から見ると防音壁があるのだが、防音壁はタイヤの部分だけで、車体にはかかっていない。そのためドアの窓が下に大きく取ってあり、見晴らしが良い。毘沙門台駅で下車、駅の連絡通路から良い写真が撮れる。新交通システムを上から見られる場所は、なかなかないな。

 

ここで帰っても良いのだが、路線図の長楽寺駅に書いてある「ヌマジ交通

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ミュージアム前」というのが気になったので、長楽寺まで行ってみることにす

る。長楽寺には車庫があるようで、線路が分岐している。長楽寺からしばらく歩く。暑い!線路をよく見ると、逆方向からも分岐している。いわゆるデルタ線である。新交通システムの車両だと向きが変わると困るはずで、逆方向から入線してきた車両は同じ方向に出さないといけないだろう。


ヌマジ交通ミュージアムは、そのアストラムラインの車庫の上に建設されている。正式名称は広島市交通科学館で、運営主体は広島市。命名権を沼田自動車学校を経営する会社が手に入れたため、「ヌマジ」(沼自)という名前になった。入って見ると、1階のエントランスフロアには、マツダのスポーツカーが展示されている。残念ながら、ル・マンの優勝車はない。2階が模型のコレクション展示、

Img_04761a_202508281639013階がジオラマになっているが、この模型のコレクションがすごい。自動車、鉄道、船、飛行機とあって、やはり気になるのは鉄道である。誰がどうやって作らせたのか、市販されていないようなものも多数である。


小生が珍品と思ったのが、アメリカ、サザン・パシフィック鉄道のキャブフォワード型SLだ。昔鉄道模型趣味で見たことがあったが、模型を見るのは初めてだ。意外と、煙室とテンダーの間が開いている。重油炊きでないとできない構造だが、この長い距離をボイラーに沿ったホースで重油を送ったのだから、漏れも多かっただろう。実際に、油漏れで空転が多く、評判はあまり良くなかったようだ。漏れた油に引火した火災事故も起こしている。今回はリュックが重くしゃがめなかったが、また来る機会があったら、荷物のない身軽な格好できてじっくり眺めてみたいものだ。

 

屋上に出てみる。車庫が見えるかと思ったのだが、車庫はおそらくこの建物の下だ。路面

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電車が置いてあったので見に行ったら、なんと被爆電車だった。被爆し大破したものの、翌年に修理されて走り出した電車だ。広島電鉄は、電車を走らせることに使命感を持っているようだ。

 

歩き回って疲れたので、少し資料室で本を読み、広島に引き上げる。おやつ休憩は、福屋11階のマクドナルドにする。幸い窓側の席が空いていたが、ここは日差しが直接当たって暑く、とても長居はできない。写真を撮るには良い場所だが。

 

上から眺めていて、電車の上る坂道の横辺りから撮れないものかと思い、早速行ってみる。地下街を抜けてビックカメラの前に出てみる。ちょっと面白い写真が撮れた。


今日の夕食は、また福屋の11階に上って、ガスト。ちょっと早かImg_05031a_20250828163901

ったので、まずビールとつまみを頼み、しばらくして追加で食事を頼む。全部タッチパネルからで、自宅の近くにガストがあった頃はよくやっていた頼み方なのだが、ここでは珍しいのか係員が注文確認に来た。注文したものは問題なく出てきたから良し。ちなみにここのガスト、配膳用のネコは2匹(2台)だ。

 

広島泊
(つづく)

 

 

 

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2025/08/26

歯科の検診とメンテナンス

2025年8月26日

歯科の検診とメンテナンスに行ってきました。3ヶ月に一回で、前回は奥歯が痛んで神経を抜いたりかぶせ直したりといろいろ大騒ぎでしたが、ここしばらくは何事もなく、今回もメンテナンスだけです。

歯のプラークは血管のプラークにも通じていて、歯をきちんとメンテナンスしていると、血管もきれいだそうです。特に小生の場合、歯を放っておいて血の出るような治療になると心筋炎を起こしやすいので、まめにメンテナンスをしておく必要があります。

この歯科医院、診察台が3つあり、その一つは2階で、小生のようなメンテナンスだけの場合は大抵2階に回されます。ところがこのところ膝の調子が悪く、未だに週1で整形外科に通っています。今回は何とか登れましたが、そろそろ2階が危なくなる歳かなあ。

2025/08/25

広島ゆっくり訪問記(2)

2025年8月19日(火)


Img_03911a 東○インの朝食は早いほど混むので8時過ぎに行ったが、それでも結構混んでいた。インターハイの出場選手のような姿も見えた。昔のような、昔の感覚だと高校生がビジネスホテルなど考えられないが、旅館の大広間での宿泊もなくなったのであろう。ともかく、今日はまず可部線に行ってみる。

 

広島駅で見ていると、どの列車も227系に変わっている。しかし編成が長く、6両編成がざらだ。しかも頻繁に来る。岡山とは大分違う。可部線は2つ下関寄りの横川(よこかわではなく、よこがわ)で山陽本線から分かれるが、全列車が広島発着である。使用車両も、昔は旧国のメッカだったようだが、今は227系である。しかもそのほとんどが4両編成、乗客が多いのだ。たまに2両編成があるが、ワンマンではない。

 


Img_03931a 可部線内をしばらく走って驚いた。広島に向かう一方通行(夕方はその逆)だと思っていたのだが、途中駅相互間の利用がかなり多い。途中でアストラムラインと接続しているが、まるで関係なく乗降が多い。JRとしては、ありがたい(儲かる)パターンだ。可部から先の、一旦廃止された区間を2駅だけだが復活させた理由も、このあたりにあるようだ。

 

可部駅に着いた。可部駅はかつては電化区間の終点で、電車用の行き止まりの終端ホームと、気動車用の通過できるホームとに分かれていたそうだが、電化区間が延長されたため、今はかつての気動車用ホームだけが電車用にホーム高さを変えて使われている。なかなかきれいな駅だ。

 


Img_03971a 可部から先は復活区間なので、そこの線路を見に行く。踏切も見たいのだが、既存だろうが新設だろうが踏切に変わりはないので、見ても変わりはないはずである。国は踏切の新設を原則禁止しており、新線開業は立体交差が原則である。この区間の復活の時には、そこがかなりもめたようだ。結局特認扱いで踏切は復活したようだ。

 

線路は大きく左にカーブしており、線路沿いの道路はないので見当を付けて住宅地の中を歩く。それにしても、暑い!踏切を見つけた。可部から2つめだが、まだここまでは可部駅構内の扱いである。線路を見て驚いた。線路の規格がすごく良い。レールの継ぎ目は、支え継ぎである。継ぎ目の下に枕木を置く支え継ぎは、普通乙線以上の区間で採用される。丙線以下は、継ぎ目の下に枕木がない掛け継ぎである。可部線は元々が軽便規格で作られた線路で、最高速度から見て、現在も簡易線規格のはずだ。新設の路線は、高規格でないと認められないのだろうか。


Img_04041a 一応踏切の写真も撮り駅に戻るだけだが、今度は帰り道がわからなくなった。仕方なく、スマホのナビを頼る。一度このナビを頼りにしてとんでもないところに案内された経験があるので、周辺もしっかり確かめる。暑いので、折りたたみの傘を日傘代わりに差す。

 

無事可部駅に到着。可部駅は跨線橋は改札外で、自由通路になっている。従って、下り電車から改札内で上り電車に乗り換えることはできない。トイレは上り(広島方面行き)の改札内にしかない。跨線橋にはエレベーターもあるので、ありがたく使わせてもらう。上りホームの横に、かつての電車用終端ホームが残っているが、線路は剥がされている。可部折り返しの電車はなさそうだ。

 


Img_04081a 227系で広島まで戻り、久しぶりのモスバーガーで昼食。タッチパネルで操作がわからなくなり、係員を呼ぶ。セットを押し間違えたときの「戻る」ボタンがないのだ。全部キャンセルするしかないことがわかった。

 

(つづく)

2025/08/23

広島ゆっくり訪問記(1)

2025年8月18日(月)

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ふと思い立って、広島に行くことにした。広島電鉄の広島駅が駅ビル2階に発着するようになるが、原爆の日の前には完成すると聞いていた。そこからお盆も過ぎ、そろそろ落ち着いたと思われる時期である。急遽決めたのでホテルも空き室が少なく、日程を微調整して今日になった。他はいろいろ組み合わせるが元々病気持ちの身体、かなりゆったりしたスケジュールになる。

 


まず行きがけの駄賃に、「ワンピース新幹線」の2本並びを撮る。そのためには東広島で待つので、「こだま」で出発する。ところが駅についてホームに上がってみたら、下り列車が軒並み10分近く遅れている。何でも東海地方で地震があったそうで、その影響らしい。乗る予定の「こだま」845号は岡山で「のぞみ」を先に行かせるが、後続の「のぞみ」が13分遅れている。どうするかと思っていたら、ダイヤ通りに「のぞみ」を先に行かせ、「こだま」も13分遅れで発車した。東広島では「ワンピース新幹線」同士がほぼ同時に発着するので、10分も遅れられたら顔を合わせなくなる。1本後の「こだま」だし、これは東広島に着いてみないとわからない。


Img_03171a この「こだま」、いつもの700系レールスターではなく、「さくら」用のN700系7000番台が使われている。アナウンスで指定席の座席変更を案内していたので、急遽変更になったのだ。700系とN700系では同じ7000番台でも座席配置が異なるどころか、N700系には700系にないグリーン車が付いている。その分普通席が少なく、やりくりはかなり大変だろう。最も、「こだま」の指定席はいつもガラガラだが。

 

東広島に約10分遅れで着き、そのままホームにある待合室でコンビニで買ったサンドイッチを食べ、本を読みながら待つ。東広島駅はコンコースが狭く、コンコースには待合所がないのだ。やがて定刻、ほぼ定時運転に回復した。下りの847号が第1編成「せとうちブルー」号、上りの850号が第3編成「モンキー・D・ルフィル」号である。6月は上りホームの広島側で撮ったので、今回は下りホームの岡山側で撮る。まずはうまくいった。


さてこの「こだま」の「せとうちブルー」号に乗り込もうと思ったら、後の8号車も7号車も指定席である。延々と3号車まで歩かされた。6月に普通の700系「こだま」に乗ったときには7号車は自由席だったので、ワンピース新幹線は、普通の「こだま」とは自由席が異なるようだ。

 

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広島に到着。広島駅は在来線が地平(1階)、新幹線が3階で、その間の2階が広いコンコースになっている。そしてその2階に路面電車の駅(路面電車なので、停留場か)ができた。出発ホームは4つ、他に降車専用ホームが3つある。入線には複雑なポイント操作が必要なようだが、開業初日はこのポイント切替がうまくいかず、結構混乱したようだ。もう落ち着いており、スムーズに、ひっきりなしに発着する。

 

 

広島駅は路面電車が2階、バスターミナルが1階だが、1階には歩行者の出口がない。まだ工事中なのでそのうちできるかもしれないのだが、当面は地下2階まで降りて地下通路用の出入口を使うしかない。今回は、「電車がビルの2階に出入りしている」という写真を撮りたいので、少し距離を取る。しかし坂を登り切ったところがすぐ停留場ではなく、登り切った後のレベル区間を長く取ってあるので、外から駅の中が見えないのだ。次の稲荷町のホームから望遠で撮ってみたが、やはり今ひとつである。しかも35℃近い暑さで地面から陽炎が立っており、300mmだと像がぼやける。まあ、計画通りには行かないものだ。


Img_03571a この駅への侵入路線ができたので、稲荷町交差点には線路が直角に交差するダイヤモンドクロッシングが誕生した。昔といっても1960年頃はあちこちにこのダイヤモンドクロッシングはあったのだが、各地でどんどん廃止され、日本に現存しているのは名鉄、伊予鉄(大手町交差点)、とさでん交通(はりまや橋交差点)の3つだけだったと思う。この稲荷町交差点が、4つめだ。最も横方向の循環線はまだ工事中で、運行開始は来年3月だそうだ。


今回は荷物を持って歩き回ることが多いため、キャリーケースではなくリュックとショルダーバッグの2つ持ちにした。2つ持ちではなく、2つしょいだが。撮影中はリュックは降ろしたものの、やはりいろいろ重くてしかも暑く、今日は早じまいにすることにした。ホテルに入る前にまずお茶にする。「日本一高い」(高層階という意味)マクドナルドが工事のために今までの福屋の10階から11階に引っ越し、さらに隣にガストもできた。どちらにしようかと思ったが、マックの窓側の席が一杯だったので、写真はあきらめてガストで一服する。そして早めにホテルに入って休息、病気持ちなので、無理は禁物である。

 

Img_03841a 夕食は駅ビルで食べようと思って物色していたら、村上海賊という海産物料理の店を見つけた。そこで生ビールに生しらすと牡蠣釜飯。生牡蠣を食べたかったが、やはり警戒する。美味しかったので、良し。

 

広島泊
(つづく)

2025/08/20

広島に行っていました

2025年8月20日

18日(月)から広島に行っていて、今日(20日)帰って来ました。最高気温だけ見ると岡山より2度くらい低いのですが、やっぱり暑かったです。
写真の整理をして、そのうちまとめます。

2025/08/17

第2版

2025年8月17日

改訂版を調べたついでに、本の第○版についても調べてみました。

活版印刷時代は、版組みしたものがあり、2回目に刷ったら第2刷、版をを組み直したら第2版で、わかりやすいです。ただ版組みしたものをそのまま残しておくのはまれだったようですね。実際の印刷には組み活字から直接刷るのではなく、組活字から一旦紙型を取り、そこに鉛(活字合金)を流し込んで印刷用の版を作って印刷していたようです。新聞の輪転機には円弧状の鉛版を作っていましたから知ってはいたのですが、本の印刷にも平板の鉛版が作られていたのは、知りませんでした。

保管されているのは鉛版か紙型で、それを引っ張り出してそのまま刷ったら第2刷、紙型を作り直すのが第2版ですね。

現在の本の印刷はほとんどがオフセット印刷で、組活字などは使われません。ただオフセット印刷といえどもフィルムに出力してアルミ版が作られますから、これを作り替えたら第2版で、そこは昔と同じです。

ただ現在は増刷がかかることがめったになくなったことや、保管場所の関係から、アルミ版ではなくデジタルデータだけの保管が増えたようです。そうなると、第2刷がすなわち第2版になってしまいますから、そこの勘定はどうなっているんでしょう。昔は売れているように見せるために、増刷の途中でわざと版を変えたこともあったようですが、今はそこまで見る人も少なくなったでしょうね。

初版に誤りがあった場合、執筆者としては訂正したいものです。ただ仮想第2版の改訂原稿は作れても、実際に第2版が出ることはまれでしょうね。そのため、自分のホームページに正誤表を載せている方も見かけます。

2025/08/14

改訂版と新装版

2025年8月14日

図書館で見た鉄道ピクトリアルの最新号(9月号)に、宇田賢吉著「鉄路100万キロ走行記」の新装版の書評が載っていました。この本が出たのは2004年で、今年の1月に新装版が出ています(実際に本屋に並んだのは、昨年暮れみたいですが)。今頃書評が載るからにはかなり改定されているのか、それでは買わねば、と思いましたが、ちょっと調べてみようと思い立ち、即買うのは止めました。

一度出た本の新装版や改訂版が出ることは、よくあります。齋藤晃氏の「蒸気機関車の技術史」は2009年に出版された後、2018年に改訂増補版が出ました。この本は自分では買わずに図書館頼みだったので、改訂増補版にはかなり追加項目が多かったのですが、図書館には入らず、そのままになってしまいました。今では入手不可です。買っておくんだった。

またAが執筆に加わった「よくわかる鉄道の技術と仕組み」(2020年)は、Aから「改訂版を出すぞ」と言われて写真を何枚か提供したのですが、2023年に出た本は「よくわかる都市交通の基本と仕組み」と題名まで変わっていました。当然内容は大変更です。

と、「改訂版」だとかなり変わることがわかったのですが、「新装版」がどのくらい変わっているのか、確認のために、宇田氏のホームページを覗きました。改訂が多ければ、「○○で苦労した」など、裏話が載っていると思ったからです。そうしたら、「ほとんど変わっていません」とのこと、旧版が第3版まで出て一旦絶版になったので、その復活上「新装版」と銘打ったのでしょう。宇田氏の頭の中では、「第4版」です。買うのは見送りました。

この本の元になった「870000kmの軌跡」が鉄道ファン誌に連載されていた頃は、小生はちょうど山形に単身赴任中でしたが、毎号楽しみでしたね。なお雑誌連載と本とでは、とがった表現などがなくなり、本はきれいにまとめられています。

2025/08/12

「は」と「か」

2025年8月12日

8月1日の記事で書いていた作り替えの眼鏡が完成し、受け取りに行ってきました。良い感じです。一緒に作った読書用の方は、長時間使ってみないと真価はわからないので、これからです。小生は多少度がずれた眼鏡でも見えてしまうものの、長時間使うと肩が凝り、頭が痛くなってくるのです。

その時に眼鏡屋の店長さんと聞こえ方の話になり、良い機会だとばかりに調べてもらいました。耳鼻科のような細かい周波数分析まではできないのですが、またちょっと変わった検査です。聞こえ方のdB的には問題なかったのですが(低周波域でギリギリなのがちょっと気になりますが)、「聞き分け」が95%でした。95%なら成績的には良いのですが、「は」をすべての音量において「か」と聞き取っていたのです。

元々日本語にはhの音はなく、漢の国と接触があったときも漢(ハァン)を「カン」と聞き取りました。また、羽柴秀吉は「ファシバフィデヨシ」だったそうです。そうやって見ると、小生の耳は古代日本人だということですが(笑)、実際に半田さんを神田さんと聞き間違えたことはなく、汎用と慣用を聞き間違えたことはありません。店長さんも、「日常生活に影響のあるレベルではないですよ」と言っていましたが、確かにそうですね。まあ検査の方も、ラジカセみたいなスピーカーだったので、どこまでhの音が再生できていたかも不明ですが。

しばらくは気をつけて「h」の音を聞いてみることにします。

2025/08/10

長崎の原爆は熊本から見えた

2025年8月10日

偶然ですが、昨日(8月9日)に見た録画番組の中で、元NHKアナウンサーの杉山邦博さんが昭和20年の想い出として、「8月9日熊本の陸軍幼年学校での訓練中に、金峰山越しに紫色の気持ちの悪い光が見え、その後キノコ雲が立ち上ったのが見えた。方角からして長崎だ」と語られていました。熊本市から長崎市は、雲仙岳と金峰山を間に挟みますが、直線距離で約80km。見える距離ではありますが、熊本から長崎原爆のキノコ雲が見えたという話は初めて耳にしました。

そこで調べてみたところ、証言があるわあるわ。やはり熊本からは見えたんですね。特に有明海に面した宇土半島からは黒い雨まで見えたという証言もあり、特にはっきり見えたようです。

その時小生の父親はどうしていたかというと、熊本ではなく佐賀にいました。電信第二連隊の訓練施設で、親父は教官をやっていました。電信第二連隊といえば、配属される将校は高等工業卒か電報局で働いていたその道のプロ、言わば電信のエリート部隊です。そこで旧制中学しか出ていない親父がなんで教官をやっていたかというと、乗馬の教官だったそうです。電信のプロとは言え将校になれば馬に乗る必要があるので(多分それまで縁がなかったでしょうね)、経験豊富な親父が引っ張り出されたのでしょう。なお親父は2回目の招集ですが、内地で教官をやっていたため終戦まで生き延びました。

2025/08/09

岡山駅前電停の乗り場変更-続報

2025年8月9日

 

岡山駅前電停の乗り場変更の話のつづきです。


Img_378311b 岡山駅を背にして、右手を1番線、左手を2番線とすると、日頃使われているのは1番線だけで、2番線は試運転とチャギントンの時にしか使われません。日頃はポイント操作はなく、試運転の時だけ係員が来て操作すれば良いので、信号もなくて済みます。一応信号はありますが、シーサス部分に車両がいるかどうかだけで、軌道回路やトロリーコンタクタを使った信号は一切ありません。

 

そこでチャギントン運行時はどうなっているかというと、チャギントンが岡山駅前に来る時刻になると係員が現れ、手動で2番線に入線するようにポイントを操作し、手旗で信号を出します。ポイントは操作盤があるので電動だと思うのですが、今日(9日)はバールで動かしていました。昨夜の雨で、動きが悪くなっていたのかもしれません。シーサスのポイント4個の内手動で動作ができるのはこの1台だけで、残りの3台は皆スプリングポイントです。そのため、チャギントンの出発信号はホーム上で出していました。その方が、東山線の電車からもわかりやすいですね。

 

日本では路面電車の路線の新増設はほとんどないため、路面電車専用のポイントマシンは、最近は海外製が増えましたね。制御システムの方は、まだ国産品があるみたいです。小生は、ここのポイントには制御回路は新設せずに、今までの制御装置を移設するものだとばかり思っていました。ただ路線が岡山駅まで延長されるとこのポイントは不要もしくは非常用になるため、延長以降は不要です。延長されるまであと1年半ですが、ひょっとするとと手動で乗り切るつもりかもしれません。チャギントンの運行は、夏休み中は毎日ですが、夏休みが終わると土日だけになります。天気の悪い日は大変ですが、台風ほどの荒れた天気の時にはチャギントンも運休になるでしょう。チャギントンが運行時に岡山駅前に入線するのは一日6回、やってやれんことはないな。

2025/08/07

月一回の心臓の検診

2025年8月7日

月一回の心臓の検診に行ってきました。近所の内科です。

今回も報告が主体なのですが、この一ヶ月間はあまり調子が良くありません。2週間ほど前は、歩いていて気分が悪くなって立ち止まってしばらく休んだこともあります。心房細動のような気分の悪さでした。帰宅後心電図を撮ってみましたが、普通の2段脈でした。気分が悪くなってから2時間以上経っていますから、まあ出ませんね。

オムロンの携帯心電計では、片手で持って心電図を撮るためにどうしても筋電のノイズが入り、心房細動はわかっても心房粗動はわかりにくいんです。まあ気分が悪くなるといってもこの暑さ、連日38℃越えですから(今日(7日)は朝から雨だったため、いくらかマシです)、脱水症状や軽い熱中など、いろいろ考えられる要件が出てきます。

気分が悪くなるのは週に1回程度で、もっと頻繁に気分の悪い不整脈が出るならともかく、今の頻度ではしばらく様子見です。

薬をもらうときに薬剤師の先生にこの話をしたら、「普通の人は家で心電図を撮ったりしませんからねえ」。小生も、100人に1人くらいだろうと返しておきましたが、まあ普通ではないかもしれません。

普通でないといえば、抗原抗体検査にあまり反応しない体質というのも、困りものです。子供の頃からツベルクリンに反応しなかったし、アレルギーのパッチテストも使い物になりません。免疫抑制剤を使うような羽目になったら、いろいろ面倒なことになります。

2025/08/04

1971年の紅白歌合戦

2025年8月4日

今頃ですが、3月頃放送された1971年の紅白歌合戦を見ています。この頃の紅白は、テンポが良いですねえ。次々にかすが出てきて歌い、得点の中間発表もスピーディ。アナウンサーの話す速度も速かったですね。日本全体が若く、というのは変な言い方で、人口構成の多数を占める世代(要は、我々の世代)が若かったせいでしょう。今の紅白は、関係ないお笑いタレントが出過ぎです。

1971年といえば、小生は大学を卒業した年です。就職はしましたが体調を崩して、実家近くで入院していました。お正月ですから外泊許可をもらって実家で見ていたはずですが、全く記憶には残っていません。体調もすぐれなかったですしね。

見ていると、いろいろ面白いことに気がつきます。この時代はワイヤレスマイクの黎明期で、まだマイクに50cmくらいのアンテナ線をぶら下げています。そして、技術的制約か法律的制約かはわかりませんが同時使用チャンネル数が少なく、おそらく3チャンネルか4チャンネルでしょう。有線マイクが幅をきかせています。

そして舞台の上のバンドによる生演奏生放送。今では当たり前になっている、演奏を歌手に聞かせるイヤホンなどは、まだ登場していません。NHKホールは広いため、演奏の音がなかなか聞き取りにくいということも聞いたことがあります。歌手の足下にスピーカーが置かれるのは、まだ先ですね。

その歌手も、発音がはっきりしていて、歌詞がしっかり聞き取れます。そのためか、画面に歌詞の字幕はまだ出ません。歌詞が字幕で出るようになったのは、いつからなんだろう。

我々の頃は、男声低音(バリトン、バス)を除き、口の開け方は「え」と「い」は横開き、「お」と「う」は縦開きで教わっていました。男声低音は、全部縦開きです。女性低音(アルト)に関しては知りません。ところが今は全部縦開きです。ところがこの紅白では、いわゆる「本格派」の歌手も、皆横開きなんですね。唯一の例外(縦開き)が相良直美でした。横開きにすると明るい声が、縦開きにすると深い声が出ます。声優の指導をしていた姉も、縦の方が良く聞き取れるからと、縦開きで指導していました。この横開きは時代ですかね。

2025/08/03

フェーン現象

2025年8月3日

雨の日に風もあると、傘を風の方向に向けます。そうしないと、傘がひっくり返ってしまいますからね。幸い雨は風の方向から来るので、風の方向に傘を向けるときちんと雨の来る方向に向けることになります。ところが日傘はこうはいきません。風の来る方向と太陽の方向は全く関係なく、風の方向に日傘を向けると、日傘が全く役に立たなくなることもしばしばです。

岡山の日中の風は海風なので、いくらか涼しい風が吹いてきます。ところがフェーン現象の風は全く違います。フェーン現象の暑さは、日陰に行っても涼しくならず、逃げ場の内圧差です。密室で蒸されているような息苦しさを感じます。昨日(2日)の山陽新聞のコラムに、「フェーン現象の暑さは湿度が少なくからっとしているので、まだ耐えられる」という記事がありましたが、とんでもない!理屈からは湿度は少ないのでしょうが、からっとなど感じたことはないですね。体感は人それぞれですが、まあずいぶん暑さに強い人だと思いました。

幸い岡山市は、四方を山に囲まれた盆地性の地形の割には、南側(海側)に隙間が多く、海風が入ってきます。風も山越えしないで隙間を抜けてくれるので、フェーン現象は起きにくいんですね。その割には今日も明日の予報も、38℃です。

2025/08/01

眼鏡の作り替え

2025年8月1日

5月に中近の眼鏡を新調しました。しかし、よく見えるのですがなんとなく具合が悪いのです。

小生は右目が見えないため、どうしても見るときに顔を右に寄せる癖があります。そうしないと、視野が左に寄りすぎてしまうのです。そのため中近と読書用は、眼鏡の視線の中心位置をやや(小生から見て)左に寄せてもらっています。それで今までのものはうまくいっていたのですが、今回の中近はどうもこれがうまくいっていないようです。見るときに、思いっきり顔を左に寄せてみると、つまり眼鏡の右側の端近くで見ると、ピントがぴったり合います。担当した方はしきりに「内寄せ」と言っていましたので、ひょっとして逆に寄せたのか?

今日は店長さんが直々に出てきて、前の中近と併せて調査しました。納得してもらって、作り替えです。やはり逆に振れていたみたいですね。

ついでに、読書用も新しくしました。再度測定してもらったら、最適なのは遠視の度数を一つ落とし、乱視の度数を一つあげるもの。そして見る最適角度をちょっと上に上げたものです。読書用と言っても近近の累進ですから、近くを見るときはどうしても眼鏡の下の方になります。これだと長時間読んでいると、疲れてきて眼鏡の中心付近で見るようになるんですね。そこで最初から、最適位置を下の方ではなく、中心近くに持ってきています。

これでどうなるか。小生は多少ピントがずれていても、まだ目でカバーできるので見えますが、無理して見るので首こり肩こりに悩まされることになります。このところ肩こりがひどく、新しくした眼鏡でそれが治れば、修正が適切と言うことになります。さて、どうなるか。11日にできます。お盆休み前に、間に合いました。

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