岡山駅前電停の乗り場変更
2025年7月27日

現在岡山駅前では、岡山電気軌道の路面電車の岡山駅構内への乗り入れ工事が行われていますが、その工事に伴って、7月22日から乗り場が変更になりました。
今までは降車ホームと乗車ホームは別で、さらに乗車ホームは向かって右が東山線、左が清輝橋線と分かれていました。それを新たにシーサスを増設の上に乗車ホームを閉鎖し、今までの降車ホームが乗降ホームとなりました。そして今までの乗車ホームに向かう線は、コンクリートの車止めで完全に塞がれています。そのためホームの有効長が短く、清輝橋線が手前、東山線が先の、同じホームの縦列停車になりました。向かって右だけが使われていて、左は試運転や練習運転、それにチャギントン専用です。
この変更のおかげで、やたらと不便になりました。今までは降車ホームはボギー車

が1台半停車でき、降車は2台で可能だったので、車両が集中したときは同時にお客さんを降ろすことができました。しかし乗降ホームとなったため、ホームが開くまで長時間入場待ちをすることになりました。しかもホームは1本で縦列停車のため、ホームが完全に空くまで入線することができません。
縦列停車のため、先に清輝橋線が入線し、その後東山線が入線。出発は東山線が出発して次に清輝橋線が出発しますが、東山線が出発した後に到着した次の東山線は、入線するのか清輝橋線の出発を待つのか、判断に困ることになります。信号機らしきものはありますがかなりいい加減で、東山線の車両がいなければ「進行」は表示されます。ダイヤ通りに動いているときは良いのですが、ダイヤが乱れたら大変です。
現在のダイヤは夏休みダイヤで、東山線が最短6分間隔、清輝橋線が12分間隔です
。東山線と清輝橋線とをホームを別に振り分けたらまだ良いのですが、どうやら軌道回路がまだ不備で、振り分け操作ができないみたいですね。
そのためチャギントンは土日だけの走行にし、チャギントンが入線するときは係員が出てきて手動でポイントを切り替えています。ひょっとすると、夏休み中に工事を行って今まで使っていたポイント切替システムをそのまま移設するつもりなのではないのでしょうか。そうすると、東山線と清輝橋線のホームの振り分けはできるようになります。
新しいホームは片側が横断歩道、片側が交差点で、交差点に少し突っ込む形でかなり無理してホームを延長しましたが、連接車2本は停車できません。そのため現在は、清輝橋線にはMOMOは入線できない状態です。9200型の9201号は長いこと入場していますが、ホームの振り分けができるまで、出場しても東山線への代役でしか出番はないですね。東山線と清輝橋線のホームの振り分けができるようになれば、どちらにもMOMOが入線できるようになります。最もMOMOとチャギントンの同時入線はできませんが、今までも同時入線はできなかったので、そこはダイヤでの工夫になるでしょう。
この状態がいつまで続くかと言えば、2027年3月まで、岡山駅構内への乗り入れが完成するまでです。秋の観光シーズンが、乗り切れるのだろうか。少なくとも、軌道回路の工事は早くすべきです。
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