古い手書きの楽譜
2025年6月2日
6月になったからと言うわけではありませんが、4月に姉のアパートから岡山に送り込んだ段ボールの整理を始めることにしました。まずは自分で選んだ、箏の楽譜です。改めて見てみると、半分は手書きです。万年筆で几帳面に書いてあり、母の旧姓が書いてあるものもあります。これは戦前のものですね。中には昭和37年作曲というものもあり、これは小生が中学生の頃作曲されたものですが、いつ書き写したんでしょうか。実家には楽譜を書ける場所などなかったはずなので、小生が昭和39年に高校に入って一年間学習机を実家に置きっぱなしでしたから、それを使ったのかもしれません。
その中に、五線譜で書いてある手書きの楽譜を見つけました。かなり大きい厚紙で、全体に五線が12段印刷してあります。230×310という今では見ない寸法ですが、調べてみたらハーフベルリーナ判という、ヨーロッパの新聞で使われたサイズのようです。曲は「感謝の一日」と「快速調」、どちらも久本玄智先生の作曲です。これも戦前かなあ。1st Violinというパート指示があるので、誰かがパート譜用に書き写したのかもしれませんが、表に「久本」の判子があります。ちなみに母は五線譜は読めなかったので、書いたのは母ではありません。
さてこの楽譜、どうしたものか。ひょっとすると、作曲者の手書き楽譜かもしれません。関係ありそうなところに、連絡だけ取ってみるかなあ。繋がるかどうか、わからないけど。
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