先発品いじめ
2024年10月2日
10月になって郵便料金が上がりましたが、同時に病院でもらう薬代も上がりました。なんでも、長期収蔵品の選定療養に係る患者負担額とか言うらしいですが、薬でジェネリック以外の先発品を指定した場合(医師の指定の場合を除く)、先発品とジェネリック薬の一番高いものとの差額の4割を、患者、すなわち先発品を指定した人が払えというのです。つまり何が何でもジェネリック薬を使え、という先発品いじめです。
薬局で払う代金の中で純粋な薬代は半分以下で、小生の場合1割負担ですが、例えば総額260円の中で純粋な薬代は100円しかないので、4割上がってもたかが知れているとたかをくくっていました。ところがこの負担額なるもの、罰金扱いなのか保険はきかず、しかも消費税もかかるんですね。従って今まで260円だったものが、一気に425円に跳ね上がってしまいました。消費税付きなので、1円単位です。
小生は、別にジェネリック薬を否定しているわけではありません。ただ「同じ薬」ではなく、「同じような薬」と認識しているだけです。そのため、最初からジェネリック薬の時は(S病院の処方などに多い)、特に先発薬に変えることはしていません。今まで使っている薬で調子が良いものを、変えたくないだけです。たまたまそれが先発薬だった、だけです。
ジェネリック薬は主成分が同じと言うだけで、すべての成分が同じわけではありません。従って、ジェネリック薬に変えたら変な症状(例えばアレルギーとか)が出ることがあり得ることを、厚労省も否定していません。しかしこれはジェネリック薬から先発薬に変えても起こりえることなので、ジェネリック薬が悪いわけでは無い、と言うのが厚労省の言い分です。ただ変えたことによって何らかの被害が出ても、「変えろ」と言った人は何の責任も取りません。
従って小生は、単に変えたくないだけです。
この患者負担額、医療費ではないので、年末調整の高額医療費には合算するなと言ってくるんだろうか。
« 5回目の第九合唱練習記(5) | トップページ | 東京に来ています »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- LEDスタンド(2026.10.07)
- 東京から帰ってきました(2026.10.04)
- 今日から10月(2026.10.01)
- 住民票コード(2026.09.26)
- 自動連結器(2026.09.22)


後発にもいいものも悪いものもありと薬剤師がいっていました。自分で体感できるものもあります。以前毎日注射のSNMCなんかはゾロだと40CC2AまでですからNGですね。先発と後発の関係ではないですが、以前はアンモニア脳症の治療にカナマイシンという抗生剤がつかわれていて、正式にアンモニア脳症適用ではないですが暗黙の了解で保険通っていました。ところがリフキシマというのが新薬ででて、いつも◯福で価格チェックしないのですが、やはり新薬、とってもたかいです。普通の患者さんは躊躇する価格です。こういうことをするとさらに新薬の価格をやみくもに上げる事態にならないか危惧しています。
投稿: ひでほ | 2024/10/02 23:57
ひでほさん、ありがとうございます。
小生も全部先発品というわけではないのですが、一品ずつの個別指定というわけにはいかないので、全部ジェネリックNGにしています。
小生がかかった桐沢型のぶどう膜炎など珍しい病気は保険の標準治療法が定まっていないので、迂回やら研究扱いやら、大変だったようです。
投稿: 南海 凡吉 | 2024/10/03 20:18