まるごと馬場のぼる展
2024年8月8日
馬場のぼる氏は古くから活躍されたマンガ家で、子供の頃(小学生時代)によく作品を見かけていました。手塚治虫氏と同世代ですね。ほのぼのとした画風が特徴で、マンガが劇画ブームになって全体的に劇画調になり、手塚氏は作風を変えられたのですが、馬場のぼる氏は作風は変えずに大人向けと絵本に活躍の場を移されたようですね。というのは、手塚治虫氏が描かれた本で概要は知っていたのですが、具体的には今日全体を見て初めてわかりました。
掲載された雑誌は週刊マンガに新聞は日経、どちらも縁がなかったですね。
馬場氏は旧制中学を出た後予科練に入り、特攻要員として操縦訓練中に終戦になっています。帝国海軍の航空機操縦士は、兵学校を出た士官操縦士と、予科練を出た下士官操縦士の2層構造になっていました。下士官操縦士は士官操縦士を助け、華々しく戦って、華々しく戦死するのが役割でした。戦争末期は特攻要員です。無事生き延びられて、何よりでした。
全体を見て、小生の知っている馬場のぼる氏は、マンガ家駆け出し、初期の初期だとわかりました。最後まで、ずっとほのぼのとした画風は変わっていませんね。
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