乗るのを躊躇する広告バス
2024年5月3日
岡山にも広告バスが多数走っていますが、広告、あるいはその広告のイメージカラーで塗られているのはバス4面のうち3面だけで、前面、いわゆる顔の部分はその会社の標準色そのままでした。やはりバス停で待っていて、乗る会社のバスかわからないと困りますからね。これは岡山だけではなく、東京でもそうでした。
ところが2022年頃広告規制が緩和されたのか、前面まで広告塗装で塗られた車が岡電バスに出現しました。これは困ります。まず岡電バスかどうかがわからない。それどころか、乗合バスかどうかすらわからない。世の中には、バスによく似た広告車や街宣車がいるんです。ただ一応なのか、前面には「OKADENNBUS」のロゴは残っていました。
そして今年、両備バスに前面まで広告塗装となったバスが出現しました。今度は、前面に「RYOBI」の文字はありません。しかも岡電バスと同じ広告主、すなわち同じ色です。これは困ります。かなり近づかないと、両備か岡電の区別が付きません。両備と岡電では、同じルートを走っていても、停車するバス停が違うものがあるんです。
何より、路線バスと認識できず、乗るのを躊躇するような色です。これでは客は、「宿敵」宇野バスやめぐりんに流れます。宇野もめぐりんも、一目でわかる色使いですから。おそらく前面まで広告色にした方が広告代が高いのでしょうが、乗るのを躊躇するようなバスになっては、本末転倒でしょう。
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