朝ドラと大河ドラマ
2024年4月21日
NHKの大河ドラマはずっと見ていますが、今回の朝ドラ「虎に翼」も見ています。なおカミさんは朝ドラは最初の2週間見て、見続けるかどうかを決めるのですが、今回は最初から見ていません。裁判官になる女性は、最初から敬遠しているようです。
小生はというと、特に女性の生き方がどうのこうのは興味はないのですが、主人公が大正3年生まれなので見始めています。小生の母親も大正3年生まれで(寅年です!)、この時代がどうだったのかに興味があったのです。まあテレビの時代考証はNHKでも20年くらいは平気でずれますが、そこは自分で知っているわけではないので、気がつかないでしょう。大正3年生まれの女性が女学校を出た頃は、もう昭和なんですね。昭和の初めまでいわゆる「大正デモクラシー」の時代が続いていたと思うので、これがどう戦争の時代になだれ込んで行くのか、興味があります。
なお小生の母親は高等女学校を出た後お琴の先生になり、さらには東京にも勉強に出ていますから、同時代の東京ですね。母親は「戦争がなかったら、結婚はしなかった」と言っていましたから、戦争はいろんな人の運命を強制的に変えたようです。小生も変えられた一人で、母親の言うとおりだったら、戦争がなかったらそもそも小生は存在していませんでした。
大河ドラマの方は、時代背景がつかみにくかったのですが、藤原道長が生きた時代はちょうど西暦1000年頃、平安時代が始まってほぼ200年、菅原道真が生きた時代から100年後です。武士が台頭してくるのは道長の時代の100年後くらいですから、まさに平安時代のど真ん中ですね。やっとつかめました。
時代背景通りにリアルにしたために画面が汚く評判が悪かった「平清盛」の反省からか、画面はきれいです。官位によって制服の色が違うのも、よくわかります。貴族が弓を引く場面が多く出てきますが、この弓の引き方はなんとかならんものかと思います。「貴族だから、これで良いんだ」と言われればそれまでですが、道長が盗賊を射たりするのですから、左肘や左肩など、もうちょっとなんとかならんものかと思います。古い大河ドラマですが、「葵、徳川三代」での弓を引くシーンは、見事でした。
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