科捜研・久龍小春の鑑定ファイル
2024年4月30日
久しぶりに本の話です。このところ書店に行く度に「科捜研・久龍小春の鑑定ファイル」(宝島社文庫)という本が気になっていて、とうとう図書館に入るのを待たずに買ってしまいました。いやあ、面白かったです。読み始めたら一気に読んでしまい、それからもう一回じっくり読み直しました。こういう読み方をする本は、久しぶりですね。
登場人物のキャラは、「天久鷹央」シリーズとかなりかぶっています。小柄で童顔で華奢で、目の大きい女性が主役、しかし彼女が語り手になることはないとか、脇には空手の強い男性が付いているとか、続編かと思うくらい似ています。ただし久龍小春は天才ではないですね。そこが一番の大きな違いでしょう。
この本の終わり方はまだまだ含みを持たせたような終わり方で、本のタイトルにサブタイトルが付けられているように、おそらくシリーズ化が考えられていると思います。時々肩透かしを食う作品がありますが、この作品は、続編を期待しています。
しかし最近の文庫本はだんだん紙質が落ちているような気がしますが、気のせいかな。
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