オーボエとハープのデュオリサイタル
2024年2月4日
シェレンベルガー夫妻(ハンスイェルク・シェレンベルガー氏とマルギット=アナ・シュースさん)のオーボエとハープのデュオ・リサイタルに行ってきました。ハレノワ中劇場です。
小生がハレノワに行くのは今回が初めてです。ハレノワは大劇場が1753席、中劇場でも807席あります。まずエントランスまでエスカレーターで上がって、中劇場はちょっと回り込み。そしてもぎりを通って客席の入口ですが、2階席へはエスカレーターがありません。案内係に「エスカレーターないの?」と聞いたら、「階段になっております」との答え。2階席に上がってトイレの方に行ったら、エレベーターがちゃんとありました。これは案内係の教育が悪いです。これは小生の質問に対し、「エスカレーターはございませんが、エレベーターがございます」と答えるべきでしょう。NHKホールなど、階段を上がろうとしたら強引にエレベーターに誘導されました。
ハレノワの中ホールの2階は、客席が急傾斜だと伝え聞いています。そのため小生は、後から2列目の席を取りました。入って見ると、これはすごい急傾斜です。席に着いたら、目の前に前の席の後ろにある手すりがあります。傾斜が急なため、席間を横移動する人のために鉄製の手すりがあるのですが、これが実に邪魔な高さにあります。小生(身長175cm)が姿勢を正して座るとちょうど視界の下に来るのですが、ちょっと姿勢を崩すと舞台を見る視界の中に来ます。これは小柄な人だと大変ですね。
傾斜が急なため、通路(と言うより階段)の最前列に当たるところは柵が一段高くできるようになっていますが、これも開演10分前から5分前には他と同じ高さにしていました。焦って駆け込む人は、要注意です。
さて演奏。曲目は前半が、C.P.E.バッハ:ソナタト短調Wq.135(オーボエとハープ編)
J.S.バッハ:無伴奏オーボエのためのパルティータト短調BWV1013(オーボエソロ)
ルイ・シュポーア:幻想曲ハ短調作品35(ハープソロ)
J.S.バッハ:ソナタハ長調SWV1033(オーボエとハープ編)
いやあ、素晴らしい。美しい。オーボエもハープも、よく響きます。この会場は音響が悪いと聞いていたのですが、そういうことはないです。ただ聞いたのがホルンの方からだったのですが、舞台の後が布のカーテンのようで反響板がなく、ホルンには厳しいようですね。反響板が設置できるようになっているみたいです。
休憩後は、サン=サーンス:オーボエソナタニ長調op.166(オーボエとハープ編)
B.ブリテン:オウィディウスによる6つのメタモルフォーゼop.49→これは元々はオーボエの無伴奏曲だったものをコールアングレとハープ編として演奏する予定だったようですが、シェレンベルガー氏の解説付き(英語)でオーボエ無伴奏で演奏されました。
そして、フォーレ:即興曲変二長調op.86(ハープソロ)
最後は、A.パス栗:ベッリーニへのオマージュ(コールアングレとハープ編)
いやあ、シェレンベルガーさんのコールアングレも聞けました。
アンコールは2曲で、まずヴィラ・ロボス:黒鳥の歌(コールアングレとハープ)、そしてオーボエに持ち替えて、シューマン:月の夜(オーボエとハープ)。
舞台が見づらいといっても劇ではないのであまり気にならず、素敵な時を過ごしました。
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