岡山フィル備前特別公演
2024年1月29日
昨日片上まで行って、備前市民センターホールで行われた岡山フィルの備前特別公演を聞いてきました。備前市民センターは赤穂線の西片上から歩いて10分もかからないところですが、最短距離を歩いたせいか商店街とは別のところを抜けたので、途中は何もありません。時間があったのでちょっと先の備前市役所の前まで行ってみたのですが、喫茶店はあったものの日曜日は定休日。「ちょっと入れる」ような店は何も無く、散策するのも大変そうで、行って帰るだけになりました。
会場のホールは800人規模で、オーケストラもその小ぶりのホールに合わせた8-6-4-3-2という編成、金管はホルンだけ、ティンパニもいません。岡フィルの演奏を県内各地に届けるというプロジェクトの一環なのですが、定期演奏会の曲をそのまま持っていく津山公演と違い、全くの特別演奏会ですね。
指揮は三ツ橋敬子さん。カミさんが三ツ橋さんの応援団なので、今日は一緒です。曲目はオールモーツアルトプログラムで、まずディヴェルティメントK.136、次に岡フィル首席の畠山奏子さんのソロでフルート協奏曲第1番K.313、最後は交響曲第25番ト短調です。コンマスは若手の(ドイツで勉強中)福田悠一郞さんです。
指揮の三ツ橋さんが颯爽と登場し、まずはディベルティメント。弦だけです。この会場は多目的ホールで音響はあまり良いとは思えなかったのですが、意外と良い音が響きます。2本しかないコントラバスもよく響きます。会場の大きさとオーケストラの規模がちょうど合っている?軽やかに演奏して次はフルート協奏曲。畠山さん、うまいですね。「フルート作品の中で最も難しい曲」(プログラムの解説による)とされているこの曲を、軽やかに演奏しました。
休憩後は交響曲第25番。モーツアルトの交響曲で、ト短調はこの曲と40番だけですね。管はオーボエ2本にファゴット2本が入り、さらにホルンが4本。ホルンが主旋律を奏でるところもありましたが、3番と4番が吹いていました。おそらく、管の調性指定が異なっているのだと思います。昔のホルンだと、吹ける調が限定されていましたから。今のダブルホルンだと全部吹けますが、その代わり頭の中で楽譜の読み替えが必要だそうです。演奏はいかにもモーツアルトらしく軽やかで、良い演奏でした。
返りの西片上の駅で案内を見たら、片上鉄道の0キロ地点が市民センターの近くにありそうです。今度時間を作って、平日に来なければ。
夜に三ツ橋さんのツイッター(現、X)を見たら、オーボエ主席の工藤さんは芸大同期。ヴィオラの七澤さんとコントラバスの谷口さんは小沢塾の仲間だそうです。三ツ橋さんも岡山フィルに縁が深そうですね。
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