4年ぶりの第九合唱練習記(10)
2023年11月13日(月)
今年はいつまでも暑かったが、さすがに今日は冷え込んだ。午前中は西川原までカメラを持って出かけたが、いつもの薄いセーターの上に、防寒着を引っ張り出して着込んだ。しかし風が強いので、めちゃくちゃ寒い。そのため帰宅後、やっと冬のセーターを引っ張り出した。部屋着もセーターになり、一気に冬モードである。
練習には、今年初めての冬のセーターに防寒着で出かける。もう一段寒くなると、防寒着がダウンになる。ハロウィンが終わって街もクリスマスムードになり、西川のイルミネーションもきれいだ。イルミネーションも、あまり真剣に見ていると目が痛くなるので、チラ見にする。
昨日は岡山マラソンがあったが、テノールの隣の新人さんは無事完走したそうだ。お見事!その新人さんはしっかり出席しているが、相変わらずテノールは人数が少ない。平日はこんなものか?
今日はアルトのY先生。発声練習中に身体を動かすが、午前中寒いところにいたせいか、身体が硬い。自宅を出る前に、ラジオ体操でもやってくるのだった。今日は山陽新聞の取材が入っている。これも毎年恒例(やっとこれも戻ってきた)なのだが、引っ張り出してきてきたセーターが一番古いものだったので、これは6年前に山陽新聞に載ったときに着てきたものだった。まあ、そこまで覚えている方もいないと思うが、趣味でスクラップしている人がいたら、「あら、同じセーター」ということになる(笑)。
以前、第九の練習は先生ごとに勝手にやっていて統一が取れていない、と書いたことがあったが、今年はY先生とI先生の間でしっかり申し送りができているようだ。今日はその申し送りで、「ここがまずい」というところから始める。とは言ってもドッペルフーガを途中から始めるわけにも行かず、ドッペルフーガの頭から。一度通して、各パート毎。パートを2つずつ組み合わせるのは、Y先生得意のやり方だ。その時ピアノは、そこで歌っていないパートの旋律を(アルトだったらテノールを)弾いてくれる。今日のピアニストはUさん、かなり第九になれている。ここはどのパートも自分たちだけで歌えるはずだが、他のパートを聞いていないと、微妙にずれる。このフーガは各パート勝手にやっているようで、そのくせ縦の線ではきれいな(と言っても7度が多いが)和音になっており、これがずれると他所の音にかかって汚くなる。自分で練習するときに、テンポとリズムをきちんと確認するように指導があった。
発音はbとw。bは破裂させて、wは響かせる。bindenwiederが頻繁に出でてくるが、ここで違いをはっきりさせなければならない。
ここに来て問題は、最後のDeine Zauberの出(795小節、練習番号S)である。ここはベースソロでタイミングを取るのが一番わかりやすいのだが、これが本番の舞台の上ではベースソロが聞こえない、正確に言うと聞き分けられない。そのためソプラノソロで合わせるのが一番聞き取りやすいのだが、これが歌詞をしっかり聞いていて、Was die Mode streng geteilt,のあとのDeine Zauberを2回聞いて3回目のタイミングで出るという、ちょっと高級なテクニックになる。こればかりは、本番勝負である。まあ出だしがピアノでクレッシェンドしていくので、出遅れて途中で合流しても何の問題もないのだが。
さて次回は飯森先生の練習、その後の練習は2回だけで、まさに秒読みに入った感じである。風邪を引かないようにしなければ。
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