皇室と岡山展
岡山県立美術館で開かれている「美をたどる皇室と岡山」展に行ってきました。三の丸尚蔵館収蔵品の岡山公開ですね。
今日も35℃まで上がりそうなので、歩く区間は最小限に、バスと電車を乗り継ぎます。途中の昼食は、今日は財布(カミさん)と一緒のため、向こう持ち(^^)v。バスと電車は、二人とも半額カードを持っているため(種類は違いますが)、各自支払っても半額です。
さて、展示品は絵画が多いですが、特に日本画が素晴らしいですね。春日権現験記絵の色の、赤、朱、緑の鮮やかなこと!国宝です。鎌倉時代の作なのですが、よくこれだけ残っているものです。さすが顔料。日本画に使われている岩絵の具は水に溶けません。画面には、粉にして膠で貼り付けてあると言って良いでしょう。現在の水性顔料インクも、膠は使っていないものの原理的には同じです。その点染料の方が、耐久性は落ちますね。昭和3年製作の主基地方風俗歌屏風(山元春挙)は、青が鮮やかです。この時代なら、合成顔料かな。
西洋画も見ましたが、どうも小生は日本画の、というより顔料の鮮やかな色が好きみたいですね。全体的に茶色っぽいと言うか灰色っぽい絵は、どうもいけません。
この展覧会、前期は8月6日までで、8日から後期となり展示替えが行われます。この表紙の孔雀も、後期からです。絵巻物は、場面転換が行われます。後期も行こうかな。
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