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2023/08/05

名古屋の特殊鉄道とパンダくろしお(1)

2023年7月19日(水)

Img_76121a

天気、曇。
天気が悪いために一週間延ばした名古屋行きであるが、今日も天気がすっきりしない。岡山の天気予報ではそろそろ雨になるのだが、まだ降っていない。名古屋は一応曇の予報ではあるが。


名古屋までの「のぞみ」は、グリーン車を手配した。楽というより、コロナ対策である。周りには、なるべく人は少ない方が良い。そして広島発を選んだら、8号車はがら空きだった。グリーン車需要は、やはり東海道が断然多い。なのに山陽区間の車販は普通車には回らずグリーン車だけ、グリーン車のサービスを落とさないのはわかるが、売る方は商売にならないだろう。


Img_76141a 京都を過ぎ、関ヶ原当たりは雨である。梅雨明けはまだなので、いつ雨が降っても不思議はない。幸い名古屋では降っていなかった。今回の旅行はもっぱら駅撮りなので、降られてもどうということはないのだが、移動中に傘を出すのも面倒だ。


Img_76171a 名古屋からは中央西線で大曽根へ、211系8両編成、315系が増えたが211系もまだ健在である。日中も8両、さすが名古屋は大都会だ。大曽根下車、読みは「おおぞね」である。エスカレータが下りしかない。心臓の具合が悪い人は上りのエスカレーターを欲し、膝が悪い人は下りのエスカレーターを欲するが、日本は主に上り主体なので、下りだけというのは珍しい。


大曽根まで来たのは、ガイドウェイバスを見るためだ。そもそもガイドウェイバスと言うのはWikipediaによると、ドイツ生まれで、トラムや新交通システム(AGT)より整備費が安く、輸送力もバス以上トラム未満のものとして整備された。そのため分類上はバスで、道路の中央や端にレーンが設けられている。一方日本では分類上は鉄道で、軌道法に準拠する。従って、運転免許も道路用の大型2種とは別に鉄道用が必要だ。また名古屋のガイドウェイバス(日本ではここしかないが)=ゆとりーとラインは将来AGTへの改装を見込んでいるのか専用レーンは全線高架で、乗降場も停留場ではなくモノレールの駅並みである。そして最高速度は専用レーンなのに60km/h、駅間1列車で続行運転ができず、建設費用はトラム以上、輸送力はバス以下という、とんでもないシステムになっている。どうも日本では新Img_76161aしいものができると、既得権を守るために役所が全力で潰しにかかるという構図があるように見える。


その名古屋のガイドウェイバスが、保守部品が造れず廃止の危機のあるという。現在走っているのは世代的には2代目で、2012年~2014年に導入されたものだ。ベースは日野のハイブリッド車で、ツーステップである。これは、ひょっとするとであるが、バスは更新時期に来ているが、次が造れないのではないのだろうか。現在の車両はツーステップ車であるが、時期的にはノンステップかワンステップにするところ、案内装置格納のためにツーステップとなっている。今度造る車両はもうツーステップではダメなので、ノンステップ用の案内装置を開発しなければならないが、開発してもせいぜい30台、そのためにわざわざ開発はできないというのが本音のところだろう。諸外国のように案内輪を出しっぱなしにしておけば楽なのであるが、日本は格納が義務づけられている。どうしても、普及させたくないようだ。

 

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蘊蓄前置きはそのくらいにして、駅に上がる。モノレールか新交通システムの駅だ。ただバスなので、改札はない。ガイドウェイがあるのは走行レーンだけで、ターンするスペースには何もない。折り返しの車両は、案内輪を接触させながらレーンに入る。レーンに入ってしまえば、ハンドルは不要である。乗り込む。外観は最新のハイブリッド車なの中身がにツーステップで、びっくりする。幸い座れたが、混んでいる。発車時は、ぎっしりだ。ガイドウェイバスはハンドルが不要な分だけ自動制御が楽で、ちょっとシステムを作れば超過密運転というか、接近続行運転も可能である。沿線にナゴヤドームがあるので、ピークの乗客数は多いはずだ。実にもったいない使い方をしていると思う。

走り出した。ガイドウェイがあるため、道路の幅がバスの幅ギリギリだ。タイヤの場所だけ路面があって、他は何もなくても良いのだが、さすがにそこまでにはなっていない。ヨーロッパでは、中央が芝生のところもあるみたいだ。その外にも余裕がなく、

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高架の幅が自動車用よりかなり狭いだろう。これは廃止してすぐにバスに切り替えるわけにはいかないだろう。AGTへの切替か?


Img_76241a 小幡緑地で高架の専用路が終わる。入口に遮断機があり、一旦停止。「モードチェンジ」と喚呼、ここで法規上は鉄道からバスに変わる。多分外では、案内輪が引っ込んだのだろう。完全に立ち入り禁止区間でやるので詳細な写真が撮れそうもなく、下車するつもりだったがそのまま終点まで乗っていく。一般道に出たら、普通のバスである。

 

(つづく)

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コメント

大曽根で下車したことあるような、、、。中央線をいくと川をわたり、そこに俯瞰で撮影できるいい場所(マンション)があり、80系8B朝の上りを撮影しました。夕方の下りはクモニ83がつくんだったっけ。あれから40年。走馬灯のように思い出が巡りました。ありがとうございます。70系のころもよく行きました。名古屋駅って折り返し始発の場合、当時、清掃で反対側ドアあけちゃうんです。出発直前に締めホーム側あけるので形式撮影でずいぶん泣かされました。畜生なことばかり。いまは?

ひでほさん、ありがとうございます。

中央西線は、相変わらず8連でしたね。日中での8連ですから、そのあたりは連結両数が増えたのかもしれません。
今は駅での折り返しの時、清掃はほとんど入ってないですね。特急は駅で清掃が入りますが、各停はまず見ません。

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