The MOST MUSIC FESTIVAL2023ガラ・コンサート
2023年2月26日
The MOST音楽祭の有料最終公演に行ってきました。今日は、岡山シンフォニーホールです。さすがに今日は福武教育文化振興財団の後援助成が付いており、その他のスポンサーも付いています。今までスポンサーがなかったので、人ごとながら心配していました。ただせっかくの音楽祭が、周知期間が短かったため、客の入りが悪いですね。玉島の前橋さんのコンサートも(カミさんが行きました)空席がめだっていたと言うし、今日も1000人には届いていないでしょう。2000人入るホールで7,800というのは、寂しいです。
今日はMOST+岡フィル、舞台上の椅子を見たら、弦が6-5-4-3-2、管は木管が各2本にホルン、トランペットが2本ずつ、それにティンパニという配置です。 入場すると、弦の岡フィルの首席はフォア・シュピラーの席へ、首席はMOSTのメンバーです。今日はMOSTが主役ですからね。コンマスは当然福田さん。
前半は、モーツァルトが2曲。歌劇「フィガロの結婚」序曲と、交響曲第35番「ハフナー」です。MOSTの演奏同様指揮者はおかず、出だしだけコンマスの合図、他はアイコンタクトのようです。The MOSTはアンサンブルが良く、少人数とは思えない迫力があるのですが、応援メンバーが入ってもアンサンブルが良いです。今日の応援メンバーはそれぞれのパートの首席次席クラス、いわば腕利き揃い。拡大MOSTもなかなか良いですね。気持ちの良い演奏でした。
後半はベートーベンのトリプルコンチェルト。ソリストはヴァイオリンの福田さんに加え、チェロが佐藤真晴さん、ピアノが松本和将さんと、凄い顔ぶれです。オケのコンマスには、The MOSTのメンバーが入ります。トリプルコンチェルトというのは初めて聞きましたが、ソロ3人にそれぞれ聞かせどころがあり、またオケもそこはベートーベン、単なる伴奏付きピアノトリオではなく、ちゃんとオケの聞かせどころもあります。これも指揮者なしですが、最初は福田さんが合図し、途中は要所要所でピアノの松本さんが合図を送っていました。失礼ながら、岡フィルが指揮者なしでこれだけの演奏ができるんだ、と思ってしまいましたが、弦の半分はThe MOSTですからね。それでも、MOSTと岡フィル応援メンバーの息はぴったりでした。良いものを聞かせてもらいました。
アンコールにピアノトリオでフォーレの「夢のあとに」。これが素晴らしい!これだけでも今日来た価値があるようなものです。編曲者の名前は発表されませんでしたが、ひょっとすると、江口玲さん?
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