「環」20回記念コンサート
2023年2月6日
コンサート「環」の20回記念コンサートというものに行ってきました。場所はルネスホールです。全く知らずに行ったのですが、前半は佐々木英代先生が指揮する合唱団(全部で5団体)、後半は佐々木英代先生の「お弟子さん」たち、お弟子さんといってももう皆「先生」かプロの演奏家ですが、が歌を披露しました。佐々木英代先生がソプラノなので、お弟子さんたちも皆ソプラノです。合唱団も、「コール・レインボー」だけが混声、他は皆女声合唱です。
合唱団は、後の出演になるほどだんだん本格的な3部合唱になってきて、「岡山なでしこ」が披露した女声合唱組曲「愛の風船」は、その昔の学生時代にカミさん(その当時はまだカミさんではありませんでしたが)がいた女声合唱団が歌った曲でした。覚えているものですね。なおカミさんはその頃練習ピアニストを務めていて、本番前にいきなり歌う側に回るため、自分のパート(しかもパートはメゾ)は全然覚えられなかったと言っていました。
ここまでは10人規模の合唱だったのですが、最後の女声合唱団「華」はかつて300人規模の合唱を行っただけあって、今回の出場も45人。中には、「第九」で見かけたような方も。これだけの人数の女声合唱は久しぶりに聞きました。歌は、所々4部に分かれていたようです。女声4部といえば、かつての日本女子大の合唱団が、女声4部でした。学生時代に一度日本女子大合唱団の、多分何かの記念公演だと思いますが、演奏会の手伝いに行ったことがあり、指揮者の木下保先生を楽屋に迎えに行く役を務めたことがあります。そのときちらと見た学生の楽屋割りが、第1ソプラノ第2ソプラノ、第1アルト第2アルトの4つでした。木下保先生を舞台袖まで案内し(確か、東京文化会館の大ホール)、すごく寒い日で、袖の出口近くにいた先生を暖房機の近くに案内した記憶があります。なぜかその部分だけ、克明に覚えています。
後半で印象に残ったのが、桑原直美さんのオペラ「アンドレアシェニエ」から「亡くなった母を」。メゾかと思うような低音で、凄みのある歌でした。後で歌詞を調べたら、強烈な歌詞です。ソプラノばかりでいい加減くたびれていたところに、すごいアクセントになりました。
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