短調の和音について
2022年8月12日
以前長調の和音について、ドミソの和音の場合、共鳴とうなりで、2オクターブ下のド、1オクターブ下のド、1オクターブ上のソ、2オクターブ上のミが聞こえる(はずの)ことを、計算で出しました。あくまでも、周波数比が1:1.25:1.5の純正律の場合です。ただ短調については周波数比からきれいな共振周波数が出てこず、保留にしていました。
あるときにふと気がつきました。純正律の短調の周波数比は1:1.2:1.5ですが、この場合は第3音と第5音の周波数比が1:1.25(4:5)になるんですね。すると、ここで共鳴とうなりが発生します。
まとめると(計算結果)短調の場合は、2オクターブ下のミb、1オクターブ下のド、1オクターブ上のソ、2オクターブ上のソが聞こえることになります。長調と一番変わっているのは、第3音が2オクターブ上から2オクターブ下に変わったことですね。いわゆる明るい響き、暗い響きの違いがここにあるのかどうか、これから先は専門書を見ないとわかりませんが、こういう切り口の本があるかどうかすらわからないですね。
なお、舟橋三十子著「和音の正体」(ヤマハ)という本を図書館から借りてきましたが、和音の成り立ち、仕組み、歴史に関する本で、周波数がどうのこうのという本ではありません。
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