第106回院展
2022年1月4日
岡山では新春恒例、院展(再興第106回日本美術院展覧会)に行ってきました。このところ毎年行っていますが、東京だったらこうはいかないですね。まず多摩の田舎から上野まで出かけて、そして行列するような元気はありません。かみさんは元々大田区にいたため(大森から上野だったら、京浜東北線で1本)上野までほいほい出かけますが、小生は上野は敬遠していましたね。岡山は天満屋でやってくれるので、歩いても行けるし、バスなら天満屋バスステーションの隣です。余談ですがこの天満屋バスステーション、日本におけるバスターミナルの元祖だそうです。
小生が院展に行きだしたのは、あの顔料の美しさに惹かれたせいですが、小田野先生の絵を見るためでもあります。今年の絵は「新緑の頃」、小田野先生の絵は緑の濃淡がきれいなのですが、今年のは特に緑が主役ですね。

ここからは鉄道ファンの視点で。真ん中の電柱は、鉄道ファンなら外すところです。ただこれを外すと「ちょっと顔を出す」感がなくなって、単なる鉄道写真になってしまいますね。
モデルとなった駅ですが、現実にある場所と仮定して、駅入り口でポイントで線路は分かれているが、スプリングポイントではなく手動ポイント、右側に直線で入線、場内信号機がない、との状況から交換駅ではなく側線のある駅。さてどこでしょう。小生は小湊鐵道は行ったことが無いので、これ以上はわかりません。絵を楽しめば良いんです。
その他の絵で、いつもは若い方の作品に「面白い!」というものがあるのですが、今回はなかったですね。大家の絵で、田淵俊夫氏の「春爛漫」と井出康人氏の「山乃神」がすごかったです。
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