ヨーロッパ絵画400年の旅
2021年8月6日

岡山県立美術館に行ってきました。「ヨーロッパ絵画400年の旅」と題する特別展で、東京富士美術館のコレクション展です。なおこういう絵画はカミさんの方が好きなのですが、カミさんはマスクが必要なところへは、食料品の買い出し以外は行きません。また当人曰く、「富士美術館で見たからいい。」
本当は来週行くはずだったのですが、岡山もいつ緊急事態宣言が出てもおかしくない状態で、県立の施設は緊急事態宣言が出るとすぐに休館になりますから、空いてるうちに行っておこう、というわけです。
展示品は、「400年の旅」と題するだけあって、17世紀の歴史画から20世紀のルネ・マグリッドまで。キュビズムが出てくる手前までですね。
今回の目玉は、「サン=ベルナール峠を越えるボナパルト」。有名な絵で細かいところが違う何点かあるそうですが、その縮小版もあったのですね。展示されているのは、縮小版の方です。縮小版と言ってもカラーコピーでは無く本物ですが、プロの画家は全く同じ絵を何枚も、大きさを変えてもかけるそうで、ましてこの絵は工房作品ですから、同じ絵が何枚もあるのはうなずけます。同じ工房作品でナポレオンの戴冠式の作品がありますが、その中のナポレオンの部分だけを切り出した作品がありました。
照影は風景画の方が好きですが、風景画が出てくるのは17世紀になってからですね。その中で、カナレット(18世紀)の精密な風景画が印象に残りました。
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