鉄道車両の向き
鉄道車両には「公式」の向きというのがあって、正面と左側面です。公式写真は、正面と左側面の2面が見えるように撮ります。そのため左側面を、公式側と言ったりします。自動車の公式側が正式にどうなっているかは知りませんが、バスを撮っていらっしゃる方のブログなどを拝見すると、やはり左側面側を「公式側」と書いてありますね。
これは、日本の鉄道が左側通行であることと関係していると思います。左側通行では、カーブなどの例外を除いて、信号機は対向列車に邪魔されないように線路の左側に立てます。すると正面の見通しの悪い蒸気機関車では、左側に運転台を持って来ないと信号確認ができません。それで運転台のある左側を公式の向きとしたのではないかと思っています。
電車や気動車は両運転台のものもありますが、両運転台でも「前」の方向は決まっているので、その「前」と、前を正面にした左側面を見せるのが公式の向きということになります。
ただこういう「常識」は鉄道関係者か鉄道ファンだけのもののようで、岡山電気軌道に、逆向きデザインの広告電車が現れました。逆向きというのは、正面と右側面を一体にしたデザインです。走ってくる電車を見るとなんとも落ち着かないデザインですが、通り過ぎる後ろ姿を見るとすっきり落ち着いています。岡山電気軌道は島式停留場が多いので、そこから見るようにデザインしたのかもしれませんが、停留場で待っていると正面しか見えません。不思議なデザインです。
岡山電気軌道関係でもう一つ、JR西日本が広告主になっていて、去年までのデザインはハローキティだったのですが、業績悪化のせいか、広告主
から降りました。そのため、新幹線500系ハローキティとのコラボもなくなりました。
« IPV6 | トップページ | エヴァンゲリオン新劇場版 »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 熊本に行ってきます(2026.10.13)
- LEDスタンド(2026.10.07)
- 東京から帰ってきました(2026.10.04)
- 今日から10月(2026.10.01)
- 住民票コード(2026.09.26)



コメント