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2021/03/17

大型低床トラック

2021年3月17日

 

1990年代終わりの頃、大型トラックの中に低床車が目だつようになってきました。今回調べてみたら、大型トラック低床車の登場は1974年で、体感的に「増えた」と感じた時期とかなり差がありました。この頃の大型低床車は4軸で、前の1軸だけが大径(通常の大型トラック用)、後の3軸は中型トラック用の小径タイヤを付けていました。全部小径だとタイヤが荷重を持ちきれず、1軸だけ大径にしていたそうですが、先頭の1軸だけが大径で後は小径という構成は、見た目はかっこよかったんですよね。ただ使う方とするとスペアタイヤが2種類になり、面倒だったようです。大型トラックの積載量は総重量-(車体+備品)ですから、スペアタイヤが2個になると、そのまま積載荷重が減ります。


Photo_20210317145301 この1軸だけが大径というトラックは、最近は見なくなりました。今の大型低床車は、中型より少し大きめのタイヤを全軸はいています。つまり、昔の小径を少し大きくして、それに揃えたわけですね。この全軸のタイヤ経が揃った大型低床車は、調べてみたらこれまた1996年には出ていたんですね。寿命が20年とすると、2017年くらいにはほぼ置き換わったことになります。

 

大型低床車は1996年以前の車両がいなくなっていますが、路線バスは寿命が長く、言い換えれば新車への交代が進まず、岡電バスでは1994年製がまだ元気に走り回っています。大型低床車は、そのほとんどが長距離路線に充当されるので走行距離が長く、世代交代が早いのかもしれません。

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