水性ボールペン
2021年2月21日
久しぶりに、東急○ンズの文房具売り場を覗いたところ、水性ボールペンが姿を消していることに気がつきました。ゲルインクではなく、純粋な、液体の入った水性ボールペンです。一時期は水性だけで棚の一面を占めていたのですが、ジェットストリームに代表される軽い油性に押されてしまったようです。
古い話になりますが、小生が一番書き味の良い筆記具だと思っているのはパーカーの万年筆で、高校の入学祝いにもらいました。多分、パーカー45です。あまりに気に入って常に持ち歩いていたため、半年もしないうちに落としてしまいました。以来万年筆はパイロットを使っていたのですが、記憶が美化されているのか、あのときのパーカー以上のものには巡り会ったことはありません。
小生たちの時代の大学入試は、数学を除いて万年筆での記入が必須だったので、日頃から万年筆に慣れておく必要がありました。そしてそのまま、大学時代のノート取りも万年筆です。
会社に入ったら、その当時はカーボンコピーなので、正式の書類は油性のボールペンで書くようになりましたが、会議のメモや打ち合わせ議事録の記録は、相変わらず万年筆を使っていました。世の中に水性ボールペンが出現したのは1964年だそうですが、小生が水性ボールペンを使い出したのはユニボール・アイが出てからですね。いつだったのかは正確には覚えていませんが、1990年頃だと思います。ゲルインクが出たとき、あのねっとりした書き味があまり好きではなく、水性一本槍でした。
そしてブルーブラックのインクが出たらそれに切り替え、今使っているのは、と言ってもノートを取る機会などマンションの総会くらいなので滅多に使いませんが、ユニボールビジョンエリートのブルーブラック、0.8mmです。これは買った物ではないので、日本で売られたかどうかは不明です。
日本では、キャップ付きの筆記具というのは人気が無いらしく、軽い油性も、ゲルインクも、どんどんノック式に切り替わっていますね。水性ボールペンが姿を消した、一つの要因でしょう。
三菱鉛筆のカタログを見たら、日本向けではユニボールビジョンエリートは姿を消したものの、ユニボール・アイは健在でした。岡山の東急○ンズからは姿を消しましたが、大手の文具専門店に行けば、まだあるのでしょうね。当然、通販なら手に入ります。通販と言えば、ユニボールビジョンエリートがかなりの高値で南米密林に出ていました。買う気は無いです。
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東急ハンズ、いつのまにか、どこにでもあるんですね。学生時代、渋谷にあっただけなのに、先日柏にもあってびっくりでした。マニアックですね。たしか渋谷には電子パーツもそろえていて、ふしぎと秋葉原でもみかけないスイッチを売っていて、いつのまにやらディスコンでショックでした。文房具買いにいくとすれば、銀座の伊東やさんがなじみです。
投稿: ひでほ | 2021/02/23 23:01
ひでほさん、ありがとうございます。
東急ハンズは、昔の方が「Do it yourself」のタイトル通り、素材系がたくさんあり、オウムの時限爆弾の材料は町田の東急ハンズで仕入れた、という噂が出たくらいでしたが、最近は電子部品も含め、素材系がすっかり少なくなりましたね。無印良品との差が無くなってきています。
最近の駅ビルは、フロア面積あたりの売上額を問題にするところが増え、単価の安い文房具屋はどんどん追い出されています。田舎では、ホームセンターの方がかえって揃っていたりします。
投稿: 南海 凡吉 | 2021/02/24 16:45