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2021/01/17

岡フィルニューイヤーコンサート、高畑コンマス復帰!

2021年1月17日

岡山フィルのニューイヤーコンサートに行ってきました。いつものように岡山シンフォニーホール、検温からセルフもぎりと準備していたら、改札までに長い仕切りが。行列が長くなったときに「密」にならないよう、柵を伸ばしたみたいです。そこでアルコール消毒、いつものように量が多く、バシャッとぶっかけられます。なぜか右手だけ。小生は結構左手も使っていますが、まあそこは申告せず。チケットの裏に名前と連絡先を書き、セルフもぎりでプログラムを取って2階の席へ。ところが2階の入口でまたアルコールをぶっかけられました。小生はアルコールアレルギーで、手のひらにとどまっていれば症状は出ないのであえて抵抗はしていませんが、これだけ多くなると蓄積が心配です。席に荷物を置いたら即洗面所へ、まず洗い流します。用を足すのはそれからです。

ちなみに小生、手のアルコール消毒をするのは紙おしぼりが使える飲食店に入るときか、すぐ手を洗えるときだけです。消毒と言うより、波風が立たないようにするポーズですね。アレルギーが小生の程度ならこのくらいで済んでいますが、もっとひどい人は大変だと思います。

席に着いたら、練習している音がよく聞こえます。トランペットの「展覧会の絵」のプロムナードの旋律など。ん?今日展覧会の絵なんてプログラムにあったっけ。今日のプログラムはオールモーツァルトで、歌劇「ドン・ジョバンニ」序曲、ピアノ協奏曲第21番ハ長調、交響曲第40番ト短調です。指揮はキンボー・イシイ氏、ピアノのソリストは岡山出身の梅村知世さんです。このところ舞台上の人数制限のため、トランペットが主旋律を吹けるような後期ロマン派以降の曲がなく、トランペットさんも欲求不満ですね。しかも今日は出番は前半だけだし。

プログラムをぱらぱらと見たら、コンマスに高畑首席コンマス。お帰りなさい。外国人の入国は一段と難しくなってきましたが、海外在住の日本人はOKのようですね。ただドイツに帰ったときにすんなり入国できるのかな?年末のN響第九のソリストさんは、すんなり入れたそうですが。なお弦は、10-8-6-6-4です。

「密」を避けるためにオーケストラは揃っての入場はなく、三々五々の入場です。揃って入ったら、コンマス登場の時に「待ってました!」との声がかかりそうですが、「ブラボー」を含む発声は禁止です。揃いだしたオーケストラのメンバーを見たら、女性はドレスです。舞台の手前に並ぶビオラセクションは首席以外は皆女性で、華やかです。それと木管がファゴット以外は皆女性。舞台には花も飾られ、ニューイヤーコンサートらしい華やかさを演出します。

さて、演奏開始。おーーー、モーツァルトだあ。最近の岡フィルは、安心して聞けます。次のピアノ協奏曲21番、きれいな曲です。演奏はピアノもきれいだし、弦もきれい。第2楽章が映画に使われるだけのことはあります。梅村さん、ピアノの粒がきれいですね。アンコールにショパンのノクターン第8番を弾いてくれました。

後半の交響曲40番、実はこの曲は小生にとっては一種の勝負曲なんです。手術、あるいは肝生検のような大検査の前の晩、この40番と41番を続けて聞きながら寝るというのが、習慣になっていました(過去形で書いて良いのかな)。大抵は41番まで行かず、40番の第3楽章あたりで寝落ちしていましたが。今日も聞いていて、気持ちが良いです。聞いて気持ちの良い演奏は、なかなか出来るものではないと聞いています。第4楽章は少し早めのテンポでしたが、一糸乱れず。アンコールにアイネ・クライネ・ナハト・ムジークの第2楽章、コントラバスが良く響いていました。

良い演奏会でした。楽しめました。本当は月に1回くらいは聞きたいところなのですが、大阪に行くのは怖いので、3月まで我慢です。3月は大丈夫なんだろうか。

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