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2020/11/09

日本語の「えい」の発音

2020年11月9日

銀行に行って記帳したら、8月分のGOTOトラベルの還付金(?)が入金されていました。申請を出して2ヶ月、まあクレジットカードの引き落としもその位になりますから、そんなものかな。

さて、ヴォイストレーニングに通っている教室で「とんがり帽子」の楽譜を見ました。「みどりのおかの、あかいやね」のあの曲です。この曲は「めえめえ小山羊」と歌っていましたが、歌詞自体は「メイメイ小山羊」なんですね。そして児童合唱団は「時計台」を「とけえだい」と歌っていました。

日本語で「えい」を「えー」と発音するのは、例えば整形外科を「せーけーげか」と発音するのですが、これは東京で多く聞いたので、小生は昔は、これは東京なまりだとばかりに思っていました。ところが学生時代に姉(その頃アナウンスの学校に通っていました)から、こちらが正しい日本語の発音で、「せいけいげか」と発音するのはむしろ方言(九州、四国など西日本に多い)と聞かされました。「せいけいげか」とはっきり発音するのが、実はなまっていたわけです。

その時はびっくりしたのですが、実際にテレビラジオを聞いていると、「とけー」と発音するのは児童合唱団だけで、NHKでも「えい」と言っているようでした。ニュースアナウンサーが「政策決定」を「せーさくけってー」と発音したら、締まりません。

最近は、英語教育で「エイ」の音が身近になったせいだと小生は思っているのですが、「えい」というのがかなり当たり前になってきましたね。同じ時計でも、平井堅さんは「ふるどけい」と歌っています。文化庁では、「えい」も「えー」も両方認めるようなスタンスですね。ところが外国人に対する日本語教材では、必ず「えー」のようなんです。外大の資料を見て、びっくりしました。7月に法隆寺でホセ・カレーラスが「川の流れのように」を歌ったそうなのですが、ビデオで聞いた限りでは「人生」を「じんせえ」と発音していました。小生には、元々九州のせいもあるのですが、違和感がありました。ひばりさんは、「じんせい」でしたね。

もう「えい」が主流なので、外国人に対する日本語の教材の方を、現状に合わせて書き直す時期だと思います。

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