8枚切りの食パン
2020年10月31日
岡山県というところは、パンの消費量では全国3位(上位は、京都と兵庫)、10万人あたりのパン屋の件数では5位(上位は、香川を除く四国3県と富山)に入るような、パン好きの多い県です。そのためか、次々に新しいパン屋がオープンしますが、つぶれたという話は聞きません。新しくできるパン屋は皆「こだわりの何とか」で、柔らか、もっちり、生のままで食べるのがおいしい、というのがほとんどです。これまたパン好きのカミさんは、新しい店ができると面白がって買ってきますが、小生の反応が今一つなので、面白くないようです。
食パンに関しては、関東は薄切り、関西は厚切りと言われています。関東は薄い食パンをかりかりに焼いて食べるのを好むのに対し、関西は厚切りで表面だけ焼き、中がしっとりとしたのが好きなのだそうです。小生は味全体は関西好みなのに、食パンだけは関東風のかりかりが好きなのです。自分がこういう好みだというのは、最近カミさんがいろんなパンを買って試すうちにわかりました。それまではと言うか現役時代は、朝のトーストは単なる栄養源で、しっかり食べていないと朝から活動ができないので、半分眠ったようなのに食べていたのがほとんどでした。その頃食べていたトーストは、8枚切りを2枚です。
引退してから6枚切り1枚ですが、小生のかりかり好きがわかった後、だったら8枚切りはどうだ、という話になりました。太りすぎを気にしているから8枚切り1枚でも良いし、足りなかったら後半分追加すれば、6枚切り1枚と同じ量になります。そこでカミさんが8枚切りを買いにイ○ンに行ったら、「ない。」小生も別のスーパーに行ってみました。食パンは4枚、5枚、6枚切りしかありません。もっと薄くなると、サンドイッチ用のパンです。岡山が厚切り好みなのは知っていたのですが、まさか8枚切りがないとは思いませんでした。
ひょっとすると全国的な傾向かもしれないと思って、山崎パンのサイトや東京の通販を見てみると、8枚切りはちゃんとあります。やっぱり岡山の特徴なんですね。西日本全体の特徴かもしれませんが、昔北九州にいたときには、8枚切りを食べていました。今もあるかどうかは知りませんが。
無いとなると、無性に8枚切りが食べたくなります。
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私は東日本に住んだことがないので、逆にコンビニで8枚切りの食パンの陳列を見たときは「東京の人は毎日サンドイッチを食べるのか?」と勘違いしていました。
私の実家(兵庫)では3枚切りを縦半分にして食べていました。焼き加減もさっと焼いてパン生地のモッチリ感を味わう感じです。姫路の名物のアーモンドトーストは一斤を4つのブロックに切り分け(2枚切りを縦半分に切る)て出してる店もあります。
神戸のパン消費量が多いのは、けっこう夕食に食べるんですよね。シチューやスープと一緒に食べます。岡山に来て、クリームシチューとご飯を食べているのを見て、驚きましたが夕食にパンを食べるほうが少数派だと後で知りました。基本的に西日本は小麦粉文化圏ですが、大阪・広島・香川が粉物やうどんに行ってる分が、京都・兵庫・岡山がパンに行っているのかも?と思ったりします。
投稿: ヒロノミン | 2020/10/31 23:29
ヒロノミンさん、ありがとうございます。
小生も岡山は移り住んだばかり(もう5年になりますが)なので、皆さんがどういう風にパンを食べているのかはわかりませんが、どうやら兵庫は上手のようですね。
九州はまた違う文化圏のようで、小生は九州と東京(及びその近郊)を行ったり来たり、カミさんは東京生まれの東京育ちのため、本州西日本の文化に、驚いているところです。
余談ですが福岡県は年中(夏でも)鍋物があるので、旅行先で「何で鍋物が無いの?」と思ったことがあります。
投稿: 南海 凡吉 | 2020/11/01 22:44