アルコールアレルギー
2020年3月26日
小生は、アルコールアレルギーです。アナフィラキシーが起こるほどのものではありませんが、注射の時にアルコールで消毒すると、あとが真っ赤になります。みんなそういうものだと思っていたのですが、一度病院で話して、非アルコール系の消毒薬を使ったら赤くならず、アレルギーだということがわかりました。酒は、飲んでいます。どうせ赤くなるから同じだ(笑)、というのではなく、アルコールの濃度がまるで違うんですね。注射の時の消毒は、大抵のところはエタノールの70%~90%濃度です。ところが飲む分は、ビールだと5%にしか過ぎません。最近はウイスキーのお湯割りを飲んでいますが、それでも10%~15%ですね。
行きつけのファミレスの入口に、アルコール消毒薬がおかれました。しかも係員がいて、「消毒にご協力をお願いします」です。アルコールはアレルギーだということで断ったのですが、そうしたら、「では手洗いをお願いします」というので、洗面所で石鹸を使って洗ってきました。取るときにはドアは手を使わずに(触らずに)肩と肘で開けましたが。
先月高松に瀬戸フィルを聞きに行ったときも、休憩時間にアルコール消毒薬を持った係員が「消毒にご協力をお願いします」とやっていたのですが、その時もアレルギーだということで断りました。
ただこれからこういう機会は増えていくだろうし、いちいち断るのも面倒なので、おいてある消毒液をちょっと手の甲に付けてみて、どうなるか確認してみました。しばらくおいたら何となく赤くなりそうな感じだったのでおしぼりで拭き取りましたが、注射の時の消毒薬よりも反応はずっと弱いですね。これなら、手の内側(甲より皮が厚いです)に付けてそれからおしぼりで拭き取れば平気なようです。帰って調べてみたら、手指の消毒用のアルコール濃度は、50~60%くらいでした。微妙な差ですね。手の甲の感じからすると、プッシュ式のボトルに入っているため揮発したり何やかで、公称濃度より薄くなっているようです。
消毒のためではなく、波風を立てないようにするためにアルコール消毒薬を使うという、実に本末転倒なのですが、同調化圧力の強い日本社会ではこうなるのでしょう。ただ小生のアレルギーはこのくらいで済みますが、もっと反応の強い人は大変でしょうね。ちなみに小生が注射の時に使ってもらっているのはおそらくクロルヘキシジンですが、これはこれで一般用の消毒薬として使うにはまたいろいろやっかいな問題がありそうです。
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