バスのマーカーライト
2018年4月16日

最近は少なくなりましたが、昔はバスの前面上部には、マーカーライトが付いていました。そして、乗り合いバスには紫色が多かったですね。かつての都バスもそうでした。これは古~~い道路交通法(昭和30年代?)に、「乗合自動車は、夜間は前面に紫色の表示灯を付けるべし。(文面は勝手に作りました)」という規定があったからで、熊本の産交バスも紫色を付けていましたね。
紫色は意外と視認性、識別性が良く、鉄道の補助信号灯にも使われています。ポイントに付いている信号灯、矢羽根の付いているものは、本位側が紫、反位側が橙です。
この標識灯は屋根に配線用の穴を開ける必要があるため、そこから腐食が始まることがあるので耐久性の面では弱点になりやすく、だんだん廃止されるようになってきました。現在は穴を開けた後に静電泳動塗装をするので、昔よりはずいぶん丈夫になったのですが、それでも弱点です。そのためだんだん廃止されるようになってきたのですが、岡山では多くのバス会社が標識灯を残しています。そのため他社(特に神奈中)から来た中古バスには標識灯が付いておらず、一目で中古車とわかっていました。
その岡山では、両備と岡電が紫色だったのですが、何と両備バスの2018年新車から標識灯が廃止されました。前も後もです。同じ2018年製の新車でも岡電バスは残していますので、両備だけのようです。他社の注文流れを購入した(いわゆる、新古車)一時的なものか、これからすべて廃止するのか、ちょっと注目です。
なお岡電バスと両備バスは同じ両備ホールディングス傘下ですが、バスの車体にはそれぞれこだわりがあるようで、結構違います。
中ドア(ノンステップを除く) シート 側面方向幕
岡電 4枚折り戸 ベンチ 窓の下位置
両備 引戸 セパレート 窓の上位置
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