第9合唱練習記(10)
2017年11月16日(木)
第9の合唱部分は正味15分から20分くらいであるが、ともかく高音が続く部分が多いため、この間全力疾走すると持たない。喉のスタミナを付けるのは間に合いそうもないので、しっかり歌う部分と抜く部分を見極めることにした。M先生もそうやれとおっしゃっていたので、一つの手である。
最初のうちはしばらく歌っては休みの部分が多いので、普通に歌える。Ku¨sse gab sie のところ(313小節)は未だに音程が怪しいのだがそれは置いておき、その後のsteht vor Gott、特に最後のFの音は転調してFの和音になるところの基音であるので、しっかり歌う。その後の男声合唱は、男声だけになっても音量が落ちないように、しっかり歌う。
問題はその後の有名な「歓喜の歌」Freude,scho¨ner(543小節)からのところで、最初から飛ばすと、繰り返し後のDeine Zauberからがバテるのだ。ここは前回渡辺先生が「1回目はmfくらいのつもりで、2回目がfで。」とおっしゃっていたので、1回目のDeine Zauberのところを抜いて、2回目に焦点を合わせることにする。その後の男声だけのSeid umschlungen(595小節)はffでもあるし、しっかり歌うが、その次の女声が入る部分は抜く。ここのGを、このGはソプラノの上に来るのだが、ここをがんばろうとすると、その次のBru¨der!からのFの音が出ないのだ。このFは男声ユニゾンでバスはまず出せない音なので(バリトンの人なら出ると思う)、テノールががんばらないといけない。この後は男声だけのところはなく、2重フーガは何とかなっているので、とりあえずはこういう力配分で行ってみる。
練習会場に着いて、いつもの通りイベントホールの方に行くと、何か様子が変だ。どうも違う団体が使っているようだ。戻ってホールの使用状況を確認に行くと、今日の練習会場はスタジオ1である。練習会場変更の通知はもらっていたのだが、すっかり忘れていた。
スタジオ1は、前回は気がつかなかったが、ピアノはスタインウェイである。イベントホールのピアノはヤマハ。ちなみに大ホールには、これとは別にまた4台(スタインウェイ、ベーゼンドルファー、ヤマハ、カワイ)のフルコンのピアノがある。
渡辺先生、山形は雪だったとおっしゃっる。山形は10月中旬過ぎたら、いつ雪が降ってもおかしくない。ただ年内の雪は積もっても、また晴れたら溶ける。これが年末から年明けにかけて積もると、春まで溶けない根雪になる。山形(米沢)にいたときは、正月休み明けの除雪が大変だった。
今日の配列は、最前列だけかもしれないが、テノール4列バス2列、テノールは学生さんを呼び出して、第1テノール第2テノールそれぞれ2列ずつにする。今日と次回は、いつも最前列のドクターは仕事でお休みだ。テノールは歌うときに指揮者の方を向くためやや右向きになるので、左隣に同じパートの方が来るのは心強くありがたい。
この学生さん、話しぶりから3年生のようだ。関西は「3回生」と言うけど、岡山は3年生で良いんだろうか。所属のグリーではセカンドテナーのようで、実声はFまで、GとAはファルセットだが、音程はしっかりしている。小生はファルセットができないので、うらやましい。男声3部のところは、第2テノールをしっかり実声で歌ってくれた。
事前に計画していた小生の「手抜き」だが、611小節のBru¨der!からのFはしっかり出た。ここは成功である。しかし「歓喜の歌」のDeine Zauberは今回は1回目mf2回目fという指摘がなく、何となく1人だけ張り切っているようになってしまった。
今日の練習で気がついたこと。nで終わるところで小生はすぐに口を閉じる癖がある。最後まで残った響きも響かせるためには、しばらく口は開けたまま、nの形にしておく必要がある。またフィナーレのノンブレスを指摘されたところ、無意識にブレスをしているようなので、どこかでカンブレをするようにし、ノンブレス指定のところではブレスをしないようにしなければならない。渡辺先生の練習は、あと1回だ。
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約15分、スタミナとの勝負ですね。
渡辺先生の指導があと1回なんですか。
言われたことを二度と注意されないようにしないと。
何しろ5秒ですぐ忘れる私…
投稿: ドレミ | 2017/11/17 23:40
ドレミさん、ありがとうございます。
来週は、「すぐ覚えるけど、すぐ忘れる。」としょっちゅうおっしゃっているY先生による復習があると思います。指摘されたところでブレスをすると、また言われそうです(笑)。
その次は12月で、第1週が渡辺先生の最後の練習、次はもうシェレンベルガー氏ですね。残り、秒読み!
投稿: 南海 凡吉 | 2017/11/18 10:03