70%扁平ラジアルタイヤ
2017年6月30日
小生の学生時代(1960年代の終わり頃)は、車を持っているのはお金持ちのボンボンだけで(ところが、このボンボンが結構いたんです(^_^;)、一般の学生にとっては高嶺の花でした。それでも車はあこがれの対象だったので、知識だけはありました。ちょうどトヨタがマークⅡ(当時は、コロナマークⅡ)を初めて発売した頃です。
その頃ラジアルタイヤも出始めたのですが、まだラジアルのチューブレスというものは無く、高速を走るのにはラジアルタイヤより、バイアスでもチューブレスの方が良いんじゃないか、などと仲間内で言い合ったりしたものです。チューブレスタイヤ自体は1950年代の終わり頃にはオート3輪の前輪に使われていたりもしたのですが、価格の問題からか、まだ一般的ではなかったですね。
時代は下がって1980年頃、初めて買ったカリーナの中古車は、165SR13というラジアルのチューブレスを履いていました。もうこの時代はラジアルのチューブレスは当たり前になっていたのです。その頃の1500CCクラスは13インチのタイヤで、4本止めでしたね。その頃の新車で高級機種は、70%扁平の195/70H13などを履いていました。そしてもう一クラス上は14インチのタイヤでした。今はISO表示になってタイヤの表記自体が変わっていますが、その頃の記号でRはラジアルで、SはSpeed、HはHighSpeedの略だと聞いたことがあります。真偽のほどは定かではありませんが。
ということで、70%扁平のラジアルタイヤなどは、高級な乗用車にしか付いていないという頭がありました。かなり古いと言われそうですが(^_^;。先日のバスのホイールの話の続きで、タイヤの写真を撮ってみたら、路線バスが275/70R22.5というタイヤを履いていました。70%扁平のラジアルチューブレスです。三菱ふそうの新車の諸元を見ても路線バスはこのタイヤですから、これが最近の路線バスの標準なのでしょう。時代は変わりました。なお1993年製の両備のバスは、扁平でないラジアルタイヤ11R22.5を履いていました。11はインチ表示ですから247.5mm、70%扁平のタイヤより若干幅が狭いですね。
バスのホイールの22.5インチというのはチューブレスで、これがチューブ付だと20インチになるそうです。今はチューブ付のタイヤを見ることはほとんどありませんが、神奈川県の某社はつい最近までチューブ付のタイヤを使っていたそうです。ひょっとすると、K中?
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