たまバス
2017年2月9日
バスの話の続きです。
岡電は、たま駅長で有名な和歌山電鉄(正確には和歌山電鐵)の親会社ということもあって、路面電車には「たま電車」、路線バスには「たまバス」がいます。このたま電車とたまバス、どんな車体かは写真を見ての通りのネコ耳付で、たまのイラスト付です。先日降車押しボタンの音が変わり、ブザーからネコの鳴き声になりました。押すと「ニャー、ニャー」と鳴きます。少し音が小さいのが難点ですが、表示も出るので間違うことはありません。車内の押しボタンも、たまのイラスト付です。
これだけかと思っていたら、今日写真を見て、バスの回送表示が「回送中ニャー」になっていることに気がつきました。普通のバスは、後の548のように「回送中です」となっています。写真はクリックすると大きくなりますので、確認してみて下さい。確か車内の「次止まります」表示も、「次止まるニャー」だったような気がします。
ここからはマニアックな話で、10台いるたまバスは皆中古車で、たま1とたま2は元名古屋市交通局、たま3からたま10は元神奈川中央交通です。元名古屋の車の仕様は岡電標準仕様とほぼ同じですが、元神奈中車はかなり異なり、前面に左下の確認窓がない、マーカーライトがない、などの違いがあります。一番大きい違いはサスペンションで、岡電車は空気バネが基本のところ、元神奈中車は板バネです。これは外観からすぐわかり、元名古屋車は両耳とも黒に対し、元神奈中車は耳が橙と黒のミケ色です。
なお岡電の大型車(全長10m以上)は両備からの移籍車を除いて原則新車で、中古車はこの「たま」の10台だけです。ただ中型車(7m及び9m級)は中古車が多く、S01からS05まですべて中古車でした。その中のS03とS04は元神奈中ですが、やっぱりこれだけが板バネです。神奈中は路線バスは原則板バネなんですね。なお中型車にも最近新車が入りました。
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