スタインウェイ戦争
2017年2月4日
タカギクラヴィア社長の高木裕氏は雑誌「音楽の友」に定期連載をされていますが、そこに経歴と一緒に取り上げられている「スタインウェイ戦争」を読んでみたくなり、図書館にあったので借りて読んでみました。洋泉社発行で、第2版です。
元々高岸は以前彼が書かれたことを読んで、「この人は好きなタイプじゃないな。」と思ったのですが、読んだらますますその感を強くしました。「スタインウェイ戦争」の文は高木氏ではなく大山真人氏が書かれているので高木氏の責任ではないのかもしれませんが、貫かれているのは「高木は常に正しい。反対するものは悪者である。」という、何か海を渡った北の方の国のような姿勢で貫かれています。それに悪口のオンパレード、読んでいて不快になりますね。
悪口の対象者は実名(ヤマハなど)、仮名(松葉楽器=松尾楽器など)、イニシャルなどありますが、ピアニストのN氏というのは中村紘子さんですね。他のところでも悪口を書かれていました。日本スタインウェイの初代社長で現在スタインウェイ会最高顧問の鈴木達也氏(文中ではS氏)もあまり良くは書かれていません。まあ日本スタインウェイは組織上ハンブルグ・スタインウェイの下に来るので、ニューヨーク・スタインウェイ絶対の高木氏とすれば「日本スタインウェイなど相手にしない。」というところでしょう。それに悪い商人のことを「越後屋」と書いてありますが、本物の越後屋呉服店(=三越)のことを少しは考えているんでしょうか。
気になるのは、高木クラヴィアは古いスタインウェイのレストアをやっていますが、スタインウェイのホームページを見ると、「スタインウェイピアノの修理はスタインウェイ社でないとできません。部品供給も行っておりません。」と書いてあることです。どうやってレストアしているんでしょう。
« コンタクトの予備品入荷 | トップページ | 広響福山定期演奏会 »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- LEDスタンド(2026.10.07)
- 東京から帰ってきました(2026.10.04)
- 今日から10月(2026.10.01)
- 住民票コード(2026.09.26)
- 自動連結器(2026.09.22)


幼稚園のとき、ヤマハ音楽教室に通ってオルガン、ピアノ、習っていました。親がまわりが通っているとみえはるんで・・・
ピアノは買えませんでした。
もうひけないですが、絶対音感というやつはついたかもです。
なんか楽器がひけるといいなと思いました。
あいかわらずアンプつくってるくらいしか脳がありません。
投稿: ひでほ | 2017/02/05 15:59
ひでほさん、ありがとうございます。
カミさんが音大に行こうかどうか迷って止めたくらいの腕前だったので、結婚以来ピアノ(アップライトですが)と一緒に引っ越しています。岡山のマンションには、防音室を入れました。
カミさんと二男は「掃除機の音はミだ」とか言っていますが、小生は絶対音感はありません。楽器も、昔フルートをちょっと触ったくらいで、物になっていません。
投稿: 南海 凡吉 | 2017/02/05 22:48