たかが水、されど水
2017年1月10日
岡山に引っ越してきてから、ずっと胃腸の調子がすっきりしない日が続いていました。下痢をするわけではないのですが、いつもおなかがごろごろいっている感じです。旅行に行くと、治まります。最初は俗に言う水が変わったせいだと思っていたのですが、年に1回の給水タンクの清掃の後赤い水が出てきて、それからしばらくお風呂の洗い場に赤い汚れが付くようになってから、本格的に水を疑い始めました。そう言えば一度、元栓のすぐ後に付ける浄水器の売り込みが来ましたね。
以前東京で住んでいたアパートは2階建てだったので、給水タンクはありません。3階建て以上が給水タンクが必要になるので(タンクレスの給水システムもありますが、残念ながら賃貸住宅では見たことがありません)、意識して2階建て以下のアパートを探したのです。
いきなり浄水器を付けるのも問題なので、まず一度、全部の水をミネラルウォーターに替えてみました。さすがに野菜洗いや歯磨きの水は替えませんでしたが、お茶などわかすものからご飯を炊く水も替えました。するとやっぱり、おなかのごろごろは止まりました。
そこで今度は、一度沸騰させる水は徐々に水道水に戻してみました。有機物系が悪さをしているのなら沸騰させればかなり防げますが、重金属など無機物系の場合は、沸騰させても防げません。この場合、我ら夫婦は二人とも先はあまりないので長期的な影響は無視し、当座の体調を保つことに絞っています。そこで最終的にミネラルウォーターで残ったのが、薬を飲む水と、氷の元の水です。それでおなかの調子は東京にいるときと同等になりましたので、この状態を続けようと思っています。まあ昔から「生水は飲むな」と言われていますが、その通りですねたかが水、されど水です。
なお浄水器は、浄水器を通った水は殺菌作用のある塩素も取り去られているので、長期間放置しておくとかえって悪くなります。元栓のすぐ後に浄水器を付けると、旅行などでしばらく家を空けると家中の水が危険な状態になり、そこに新しい水を流してもその水には殺菌作用はありませんから、かなりの量を流さないと安心できなくなります。ミネラルウォーターも同じで、開栓後はきちんと管理しておかないと、危険です。
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