ルポン国際音楽祭
2016年10月9日
昨日、赤穂の「ルポン国際音楽祭」に行ってきました。ヴァイオリニストの樫本大進氏(現、ベルリンフィルコンサートマスター)が始めた室内楽を中心とする音楽祭で、樫本氏が幼少期を過ごした赤穂で始めたものです。現在は赤穂と姫路で行われています。実はこの音楽祭のチケットは去年も入手したのですが、去年は台風でJR西が全面ストップし、行きたくても行けなかったのです。音楽祭自体は開催されたようですが。
今年はリターンマッチ、無事に台風も来ないで、赤穂まで行けました。岡山から播州赤穂までは各停で1時間ちょっとですが、電車の本数自体が1時間に1本しかなく、逃すと大変です。珍しくカミさんと一緒、家を出たのはばらばらでしたが、ホームで一緒になりました。駅から歩いてハームニーホールに着いてみたら、出演者変更のお知らせ。目当てにしていたホルンのラデク・バボラーク氏が取りやめになっていました。赤穂はやはりいろいろあります。
ハームニーホールは木を主体とした造りのきれいなホールです。1000人旧のホールですが、ステージが大きい!フルオーケストラはおろか、バレエもできそうです。反響の良いホールで、拍手が良く響きます。ということは、客席の雑音も響くということ。かなりの人がスマホの電源を切らずに画面だけ消してしまい込んでいましたが、着信音が鳴ったらおそらく会場中に響きます。幸い、そういう事態は起こりませんでしたが。
出演者が変わったため、前半はシューマンのアンダンテと変奏曲が五重奏版から2台ピアノ版に変更です。バボラーク氏のホルンを聞きたかった。2番目のブラームスのピアノ三重奏曲第2番は曲目の変更はないものの、ピアニストが変更。裏はいろいろ大変だったでしょう。後半はショスタコービッチの2つのヴァイオリンとピアノのための5つの小品と、同じくショスタコービッチのピアノ五重奏曲(OP.57)。ピアノ五重奏曲はいかにもといった感じのショスタコービッチでしたが、5つの小品はショスタコービッチらしからぬ明るく楽しい曲です。ショスタコービッチにはいくつかこういう曲があるようですね。
アンコールは無し、おかげで20:47発の岡山行きに間に合いました。かなりの急ぎ足でしたが、心臓は何事も無し。カテーテルアブレーション様々です。
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