ひねる
2015年11月3日
今日は晴れの特異日です。東京だけでなく、岡山も良く晴れています。
さて、28年間住んでいた東京のアパートは、1987年(昭和62年)の新築でした。設備も、当時としては標準のものが付いており、洗面所、浴室、台所それぞれに赤と青のポッチが付いたノブ付きの混合水栓が付いていました。右と左のノブを適当に回して、湯温を調整するタイプですね。今でも、ビジネスホテルではよく見かけます。それとドアが、入口やトイレを含む各部屋のものすべてが丸いノブでした。すべて「ひねる」タイプです。おまけにガステーブルも、ひねって、一番端までひねると点火スイッチが入るタイプでした。
混合水栓でもこの二つのノブをひねるタイプは、パッキンの交換が容易です。28年も住んでいる間には、各蛇口(水を吐くのは竜で、その小さいものだから蛇と、誰が名付けたんだろう)平均3回は交換しています。
岡山のマンションは、建築時期が10年ほど後のせいか、それとも数年前にリフォームしてあるためか、はたまた賃貸と分譲の作りの違いなのか、ひねるものが全くありません。水回りはモノレバー、ドアもレバーで、ガステーブルは押し込み点火の水平火力調節です。あ、そう言えば、一つだけひねるタイプの蛇口がありました。洗濯機の給水口です。ただこれは常時開けっ放しなので、日頃「ひねる」動作をすることはありません。
歳を取って体力が衰えてくると握力も落ちてくるので、ひねる動作は苦手になります。そういう意味では、ひねる物がなくなった住処は、これから先に向いていることになります。ただパッキンが痛んだら、自分での交換は不可能ですね。
東京のアパートは、今頃リフォームに入っているはずです。「ひねる」蛇口は、どうなるのだろう。モノレバーかな。
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