ビネガーシンドローム(つづき)
2015年9月5日
ビネガーシンドロームのネガは隔離しましたが、それ以外にも酢酸臭のするネガが出てきています。やはり全ネガをスキャンし、いつでも捨てられるようにしておかなければいけないようです。
と言うことで、1968年のネガをスキャンしました。場所は新鶴見操車場です。かつては大きいハンプが確か2つあり、D51が押し上げをやっていました。1枚目の写真は、新鶴見機関区の横で押し上げをするD51です。ハンプ押し上げの専用機はデフを取り外すことが多かったのですが、ちゃんと付けていますね。後の電気機関車群は、EF15からEF65まで混在した時代です。EH10もまだ健在です。
2枚目の写真は真横からですが、1968年といえば、国鉄争議がピークの頃です。この争議がなかったら、小生は国鉄に入っていたかもしれません。炭水車の黒い跡は、闘争のスローガンを消した跡です。この頃のSLは落書きだらけでしたね。
結局この労働争議のピーク、スト権ストで貨物列車を3日以上止めたことが顧客離れを招き、国鉄貨物の衰退に拍車をかけました。その当時の乗務員は、国鉄がつぶれるなんて考えてもいなかったんでしょうね。現在のJR東にも、そんな乗務員がいるような気がしてならないのですが。
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