マエストロ・ブロムシュテット
2015年9月18日
昨日、サントリーホールのN響B定期に行ってきました。ブロムシュテットさんの指揮で、ベートーベンの交響曲第1番と第3番です。この曲の組み合わせだと、もう一つ協奏曲が1曲入るのですが、無し。これでしっかりS席8800円也を取るのですから、さすがはN響です。
サントリーホールのN響B定期は、客席数がNHKホールと比べて少ないため、人気の曲目、指揮者の場合はなかなか取れません。今回も発売日に電話をしたのですが、繋がったときには16日(水)は売り切れ、17日のS席にわずか数席残っていただけでした。それも1階の後から2列目という、他のオーケストラだとA席になるところです。それでも、取れただけでも良しです。
ところがその後、16日に岡山の火災報知器の点検が入り、17日が結果的に良い方に流れました。小生は16日に火災報知器の点検(消防署ではなく、管理会社)に立ち会い、17日に東京へ。一旦家に帰って荷物を置いて着替え、それからサントリーホールに出かけました。
まず1曲目、座席を見ると、12-4という少人数です。オーケストラが入ってきますが、最近ブロムシュテットさんは対向配置にしています。コンマスのマロさんの向かいは、第2ヴァイオリンの大林さん。この日初めて気がつきましたが、第2楽章に弦楽器で主旋律を受け渡していくところがありますが、順序が第2ヴァイオリン→ビオラ→チェロ→第1ヴァイオリンでした。対向配置だと、これが右から順に左に渡していくことになります。なるほど、と思いました。
後半は第3番。弦が1プルトずつ増えて6-14ですが、ずいぶん人数が増えたと感じます。まあ40人が50人になるのですから、確かに増えてますが。今日のオーボエ1番は茂木さんです。茂木さんのオーボエは音色に独特のつやがあり小生は好きなのですが、どうしてもソロが目立ち、ブロムシュテットさんは全体に溶け込む音色の方が好みのようです。以前の雑誌では、池田昭子さんを褒めていました。そのためか、見事な2楽章のソロだったのですが、演奏終了後立たせる順番は、ホルン→ティンパニー→トランペット→フルート(甲斐さん)→オーボエ→クラリネット→ファゴットでした。茂木さんはこういう順番にこだわる人ですから、後でむくれるか、落ち込むか。演奏は、引き締まった良い演奏でした。
今日はT病院に採血へ。2週間後の診察のためです。
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