読書用眼鏡
2008年9月20日
小生は現在、中近両用眼鏡と遠近両用眼鏡を使い分けています。この手の累進焦点式の眼鏡はどこでもピントが合わせられるという利点はあるのですが、ピントを合わせられる範囲が広いほど、ピントの合う有効視野(縦方向の)が少なくなっています。そのため遠近で全範囲がカバーできるのですが、遠近では近くを見る時の有効範囲が狭く、中近と使い分けているわけです。ちなみに遠近で本を読むと、すぐに目が疲れてしまいます。
この累進焦点眼鏡のピントを合わせられる範囲は、レンズの度数の変化が大きいほど狭くなります。つまり大して老眼が(遠視度が)進んでいない時は変化幅が狭いので、遠近でも広い視野を持っていました。ところが次第に老眼の度が進み、最近では中近でも視野が狭く、眼鏡の下の方でないと近くが見えなくなりました。そのため、ついに読書用の眼鏡を作ることにしました。
中近両用眼鏡は中央部、つまりまっすぐ正面を見た時に見やすい距離が、2mから3m程に設定されています。会議室の向こう側の席の距離です。近くを見る時には目を少し下向きにしますが、ハンダ付けなど拡大鏡を付けて細かい仕事をする時は正面を向かないと仕事ができないので、以前は近く専用の固定焦点の眼鏡も作っていました。それから度が一段進み中近は作り替えたので、今回もその固定焦点の眼鏡を作り替えようかとも考えたのですが、眼鏡屋さんでいろいろ試して、結局「近近」という累進焦点の眼鏡を作りました。本当の近距離専用なのですが、多少累進がかかっており、細かい距離の微調整が本を動かさずにできます。言い換えれば、以前は細かい距離の微調整くらいは目が働いていたのが、最近はそれもできなくなったということです。ご存じかとも思いますが、老眼は目が遠視になることではなく、ピント合わせすなわち距離の調整ができなくなることです。大抵は目が無限遠にピントが固定されてしまうので、遠視のように思われてしまうのです。
中近と遠近を作る時にはフレームも張り込んだので、今回は外を歩かない眼鏡でもあることですし、古い眼鏡のフレームを流用しました。2001年頃、ちょうど山形にいる頃かけていた眼鏡の再度のお勤めです。これで多少目は疲れなくなるはずですが、夜更かしは厳禁です。
なおいろいろ思うところがあって、アルヴィン・D・クックス著「ノモンハン」全4巻の古本をネットで手に入れ、それを読んでいるためにまた「積ん読」状態になっています。買ったきり手を付けていないのは、「SL甲組の肖像」NO.3、「ミッキーマウスの憂鬱」、「昭和天皇・マッカーサー会見」、「ナイチンゲールの沈黙」(上下巻)。まず「ノモンハン」を片付けなければ。
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先週あたりから通勤電車での携帯メールチェックが厳しくなってきました。焦点を合わせにくくなってるんです。いよいよ老眼か......と若干寂しさを感じますが、まあこればっかりは仕方ないですね。老眼というのはいきなりやってくるものなのでしょうか。
眼鏡の新調を考えないといけないようです。
投稿: Wちゃん | 2008/09/23 08:23
コメントありがとうございます。
>Wちゃん
老眼は徐々に進んできますが、気がつくのは突然ですね。無意識にぎりぎりまで踏ん張っていて、限界が来たところで気がつくようです。小生はその昔眼底検査の時、瞳孔が開いたままで食事に行って料理は見えないのに床がはっきり見え、愕然としたことがあります。まあT病院のK先生も、「40歳過ぎたら、観念しろ」とおっしゃっていましたので(^_^;。
投稿: 南海 凡吉 | 2008/09/23 15:21
小生も40から老眼がはじまりました。
PC作業、電子工作や読書の時はメガネをはずさないと見えません。いちいちはずしておいておくのが面倒なので・・・メガネを首から下げれるように100円ショップで鎖を購入し取り付けましやが、首のへんが気になってイライラしてはずしてしまいました。遠近両用タイプのメガネはどんなものだろうと気になっているところです。
投稿: ひでほ | 2008/09/23 21:42
>ひでほさん
小生の老眼鏡も、最初は近くだけで使う固定焦点だったのですが、使い方に無理が出てめまいを起こし、中近タイプに換えました。遠近よりも視野角の広い中近の方が、使いやすいですよ。
投稿: 南海 凡吉 | 2008/09/24 00:03