2019/04/25

心臓の検診に行って来ました

2019年4月25日

心臓の検診のため、S病院に行って来ました。退院後初検診です。

まず採血。順番通りだと最初にX線ですが、結果が出るまでに時間がかかる採血を、まず済ませておきます。それから、心電図に心エコー、そしてX線に行きました。1時間弱で回れるかと思って来たのですが、1時間20分ほどかかりました。

それでもTo先生の診察は遅れ遅れになるので、予約時刻から30分くらい遅れても、どうと言うことはありません。やがて診察。弁の状態は、順調だそうです。本当は現在のEFを聞きたかったのですが、この病院(というより、岡山全体?)は心エコーの結果を教えてくれません。立ちくらみのことについて聞いてみましたが、血圧を下げる薬は飲んでいないし、半年くらい様子を見るしかないとのことでした。実は飲んでいる薬の中でメインテート(実際に飲んでいるのは、そのジェネリック品)があり、これは血圧を下げる薬です。そして、「めまい、ふらつきが起こることがある」と書かれています。まあ、2.5mgを半分にして朝夕飲んでいますから、このくらいの量だと、影響が出ても軽微と判断されているのでしょうか。

薬の種類、量は基本的に変更なく、アミオダロンだけが次の処方から半分になりました。ずいぶん遅いと感じますが、副作用は出ていないし、まあ良いでしょう。

血液検査の結果だけは会計の時に渡されますが、これがかなりひどいです。赤血球数=425万(435万=標準の下限値)、ヘモグロビン=12.5(13.7)。完全な貧血ですね。eGFR=40.9、腎機能がかなり悪い。BNP=119.9(18.4)、ほとんど心不全です。これらの数値が、心臓の手術をしたから一時的にこうなっているのか、あるいは薬の副作用でこうなっているのか、会計時に渡されたので聞く暇がなく、不明です。今度近所の内科に薬をもらいに行きますので、その時聞いてみます。

先生自体はBNPが高いことは全く問題にしておらず、運動制限について聞いてみましたが、制限無しでOKとのことです。今まで4000歩~5000歩に歩く距離を制限していましたが、制限無しでOKです。ただ上半身はまだ(3か月間)動きが制限されていますので、家事はまだですね。

次回の診察は「半年後」ということになりました。入院中の先生の言い方だと、アミオダロンを飲むのは術後半年だったので、この「半年後」の起算が、手術からか退院からか、あるいは今日からかが不明です。またかかりつけの内科からの手紙を持って行くことになりますので、手術後半年経ったあたりで、様子を見て決めます。この厚労省の方針である逆紹介方式は、面倒な上に余分な費用を払わされていますね。

2019/04/24

心臓手術入院日記17

2019年3月22日(金)

 

6:08採血、6:11起床。今日は7階ロビーに行き、そこでEF510とサンライズを撮る。6階だと新幹線の架線柱が在来線の鉄橋のそばにかかり、出来上がった写真がちょっとうるさくなる。やはり7階の方が良い。ちなみに、7階は内科の病棟である。Img_04761a

 

今日のニュースはイチロー引退、新聞が来ていないので、どのくらい大きい記事(と言うより、見出し)かはわからない。朝起きたときに不整脈が出ていたが、心房細動ではなかった。しかし、血圧が低い。薬のせいだと思うのだが、上が90である。

 

9:50ハローキティ新幹線を撮ったところで、X線に呼ばれる。もう前回から、単独行動だ。

 

11:40Ta先生が来る。この病院は私立で、それも全国チェーンの病院ではないので、基本的に人事異動はない。ところが他の病院から勉強に来ている先生も多いようで、Ta先生もそうだった。4/1付けで広島に帰るそうだ。3年前に見てもらっていた内科の先生は、沖縄に帰られた。Img_05901a

 

13:00リハビリ、今日の自転車は、20W×20分。14:00から健康教室「意外と知らない高血圧」。運動をすると血管が広がり、血圧が下がるのだ。そう言えば自転車漕ぎの後血圧を測っているが、大抵上が90だ。なお土日はリハビリがお休みなので、6階のフロア5周をノルマとして言い渡された。

 

15:50薬剤師の先生が来て、アミオダロンについて説明、強い薬なので、説明を要求していたのだ。一番ひどい副作用は、間質性肺炎。これは軽い咳とかそういうレベルではない症状だそうだ。その他肝機能に影響など。ただし他の薬や食品との食べ合わせ、飲み合わせはないので、量をきちんと守っていれば、問題ない薬のようだ。

 

古巣の鉄研OB会のホームページに、「入院中」として写真を投稿。3年前は「今度いつ入院するのか、教えて下さい。」というとんでもないコメントがついたが、実際に長期入院しても、3月末は時期が悪いのか、東京からこちらまで来る連中はいない。来そうな顔ぶれに、退院日が決まったら連絡しておこう。

 

フィギュアスケート世界選手権、今日は女子フリー。最終グループの二人を見たところで、21:00になった。最終結果順位、ザギトワ、トルシンバエワ、メドベージェワ、紀平、坂本、宮原。トルシンバエワが化けた。

 

(つづく)

2019/04/23

心臓手術入院日記16

<2019年3月21日(木)

起床6:00、今日こそはと、カメラを持って撮影に行く。EF510はうまく撮れたが、サンライズはかぶられてしまった。複線区間で反対側から狙うと、こういうこともある。

9:00Ta先生が来た。心房細動を止めるために強力な薬にしたので、一週間効き方を見るそうだ。一昨日電気ショックで失敗したので、今度は内服薬作戦だ。9:20傷チェック、何も問題なく、すべての傷がガーゼ等がなくなって、オープンになった。なお、今日からベプリコール中止である。

傷チェックが終わった後、カメラを持ってロビーに行く。福山レールエクスプレスが9:30に通るのだ。この福山レールエクスプレス、3月のダイヤ改正で牽引機がEF66に変更になったようで、連日EF66が引いてくる。これは待っていると、ただ1台の原色、EF6627に巡り会えるか?

p>Img_04601a

ワーファリンを飲んでいると、開業医で治療を断られることがままある。完全に断られることは医師法違反だからないのだが、抗生剤を使えば一発で治るところ、その抗生剤を出したがらないのだ。耳鼻科などその典型である。こういう時に、どこかがPT-INRを測ってくれて、抗生剤に応じてワーファリンの量を加減してくれたら問題なく、その役目をS病院でできないかということを、投書にして出した。ロビーに投書箱が置かれているので、そこである。さて、どういう反応が来るか。

1階のコンビニまで水を買いに行き、そのままおやつ。利尿剤を飲まされているせいか、夜中に喉が渇く。水はたっぷり飲むように言われているので、毎日500mlの水を飲んでも、平気だ。お金がかかるが(^_^;。水道の水を飲む手もあるが、最近は生水を飲むとお腹を壊すようになり、家でも湯冷ましかミネラルウォーターにしている。

16:00シャワー、シャンプーの残りが少なくなったので、代わりをカミさんに持ってきてもらわねば。こういう時、一人だとどうするかだが、もうコンビニまで行けるので買ってくることは可能だ。一人だと、動きが制限されているときの買い物が大変だ。病院によってはこういう雑用を引き受けてくれるクラークさんがいるが、この病院にはいない。

夕方、フィギュアスケート世界選手権の男子ショートプログラムが始まった。普通だと最後の方が見られないのだが、遅れた薬(花粉症の薬と、湿布薬)が薬剤部21:00発で届くのが21:30頃になるため、たっぷり見られた。個室だから多少延長しても迷惑はかからないのだが、この病院は消灯時間にうるさいのだ。薬が遅れると、公認で延長できる。

今日中国地方に、春一番が吹いた。

(つづく)

2019/04/22

心臓手術入院日記15

2019年3月20日(水)

 

5:45起床、6:20頃からロビーにカメラを持って行ってみたが、EF510、サンライズとも霧の中で撮れず。こういう日もある。

 

心房細動は昨日の電気ショックでも消えなかったが、代わりに強力な薬、アミオダロンが処方された。これは致死性不整脈の治療薬(蘇生薬)としても使われる強力な薬で、副作用は間質性肺炎に急性膵炎。使い方を間違えると、大変なことになりそうな薬だ。最も、ワーファリンでも間違えると大変なことになることに変わりはないが。

19032001a

 

9:50残った抜糸。起き上がるときに、腹筋で起きられた。徐々に筋力も回復してきている。最高血圧は90、薬のせいなのか、心房細動のせいなのかは不明である。

 

10:20ウォーキングを兼ねて写真撮り。115系の新ラッピング車、SETOUCHI TRAINが撮れた。昼食からご飯を増量してもらった。ウォーキングやリハビリで運動量が増えたので、お腹が空く。

 

13:00からのリハビリの後、14:00から健康教室を受講する。「しなやかな血管を保つために」特に新しいことはなかった。

 

この病院は、入院室だけではなくすべての部屋の3桁の番号が振られているが、上2桁には関係なく末尾の4と9が欠番である。その代わり、重に通じる10番は使われている。

 

15:00負荷心電図検査。負荷心電図は普通の自転車の体制でマスクを付けるタイプと、横になって足を上げるタイプがあるが、今回は足を上げるタイプである。これは運動中に心エコーが撮れる。胸より先に足が限界に来て、ダウンした。息切れの後の回復が速い。心臓は相当高性能になっているようだ。ソフトウエアが、いきなり高性能になった心臓をもてあましているか?

 

部屋に戻ったら、カミさんが来ていた。駐車場を世話したお寺さんから、熊本名産のデコポンが送られてきたとかで、持ってきていた。老夫婦二人のところにミカン箱1杯送られてきているので、せっせと食べないと、悪くしてしまう。夕食(特別食=追加料金\600)後にお礼の電話をかける。まだ酸っぱいかもしれないので、少し時間をおいた方が良いとのこと。産地で出荷するときは、輸送時間を見込んで早めに摘み取るので、直送されるとまだ酸っぱいことがある。食べてみたら、そうでもなかった。

 

19:00To先生が来る。アミオダロンは一番強力な薬で、これを半年飲む予定だそうだ。ひょっとすると、ワーファリンの期間も通常は3ヶ月だが、半年に延びる?どんどん動くことという指示が出る。1階のコンビニに行ったり、7階まで写真撮りに行く、良い口実ができた。

 

(つづく)

2019/04/21

心臓手術入院日記14

2019年3月19日(火)

6:00起床の予定だったが、少し早く5:40に起床、昨日のリハビリのせいで眠りが深く、早起きでも快調である。6:00前に洗面、ひげそりが終わった。すると、6:00ちょうどに採血と、留置針刺しが来る。ところが残念ながら、1回目は失敗、2回目でうまく行く。病棟の看護師さんの方が、技術的に未熟な人が多いようだ。

7:00に服薬だが、本日は朝食抜き、デラックス版を注文したのが昨日で良かった。8:10点滴開始、流量はゆっくりである。8:50Ta先生が来て、電気ショックの説明と同意書にサイン、そして9:00に出発した。

行き先はICUだが、救急処置室といったところだ。他の患者は、誰もいない。ここで電気ショックだが、麻酔下でやる。まず2ccを静脈から入れるが、このくらいだと効かない。「このくらいだと効きませんね。」と小生が言ったところで麻酔薬追加、意識が飛んで、「南海さん、終わりました。」という状態になった。

結局3回(75J、100J、150J)やったが、心房細動は止まらなかった。筋肉が収縮したせいか、妙に疲れている。傷も少しひりひりする。まあ、身体は勝手に動いていたのだろう。

13:00からリハビリだが、午前中のことがあったので、今日は軽めに流す。ところが、自転車を漕いでいたら心房細動が止まった。以前からそうだったが、小生の心房細動は、少し負荷をかけると止まることがあるのだ。アイドリングでノッキングを起こす車は、少しアクセルをふかすとノッキングが止まるようなものだ。最も、排気ガス規制のせいでそういう車自体が少なくなったが。

14:00に第九仲間のSさんが見舞いに来る。Sさんは小生が通っていたヴォイストレーニングコースに、小生が手術のため抜けた後もそのまま通っているが、今度の発表会でソロをやることになったとのこと。Sさんは良い声のバスだから、ソロも冴えるだろう。

検査部長先生の診察が終わったところで、1回のコンビニまで紅茶を買いに行く。1階のX線検査まで1人で行かされたのだから、1階のコンビニへ行くのも平気だ。そして、Sさんお見舞い品のロールケーキを食べる。

19:30にカミさんから電話、先日電話したHから、お見舞い品が届いたそうだ。下手に電話したのが、まずかったか。退院したら、返礼品を送らねば。

20:30に電気を消して横になったら、そのまま寝てしまった。おかげで寝る前に飲む薬を飲み損ない、0:00に目が覚めたときに飲む。そのまま、ブラームスのピアノ協奏曲を聞いて寝る。1回の睡眠単位が、3時間になった。

(つづく)

2019/04/20

心臓手術入院日記13

2019年3月18日(月)

 

5:00に目が覚め、そのままCDを聞く。起床は6:20。今朝の朝食は、デラックス版洋食。コンソメスープに野菜のソテー、ロールパン2個にストロベリージャム。おいしいが、追加料金分(記憶では、\300\130)の価値があるかどうかは疑問である。9:05Ta先生が来た。心房細動が消えないので、明日か明後日、電気ショックをかけるそうだ。結局明日朝9:00からということになり、明日は朝食抜きである。9:45留置針を抜く。明日はまた点滴なので、針の差し替えになる。

19031802a

 

10:001回目のウォーキング。10:30薬剤師さんが来て、薬の説明。このあおりで、部屋の掃除がなくなった。

 

午前中はDVDを見て過ごし、午後、13:00からリハビリ、カミさんとちょうど入れ違いになる。リハビリセンターは別棟で、病院棟から行くと一旦外に出なければいけない。おそらく消防法の関係で、「屋内」通路が繋げられないのだろう。外に出るので、短時間だが結構寒い。入院前にこういうこともあろうかと厚手のカーデガンを買っておいたので、役に立っている。

 

小生は手術後心電図のテレメーターをずっと付けているが、この送信機を別のものに取り替える。リハビリ中、リアルタイムで心拍数や異常波形がディスプレイに出るようになっている。さすがは病院内のリハビリ施設である。

 

リハビリセンターでのリハビリは、15~20人くらいである。まずストレッチ、それから自転車漕ぎ、小生は初回だから軽めに15W15分である。それからまた整理体操のストレッチ、なんだかんだで、たっぷり1時間はかかる。明日は20W20分だそうだ。負荷は軽いが漕いでいるときに身体が揺れるため、LCDパネルの速度計を見るとめまいがする。ちらと見て、後は遠くを見るようにしないと、自転車漕ぎで車酔いだ。

 

なお自転車タイプに乗れない人用に、スワンボートのように椅子にふんぞり返って自転車を漕ぐタイプのものもある。小生は片目でバランスがうまく取れないため、場合によってはそちらにしてもらおうかと考えたが、自転車タイプで無事乗りこなせた。

 

カミさんを待たせていた部屋に戻っておやつ。そして16:00にシャワー。16:00がしっかり確保できた。シャワーが終わった16:50にTo先生が来る。不整脈についてだが、心臓をいじって1ヶ月くらいは、不整脈は出やすいそうだ。カテーテルアブレーションの時も3ヶ月は心房細動が出やすいと言われたから、あちこちぶった切った後なら、1ヶ月といわず3ヶ月くらいは不整脈が出やすいだろう。そのため目くじらを立てることはないのだが、心房細動があると退院できないので、ともかく止める算段をするそうだ。

 

夕食後看護師さんが、薬の出し方が変わったことの説明。今まで1日分が1回分の小分け袋に入ってきたが、それを小分け袋にシールし、4日分をまとめて出すという。薬の量が安定したら、多少まとめないと薬剤部も大変だ。小分け袋に「朝食後」などと書いてあるので、間違う心配はない。ただしワーファリンはPT-INRの測定値によって量が変化するので、別である。

 

夕食後、熊本のお寺さんに電話をした。母親の50回忌の時、お経だけを頼んだお寺だ。実は入院前に、暇なときに電話をくれ、と言ってきてあったのだ。聞いてみたら、今度講話があるので、その時今は使っていない倉庫の前を駐車場に貸してくれ、という話だった。基本OKだが、そこの土地は小生のものではなく、姉のものだ。姉2人に電話をして、OKを取り付ける。お寺には、入院していることは言わずにおいた。

 

(つづく)

2019/04/18

心臓手術入院日記12

2019年3月17日(日)

起床6:00。今まで食事の時は電動ベッドをほとんど直立するまで立てていたが、今朝からベッドは立てず、普通にあぐらをかいて食べる。背もたれがなくても座っていられるようになった。なおこの後、退院までベッドは一切立てなかった。

9:201回目ウォーキング。ロビーにしばらくいたが、福山レールエクスプレスは来なかった。貨物列車は、ダイヤ乱れですぐに1時間くらい遅れるので、写真を撮ろうとするとその分覚悟が必要だ。

9:40今日(休日)の当番らしいI先生が来て、お腹に残っていたリード線を抜く。ペースメーカーらしい。これでいろいろぶら下がっていたものが、全部なくなる。ドレーン管の後の抜糸も行う。なお縫ってあるのはドレーン管の後など一部で、メインの胸を縦に走っている傷は、接着剤のため抜糸はない。

動くと脈が速くなるとのことで、メインテートが倍量になった。

10:30から、スヴェトラーノフ/N響/中村紘子のチャイコフスキーピアノ協奏曲のDVDを見る。NHKで中村紘子さんの追悼特集で放送されたものだ。この撮影されたNHKホールに、小生もいた。しかし惜しい人を亡くした。大腸がんくらいで、という思いはあるが、大腸がんでも甘く見てはいけない、ということだろう。最近涙もろくなった(歳のせい)ので、こういうDVDを見ると、泣けていけない。

昼食は麻婆豆腐。スプーンは準備していたので、スプーンを出す。以前書いたが、この病院、と言うより岡山では一部の病院を除き、食事にお箸その他はついてこない。小生は割り箸を準備して毎回使い捨てにしているが、スプーン(プラスチック)を使い捨てにするかどうか、カミさんに確認し損なった。

14:00の検温の時、明日の16:00のシャワーは激戦だから、今日の夜勤さんに頼んで明日16:00を取ってもらうよう、自分も言うけど小生からも言うように、と看護師さんから言われた。どうやら夜中0:00過ぎると、当日になって予約が可能なようだ。明日の午後はリハビリセンターに行って本格的なリハビリ開始なので、シャワーが取れないと困る。

19:30の検温では、なぜか発熱。大河ドラマを見て、21:00の検温では平熱に戻っていた。やはり左で測ると、自宅ではよく測定異常になって測れなかったが、どうも左は誤差が大きいようだ。

(つづく)

2019/04/17

心臓手術入院日記11

2019年3月16日(土)

6:00採血、採血がある日は、朝が早い。朝、花粉症の薬のザイザル相当品を頼む。この病院はザイザルは置いてなく、その次くらいの強度のものになる。9:40ウォーキング1回目、土日は一日3回歩くことを宿題に課されており、その1回目だ。10:00認知症の検査というか、知能テスト。数字を線で繋ぐもので、所要時間は手術前と1秒しか違わなかった。1分ちょいである。

10:20Ta先生が来る。エコーの結果は良かったそうで、「これからはリハビリがメインです。」11:00清拭。前は自分で拭き、背中を拭いてくれる。11:302回目のウォーキング。お昼前に今日の分のワーファリンは来なかった。

14:00昔、それも10年位前に「心臓の手術で入院することがあったら、見よう。」と思って買ったドラマのDVD、「奥様は魔女」を見る。ところがテレビのシリーズとは違っていた。調べたら、このDVDが最初の作品で、テレビのシリーズは題が同じで別物、それにテレビシリーズのリメイク版と、3種類あることがわかった。そして、テレビドラマシリーズのDVDはどうやらなさそうだ(残念)。

14:35に3回目のウォーキングをやった後の15:00、やっとワーファリンが来たので、即飲む。16:454回目のウォーキング、心臓が多少ドキドキする。ピッチが速すぎたか。小生は手術後ずっと心電図のテレメーターを付けており、これは過去の波形が保存されているので、確認することができる。17:20の検温時に波形を見てもらうが、特に乱れはなく、単にドキドキしただけだった。

朝頼んだザイザル相当品が、夜勤の看護師さん→日勤の看護師さんと伝わるはずの伝言ゲームの中で、漏れていたことが夕食後に判明。急遽夕方の手配になった。夕方手配された薬は薬局を出発するのが21:00で、病棟への到着は21:00を過ぎる。おかげでBSアサヒのドキュメント番組、21:00まであるので普通は最後の方が引っかかるのだが、これが全部見られた。ザイザル相当品(エピナスチン)が来たのは、21:30だった。

そこから1:00まで爆睡。何となく目が冴えて、CD、実際はウォークマンに入れているのだが、前橋汀子さんのシベリウスを聞く。このところこのパターンが増えた。

(つづく)

2019/04/15

心臓手術入院日記10

2019年3月15日(金)

7:00起床、本日は採血無し。9:00前、入院して初めて爪を切る。やはり元気がないと、爪の伸びも悪い。9:40リハビリ。ロビーまで歩くが、心房細動は出ない。ロビーに行く途中にナースセンターがあり、ナースセンター前に体重計があるので、体重測定。64kg。小生の入院前の標準体重だが、水分のバランスが落ち着いたのだそうだ。ロビーにいたら、ちょうど福山レールエクスプレスが来た。牽引機はEF66、ダイヤ改正でEF66に変わったか?なお土日はリハビリは休みだが、その間1日3回ロビーまで歩くことを指示される。

10:00過ぎにシャンプー、洗面台で顔は下向きだ。まだ上半身を支えられるくらいには背筋は戻っていないので、胸のあたりを洗面台に付けて身体を支える。快適である。

シャンプーの後、X線に呼ばれる。今回は、1人で歩いて行かされる。さすがに連続しての歩行は無理で、帰ってきてロビーで一休みする。このロビーから自分の部屋まで、ナースセンターを突っ切ったらすぐなのだが、普通に歩いて行くと建物を半周しなければならないのだ。なおリハビリは、月曜から自転車漕ぎになるそうだ。

昼食時に、カミさんが来た。この病院の平日の面会時間は14時からだが、家族はどの時間帯(さすがに21時過ぎは無理だが)でもフリーパスである。リンゴ、バナナ、ビスケット持参。おやつだ(^^)v。ちなみに以前カテーテルアブレーションをやったHハートセンターは食事の管理が厳しく、食品は一切持ち込み不可で、院内の売店にも食品は置いてなかった。ここはそういう意味では管理が甘く、糖尿病は別として、間食もOKである。なお今日の昼食から、かゆ食から普通食に変更になった。

14:00の検温の時、背中にロキソニンを貼ってもらう。さすがにこれは1人ではできない。なおお腹には、その出口はガーゼだが、まだドレンチューブがついている。

14:10シーツ交換、この病院のシーツ交換は金曜日だ。15:00午後のウォーキング。ロビーの自動販売機ではちみつレモンを買う。コーヒーも売っているが、何となくコーヒーは敬遠している。

16:20、このところ友人のHからのメールが途絶えているので、自宅に電話してみた。彼は膠原病で、緊急入院の可能性もあったのだ。すると奥様が電話口に出て、何やかにやで1時間くらい話し込んでしまった。彼は単に無精しているだけだったようだ。なお奥様といろいろしゃべったおかげで、Hが話していなかったこと(隠していたわけではないだろうが)、彼はC肝だが膠原病のためIFNが使えず強ミノで押さえていたのだが、ハーボニーでウイルスが消えたそうだ。目出度い!また合唱団の同期生が二人立て続けに死んだが、そのうち一人のお通夜に浦和まで行ったそうだ。ずいぶん元気になった。もう一人は、連絡せずに葬儀が終わっていた。なお二人立て続けに死んだため、小生の入院手術の話は事前に言い出し損ねた。退院したあたりで、みんなに報告せねば。

この病院は、朝食と夕食に「特別食」が注文できる。追加料金が必要だが、ものは試しと来週朝夕1食ずつ注文してみる。3週間もいるから、試しでもいろんなことができる。

夜中に目がかゆくなる。ついに花粉症が出たか。なおくしゃみは出そうになっても痛みでブレーキが掛かり、途中で不発になる。これはこれですっきりしないのだが。

(つづく)

2019/04/14

心臓手術入院日記9

2019年3月14日(木)

朝6:10に、PT-INRその他で3本採血。ワーファリンを使い始めたばかりなので、PT-INRは毎日測定か?小生は、ワーファリン+ヘパリンで内出血を起こした前科がある。朝食後にヘパリンが切れ、看護師さん(男性)が交換に来た。その直後、ヘパリン中止の指示が来る。1本まるまる無駄になった、もったいない。なおヘパリンを交換に来た看護師さんは、すごい花粉症だ。そう言えば小生の方は、鼻水はいくらか出るものの、全体としては花粉症の症状が軽い。

今の状態は、立って歯を磨いて顔を洗うと、息が切れてはあはあの状態だ。トイレに座り込んでしまった。ただ息が切れるだけで、苦しくはない。

9:15今日の病棟担当らしいS先生が来て、傷の確認とガーゼ交換。9:45看護主任さんが個室の申込書を持ってくる。これは一度書いたが、部屋が変わったのでまた書き直しなのだ。そこで小生が使っているタブレットパソコン、ノートパソコンだがキーボードが外せるタイプ、について話し込む。

10:00過ぎに清拭。椅子に座った状態でやると、結構疲れる。10:40リハビリ。何も支えなくロビーまで歩く。部屋で何かをごそごそやるよりも楽で、心房細動も出ない。今日は午後も歩いて良いとのこと。室内限定から、室外歩行の許可が出た。

痰が肺の奥にあるが、咳が出ようとすると痛みから咳にブレーキがかかる。何となく、痰が出きらない。ただ外科は、一日一日元気になっていくのがわかる。内科だと、一進一退だ。

14:50上席副院長先生の回診。「一週間ですか、元気ですね。もう退院できますね。」ベッド不足だと追い出されるところだが、岡山は病院一院分ベッドが過剰なのだそうだ。確かにこのところ、岡山は病院の新改築ラッシュだったからなあ。一緒に付いてきた看護師さんに、背中が痛いので湿布薬を頼む。

そこで心エコーと心電図に呼ばれる。室外歩行許可は出ているが、検査室は2階なので、さすがに車椅子だ。心エコーの画像を見せてもらったが、僧帽弁、大動脈弁ともしっかり動作している。ただし脈はめちゃくちゃ。まだ少し水がたまっているそうだが、その影響かどうかはわからない。

部屋に戻ったところで、To先生が来た。弁はしっかり動いているので、後は不整脈。時間をおくしかないとのこと。なお上行大動脈について、聞いてみた。小生のような大動脈弁の弁輪が拡大している症例では、大抵上行大動脈も人工血管に取り替えるのだ。しかしそんなに大きくなっていないし、取り替えるリスクと取り替えないリスクを比較し、取り替えないことにしたそうだ。問題になるのは動脈瘤だが、「多分墓場に行くまで出ませんよ。」悲観的な言い方が多いTo先生にしては珍しく自信のある答え。多分上行大動脈を触って確かめられたのだろう。

背中が痛くて気分が悪かったが、湿布薬を貼ったらずいぶん楽になった。さすがロキソニンは効く。
19:00昨日出なかった「大」がやっと出た。

点滴が何もついていないと、よく寝られる。

(つづく)

より以前の記事一覧

フォト
2019年4月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
無料ブログはココログ