2017/04/16

宇野港に行ってきました

2017年4月16日

宇野港に行ってきました。実は小生は宇高連絡船には乗ったことがなく、宇野港に行くのは今回が初めてです。クルーズの豪華客船が入港しており、それに伴ってイベントが行われるというので、見に行きました。17041610a


瀬戸大橋線の各停で茶屋町まで行き、そこで宇野線に乗り換え、宇野線は213系2両のワンマンです。宇野線はなぜか外国人の、それもヨーロッパ系の観光客が多く、今日も満員です。茶屋町からは立っていました。宇野線は単線ですが各駅に交換設備があり、そして有効長も長く、かつては四国連絡の幹線であったことを偲ばせます。ただこの駅の有効長、かつての12両編成の特急列車やD51牽引の1000t列車が交換したにしては、少し短いような気がしました。駅舎も全部取り払われていますから、整理されたのかもしれません。17041604a


宇野駅も着発線2本と留置線1本に縮小され、かつての面影(写真で見ただけですが)はありません。駅の位置も、移動しているみたいですね。逆に、宇野から瀬戸内海の島は(そのほとんどが香川県ですが)、現在は「アート」で売っています。宇野港もいろんなオブジェがありますが、見た目がきれいなのはあまりないですね。

クルーズ客船は、10,000t級のフランス籍の「ロストラル」。日本近海クルーズのようです。その寄港に伴い、いろんな出店が出ています。17041606a


小生の目当ては宇高連絡船時代の遺構ですが、桟橋が残っている青函連絡船と違って、ほとんど何も残っていません。わずかに繋留岸壁の一部が残っているだけでした。

天気が良く(暑いくらい)、小さな旅を楽しめました。

2017/03/30

ハウステンボスに行ってきました

2017年3月30日Dscn2007a


28日から1泊2日で、ハウステンボスに行ってきました。ハウステンボスは3回目ですが、チューリップの季節に行ったことが無かったからです。岡山をゆっくり出発したのでハウステンボス駅に着いたのは15時過ぎでしたが、夜のパレードも目当てだったので、狙い目は夕方です。Img_9198a


長崎県は日没が遅いので、16時頃入場してもまだまだゆっくり見物ができます。ちなみに、入場割引になるのは18時からです。ゆっくり眺めてのんびり日が暮れるのを待ち、光のパレードとショーも楽しみました。チューリップは、有機EL仕掛けの夜のチューリップもあります。この夜の写真は、オートではなくマニュアルです。Img_9211a


1日目はカミさんと一緒だったのですが、翌日は別れてカミさんは祐徳稲荷へ、小生は大村線経由で長崎へ。長崎は平和公園は行ったことはあるのですが、爆心地に行っていなかったことに気がつき、見残しているところを重点的に回るためです。雨の予報でしたが雨は落ちずに、ゆっくりと回れました。写真は、キハ66と長崎電軌の方が多くなりました(^_^;。

2017/03/17

再挑戦の「カシオペア」(4)

2017年2月19日(日)(つづき)

小樽市内を抜け、まず塩谷に行ってみることにする。さすがのAもこのあたりは撮影したことがないので土地勘がなく、駅の回りがどうなっているのかもわからない。レンタカーに付いているナビをセットしたら、山越えの道が表示された。雪の夜に知らない山道を越える気は無く、函館本線は国道5号線に沿っているはずなので、国道5号線を見つけて国道を走る。Img_86061a


塩谷の駅の近くで一応撮れそうなところを見つけ、ラッセルが普通列車と交換するはずの、一つ先の蘭島へ向かう。途中で簡単な食事ができるような店があったら入ろうと考えていたが、何もない。コンビニを見つけて、パンなどを仕入れる。Aは「今日の晩飯は、これでいいや。」と言いだしたので、巻き寿司も買う。これはホテルに帰ったから食べよう。Img_8608a


蘭島の手前に線路をオーバークロスする陸橋があり、これが使えそうだ。その陸橋の下あたりで、ちょうどやってきた各停を試し撮り、ISO6400、1/250でF2.8。さすがは最近のデジカメ、真っ暗でも撮れるものだ。Img_86161a


駅の駐車場に車を駐め、蘭島の駅へ。ラッセルが来るためか、この時間でも駅には人(おそらく保線区員)がいる。断ってホームに入り、やってきたDE15を撮影、複線型だ。何枚か撮っているうちに交換の各停到着、交換シーンも撮る。出発を撮ろうと思って前に回ったら、吐く息で眼鏡が曇っており、そこに4つのヘッドライトが反射して何も見えなくなる。カンでシャッタを切ったら本能的に光を外したと見え、見事に画面から外れていた。Img_86211a


Aは明日3時にホテルを一旦出て下りのラッセルを撮るつもりだが、小生はパスしてAが帰ってから一緒に出発することにした。Img_86241a

小樽泊。


2017年2月20日(月)

朝6時半に小樽を出発。Aは良い写真が撮れたそうだ。ところがここで小生は大ポカをやっており、JALの伊丹便が7:40出発なのを8:40と勘違いしていたのだ。本当はもう30分から1時間早く出なければいけなかったのだ。そうとは気がついていないAと小生、のんびり新千歳空港に向かう。新千歳空港で先に下ろしてもらい、Aはそれからレンタカーを返しに行く。小生は「当日シルバー割引」というのを使うつもりだが、どうやらこれは有人の発券カウンターに並ぶしかなさそうだ。

そこで発券カウンターに行ったら手荷物受付と一緒になっているため、長蛇の列である。仕方なしに「8:40に間に合うかな」と思いながら行列に並んでいたら、「7時40分発の伊丹行きのお客様はいらっしゃいませんか。」と係員が呼んでいる。時刻は7時過ぎ、ここで初めて小生は1時間間違えていたことに気がつく。次に係員が来たときに手を上げ、「乗れたら」と言ったら行列から引っ張り出された。「航空券はお持ちですか。まだですか。」そこでカウンターに向かい、「どなたか発券お願いします。」返事は「ごめん、手が離せない。」カウンター内も出発ラッシュで、手一杯なのだ。そこでチーフ級の方が現れ、「私がやるわ。」と端末を立ち上げる。「当日シルバー割引でございますね。16,000円でございます。お席のご希望はございますか。後方になりますが窓際も空いております。」とさすがベテラン、てきぱきと処理をした。行きが満席なので窓側の席が空いていることに驚いたが、平日と土曜日の違いかもしれない。

聞いたところ天候が悪化しており、午後からは運行見合わせになる可能性が高く、できるだけ朝の便で行ってもらおうとするための呼び出しだったそうだ。確かにJALの伊丹便は7:40の次は12:40だ。1時間間違えたドジが、悪天候のおかげで助かった。なお帰ってからわかったことだが、強風で羽田空港が一時運航見合わせになったようだ。

(完)

2017/03/16

再挑戦の「カシオペア」(3)

2017年2月19日(日)(つづき)

場所を西の里信号場の近くに移動する。この撮影場所は南千歳より札幌よりにあるため、列車本数が多い。また電化区間なのに気動車に置き換わった室蘭本線と違い、各駅停車(快速)も電車である。その電車、711系がなくなってステンレス車ばかりになったが、721系、731系、それに733系と、バラエティに富んでいる。733系と同じスタイルでアルミ製の735系もいるが、これは少数派でなかなかお目にかかれない。Img_84341a


低温環境でアルミはどうかと思ったのだが、意外とアルミは低温に強いらしい。ただステンレスの方が実績もあるので、そう簡単には置き換わらないようだ。余談だが産業用モーターのシャフト、これは普通は炭素鋼だが、低温用になるとこれがクロムモリブデン鋼になり、もっと低温になるとステンレス鋼になる。ステンレスはそれだけ低温環境での信頼性があるのだ。Img_84401a


この西の里信号場、冬期は使われていない。除雪が大変な割には退避列車が少ないので冬期は使わないそうなのだが、よく見てみると側線には架線も無く、信号機もない。岡山に帰って検索してみたが、西の里信号場(2代目)を廃止したという話は出てこない。Img_84501a


コンビニによっておやつ相当を買い、また移動、今度はそこで「カシオペア」を待つ。Aと一緒に行動していると、こういうつまみ食いだけで、きちんとした食事を採らないことが多い。これがAが「寝食を無視する。」と言われる所以なのだが、小生は一応栄養のバランスを考え、適度に野菜ジュースなども買っている。Aはバナナとヨーグルトでバランスを取っているようだ。Img_85031a


撮影していると次第に暗くなってきたので、レンズを明るい50mmF1.8に交換する。最近のカメラはISOを高感度にできるが、小生のカメラは(どのカメラでも程度の差はあれ同じだが)ISOをあまり上げると画面が荒れるので、1600くらいが限度だ。そういうときには、この明るいレンズが威力を発揮する。この50mmも、AF追従性の良いものに買い換えたところだ。なお古いレンズは、古いカメラと一緒に売却した。Img_85291a


キハ261が、白い顔に変わっている。今塗り替えられているようで、それなら旧塗装をと思って狙ったが、撮り損なった。Img_85751a


やがて本命の上り「カシオペア」がやってくる。雪の中で撮るので、ホワイトバランスをやや+補正、ISO1600、1/1000。シャッタ速度優先で絞りはオートだが、結果はF3.5だった。Aのおかげで、再挑戦大成功である。Img_85931a


元々の計画では苫小牧に宿を取り、明日の朝一番で帰るつもりだった。ところが函館本線(山線)のラッセルが撮れそうだということで、急遽ホテルを小樽に変更した。小樽には現在は東○インやらルー○インやらの全国チェーンのビジネスホテルがないが、北海道新幹線が小樽経由になるので、開通したらまた変わるだろう。高速道路を使って札幌市内をパスし、一路小樽に向かう。Img_86011a


(つづく)

2017/03/15

再挑戦の「カシオペア」(2)

2017年2月19日(日)

朝5:30出発、朝食前だ。気温は当然零下だが、豊浦は海のそばなので、内陸ほどは冷え込まない。昨日三脚を立てて場所取りをしておいたところへ、先客3名。この場所をカシオペアが通過するのは、8:30頃のはずだ。まだ2時間前、皆さん熱心だ(他人のことは言えないが(^_^;)。時折吹雪になり、風があって寒い。一旦車に戻って、直前に準備したヤッケを取り出す。薄いヤッケだが、いくらかは違う。Img_83161a
この場所は崖の上なので崖をよじ登るのだが、大勢が登り降りしているために斜面が氷の滑り台のようになり、だんだん登るのが難しくなってくる。何とか両手を動員して登った。撮影場所で立ったままでビスケットの朝食、出発前に風邪気味で医者から風邪薬をもらってきているので、薬のために朝食を採るようなものだ。いつもの不整脈の薬も飲む。周りは全部雪なので、腰を下ろせない。靴はずいぶん前に買った耐寒用のトレッキングシューズなので、足から冷たさが上がって来ないのが助かる。Img_83301a


「カシオペア」の前に来た下り列車は撮るが、時折雪が降る上に積もった雪が走行風で巻き上がり、何がなにやらわからなくなる。列車が通過すると撮影している方も全身雪まみれになるので、カメラの雪を払うのが大変だ。短いトンネルに入る直前にトンネル内がヘッドライトで照らされてきれいに光るが、小生のカメラは連写速度が遅いので、きれいに撮れているかどうかはカメラ任せだ。Img_83341a


カシオペアが来る頃は20人くらいが集まる。先着優先のルールは徹底しているので、後から来た人たちは先客のカメラの写角に入らない場所から、あるものは脚立で後から、あるものは前にしゃがんで撮ることになる。ビデオの人もいるので、列車が近づいたら余計なことはしゃべらないのもマナーだ。Img_83391a


小生は手持ちだが、できるだけ姿勢を変えないようにしている。小生が三脚は持参しているのに手持ちで撮るのは、機動性を優先させるためだ。2枚のカシオペアの写真は300-70mmのズームレンズを使っているが、遠い方は300mm、近い方は70mmである。なおAは三脚にカメラを2台装備して、望遠と標準系の両方で撮っている。小生は2台も担いでくる体力が無い。Img_83451a


話が前後したがカシオペアが接近、幸い雪が止んで日も差してくる。日頃の行いが悪い人がグループの中にいなかったのだろう(本当かなあ)。ヘッドマークは付けていないので、雪煙で客車が写らないと、何を撮っているのかわからない。引きつけて、順光の良い写真が撮れた。2年前にAF追従性の良いレンズに買い換えたので、AF様々である。Img_83491a


ここでこの場所は撤収、「カシオペア」を追いかけるのだが、「カシオペア」は東室蘭を回るのをいくらか短絡して高速で先回りするので、無理に追跡するわけではない。北広島あたりで車を駐められる場所があるので、そこで待つ。昨日から冬期アジア大会が始まっているので札幌市内は交通規制が激しく、あまり札幌市内には近づかない方が良い。本当は曇の方が良い場所なのだが、晴れてきたので逆光気味になる。それでも、編成全部が入る写真が撮れた。Img_83721a


これから夕方までは、休憩したり撮影したりしながら待つことになる。コンビニによって、サンドイッチを仕入れ昼食。風邪薬は一日3回毎食後なので、しっかり飲む。

(つづく)

2017/03/14

再挑戦の「カシオペア」(1)

2017年2月18日(土)

岡山発7:49の「のぞみ」2号で新大阪へ向かう。今から北海道行きだ。思えば去年2月5日から8日までで計画し航空券も手配したのだが、1月10日に東京の葬式に出たときに風邪を引き込み、それが肺炎までいってキャンセルしてしまった。そのまま素直にキャンセルすれば良かったものの、一度19日から22日へと延期し、その後無理だとわかってキャンセルしたので、キャンセル料も2回になり、Aにも迷惑をかけてしまった。今年は再挑戦、ここまで来たので、うまく行きそうだ。Img_82671a


岡山には「こだま」が先に着くが、この「こだま」から「のぞみ」への乗換が多く、自由席は混雑する。小生はネットで指定席を確保しており、ここは余裕だ。新大阪から地下鉄御堂筋線へ、御堂筋線はホテルの都合で江坂まではよく利用していたが、その先の北大阪急行は、利用するのは万博以来かもしれない。このあたりは架線の無い第3軌条の電車が地上を走っており、しかも大型車(19m)10連というボリューム、ちょっと東京では見られない光景だ。Img_82731a


千里中央から大阪モノレールへ。誇座式の、最近の「日本型」とも言われる床がフラットなタイプだ。そしてロングシート、完全な通勤仕様である。約15分で伊丹空港に着いた。岡山から伊丹空港に行くには、このコースが一番速いようだ。

JALのマイルは先日の熊本地震の時に寄付してしまったので、それからたまった分は大阪-千歳間の片道分しかない。ともかく、行きはマイルの航空券で、クレジットカードのタッチアンドゴーでいける。手荷物検査の時、カメラや交換レンズなどの撮影機材は出せと言われるので、先にリュックから出しておくが、荷物の置き台が狭いと言うより無く、検査トレーに並べるのに苦労する。これは羽田の方が良い。ベルトのバックルが引っかかるのでベルトも外し、無事通過すると思ったら、三脚を出せと言われた。寸法を測ってOK。後でAに聞いたところ三脚の機内持ち込みには長さの制限があるそうで、Aの三脚は大きいので、雲台を外して持ち込んでいるそうだ。Img_82801a


飛行機はボーイング737-500、737自体には昔東京で営業をやっているときに(1980年頃だから、40年近く前だ)宮﨑線や宇部線で乗ったが、その頃はエンジンが細長い737-100だった。後の席の窓側に座るとスラストリバーサの動作が見えたが、-500は翼の下で動作するので、見えなくなった。しかしJALがB-737をこれだけ多用するとは、時代が変わった。Img_82961a


伊丹を10分遅れで出発したが、新千歳には定時到着、冬の東行きはジェット気流の影響で、飛行速度が速い。新千歳空港を出たところで、先着してレンタカーを借りているAと合流する。Aとは大学時代から一緒で研究室も同じ、気心が知れているので、体調が急変する可能性がある小生でも、それを前提にスケジュールを組んでくれる。小生は運転しないのでハンドルを握るのはずっとAだが、Aは一人でも来るので、別に気にしていない。最もA一人の時はホテルなど取らず、コンビニの駐車場で車中泊だそうだが。Img_83021a


今回の撮影目的は「カシオペア」なので、今日は特に撮るものは無い。それでもウオーミングアップとばかりに、宿泊場所の豊浦へ向かう途中で貨物列車などを撮る。そして撮影予定地の下見をする。すでに三脚が立ててある場所もあり、明日は混むことが予想される。そこで明日の撮影場所を礼文-大岸間に決める。トンネルの出口で、ここも有名な撮影地だ。下見と思ってカメラに120mmまでのズームだけで行ったら、もう少し長い球が必要なようだ。今回は300mmのズームを持ってきているので、明日はこれだ。

何枚か撮影したところで終了、「寝食を無視する」Aにしては珍しく今日は早上がりで宿泊地に向かう。これも珍しくレストランで食事をし、温泉にゆっくり入って早寝。明日は長い。

(つづく)

2017/03/05

京都鉄道博物館と京都水族館(2)

2017年2月27日(つづき)
京都鉄道博物館と京都水族館(2)

水族館に着いたら、鉄道博物館の入場券を持っていたら入館料が割引になることがわかる。その逆はないようなので、先に鉄道博物館に行くことが必須のようだ。なお今度は京都駅前の地下街に、京都水族館の入館券を持っていたら食事が割引になる店があった。話が前後するが、夕食はそこだった。Dscn1909a

荷物をロッカーに入れようとしたら、ここのロッカーはお金が戻って来ないし、外の展示もあるので上着は必要だから、止めた方が良いというようなことを係員から言われる。一眼レフに交換レンズと荷物が重いが、リュックで両手は空いているのでそのまま入る。Dscn1911a


水族館呼び物のイルカショーは、午前1回午後1回。外に時間の掲示がなかったので、すでに今日の会は終わっていたことに入館してから気がつく。まあ、良いか。この水族館の目玉は何かと思ったら、何とオオサンショウウオ。在来種、外来種(チュウゴクオオサンショウウオ)、その交雑種と、3種類展示してある。迫力はあるが、かわいくはないなあ。Dscn1912a


もう一つの目玉かもしれないのが、甲殻類。巨大なエビとカニがこちらをにらんでいる。これもあまりかわいくはない。
最近の水族館が必ず備えている大水槽、これがなかなかきれいだ。小生は好きな魚というと(「アジのたたき!」とかいう話ではなく)、トビエイを上げる。羽ばたきながら泳いでいく姿が好きだ。以前は八景島の水族館に大量にいたが、数年前はいなくなってしまった。魚も寿命が短いので、回転は速いのだろう。そのトビエイが、数匹だが羽ばたいていた。久しぶりに見られて、これも満足。Dscn1914a


クラゲの展示も、比較的大きい水槽だ。これも見ていて飽きない。

京都と言うと、京都市が内陸型の気候のため京都府も内陸(海なし)のように錯覚するが、ちゃんと日本海に面している。「海無し県」という表現があるように、海なしは県だけで、4都道府は全部海に面しているのだ。「京都の海」という展示を見て、改めてそのことを実感した。Dscn1923a


外に出ると、京都市電が展示してある。「市電ひろば」と言うらしい。ただ小生は京都市電には乗ったことがない。観光シーズンの道路の混雑を見ると、市電を廃止したのが本当に正解だったのか、疑問に思えてくる。Dscn1924a


ここで京都鉄道博物館のおまけ、旧二条駅舎である。ここは以前の機関車館の時代はメインエントランスだったが、今はミュージアムショップと出口になっている。そのミュージアムショップは入館券無しでも入れるので、買い忘れていたペットボトルオープナーを買いに行った。このペットボトルオープナー、写真の通りの代物で、炭酸系飲料の口に当てて右にひねると、ちょうど非常制動のあたりで「プシュー」というエア音がする。音の感じはブレーキの緩解音なのだが、固いことは言うまい。

(完)

2017/03/01

京都鉄道博物館と京都水族館(1)

2017年2月27日
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北海道から帰ってきてまだあまり時間が経っていないが、体調は良く、2月末で切れるジパングの割引券がまだ2枚あるので、かねてから行きたいと思っていた京都鉄道博物館に行くことにした。少し贅沢だが、京都で1泊である。Img_87061a


まず新大阪まで「さくら」で、これは指定席を取った。「さくら」の自由席はかなり混雑するので、指定席を取った方が安心だ。そして新大阪からは在来線の新快速で。新快速は130km/hで飛ばすので、さほどの時間差はない。問題点は新快速はいつも混んでいるということだが、最後尾車両まで行ったら、楽に座れた。京都で昼食。梅小路公園までは歩いても行けるがちょっと距離があるので、バスに乗る。バスだとすぐだ。着いてみたら、JRは駅を造る予定になっていた。Img_87051a


梅小路は以前梅小路機関車館でSLが展示されていて、一度来たことがある。その時はやたら北の方のSLばかりだと思ったものだった。SLは各地の工場で独自の改造がなされたものが多く、見ただけでどこのカマかがわかる。新しい京都鉄道博物館には、大阪の交通科学博物館にあった車両が大挙して引っ越してきて、こちらは西日本の車両が来てバランスが取れた。建物に入ってすぐ正面にいるのが、C6226号。交通科学博物館にいたC62で、ヘッドライト周り、ヘッドマークステー、埋め込まれた尾灯など、山陽仕様の機関車である。Img_87091a


さらには新幹線0系、完全な2ユニット4両、いつでも動態保存に切り替えられるようになっている。クハ86にDD54と、交通科学博物館で見た車両達だ。新しいところではトワイライト塗装のEF81、EF66にDD51と、つい先日まで特急を牽引していた機関車達。いずれも展示に合わせて再整備されたため塗装が美しく、屋内展示にふさわしい。鉄道車両は屋外に放置しておくとすぐにさびるため、やはり保存は屋内だ。Img_87281a


間近で見られるため、現役時代は気がつかなかったことも気がつく。EF81の密連に並連-密連の切り替えレバーが付いている。可動範囲制限のストッパの位置でも、違うんだろうか。またトワイライト用カニの床下に、コンプレッサが付いていた。トワイライト用EF81は末期は元ダメ管のホースが取り外されていたが、トワイライトは自前で空気源を持っていたのだ。Img_87791a


一方EF66の方は元は空気管付き密着自連だったが、最後は空気管無しの密着自連になり、元ダメ管のホースを増設している。以前は「あさかぜ」のスハのためにパンタ下げ用のカプラも付けていたが、これも取り外されたようだ。EF66は運転台に入れたので覗いてみたが、自動進段のため、マスコンは簡単な構造だ。一方界磁制御器がマスコンの中心部にどんとあり、そこ度制御はもっぱらこちらのつまみのようだ。レバーでなくつまみで速度制御を行うのは模型のようだが、交流機のED75は起動から最高速までつまみでの速度制御が可能で、まさに模型だ。これが現在のインバータ機になるとマスコンが前後動作になるので、全く変わる。Img_87711a


床下にも潜れるようになっているのでEF66とDD51は床下からも眺める。中間台車の引張力伝達は、床下より横から見た方がわかりやすいようだ。さらに新幹線の100系500系と見て(500系は最後に乗ったW1編成)、外の蒸気機関車館の方に向かう。お客さんが少ないので、ゆっくり見て回れる。D52の菱形台車が荷重は全部側面で受けているのに気がついたのでC59を見たら、こちらも荷重は側受だった。心皿はブレーキ力の負担だけのようだ。
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C58はお召し装備。頭をもう少し外に出してくれるときれいに写真が撮れるのだが、柱が邪魔してデフの鳳凰が撮れない。C61とC56は外に出されているので、こちらはゆっくり撮る。Img_87641a


C622のスチーム号を撮ったところでまた屋内に戻り、レストランで休憩。「キハ81ブルドッグパンケーキ」というのがあり、誕生日なので奮発して注文する。横に付いているのはストロベリーかと思ったらラズベリーか?小生はブルーベリーはアレルギーで下痢をするので、大事を取って周りのベリーは全部パスする。もったいなかったが。

ミュージアムショップで特別製の聖護院八つ橋を買い、水族館に向かう。

(つづく)

2016/09/13

松山訪問記(2)

2016年9月11日(日)

昨日松山駅前の観光案内所で「坊ちゃん列車」の時刻表をもらってきたが、今日は日曜日のために、2編成動いているようだ。天気を見ながら、不本意ながら土日の旅行になったが、休日の旅行も良いこともある。その坊ちゃん列車を撮るため、しばらくはしない電車を撮って過ごす。Img_55921a


伊予鉄の松山市内線の車両は、大きく分けると旧型と新型で、旧型の中に旧京都市電の車両がいる。旧型は2桁の番号(モハ50型というらしい)なのに2000型が混じっていて、不思議に思って調べたら、元京都市電の2000型だということがわかった。なおモハ50型も製造年によって車体に多少の差があり、側面にコルゲートを着けたグループもある。Img_56211a

モハ2100型になると全くの新型、インバータ駆動の低床車だが、普通低床車は2車体以上なのに1車体、これは松山市駅の折り返し線の有効長が短く、連接車が入らないための特別製低床車らしい。しかし低床車は有効床面積が狭いため、旧型車に比べて大幅な定員減少になっているとか。このまま増備して良いんだろうか。Img_56471a


電車の塗装は感じの良いツートーンだったのだが、オレンジ一色の新色に塗り替えられている。これは郊外線もそうで、旧京王5000系のオレンジ一色塗りは、ちょっと不気味だった。Img_56751a

新型は標識灯を4つつけているが、このうち尾灯は左の上だ。したの2つはブレーキ灯で、旧型はLEDらしき横長灯を増設している。右上は純粋な標識灯で、一部単線区間があるので、続行灯ではないかと思っている。方向幕は新型も含めて全て幕式で、高速でシャッターを切ってもちゃんと写るので、今日みたいな良く晴れた日は特にありがたい。Img_57311a


やがて坊ちゃん列車がやってきた。機関車はクラウスをモデルにしているが(ちゃんと1888年製のクラウスの銘板も復元されている)、中身は新潟鉄工所製のディーゼル機関車である。しかし見事なレプリカだ。機関士と機関助士(と言って良いんだろうか)の二人乗務で、車掌も乗務。通常の電車のワンマン運転に比べて贅沢な配置だが、終点の方向転換や解結作業があるので、必要な人員だ。なおこの坊ちゃん列車はディーゼル機関車なので架線は必要ないが、ポイント用のトロリーコンタクタを作動させるために客車にビューゲルを装備しており、必要なところだけ車掌が手動で上昇させている。Img_57911a


松山市駅まで電車通りを歩く。松山市駅は高島屋が入っており、JRの松山駅より立派だ。こちらの方が市の中心部に近く、何しろ開業は国鉄よりも古い。当時は天下御免の国鉄だったから「松山」という駅名を取り上げたが、現在だったらこちらが「松山」で、JRの松山駅は「新松山」か何かになっていたはずだ。Img_58291a


坊ちゃん列車がやってきた。停車位置は普通の市内電車より線路終端から離れた場所で、ここで客扱いを済ませると、機関車だけを切り離す。そしてバックで折り返して渡り線のちょうど中間まで来たところで一旦停止、そこで車体の下からジャッキを下ろす。このジャッキは自前のターンテーブルで、浮かした車体を手動で回転させる。そして180度回してまたレールに下ろすと出来上がり、そのまま(今度は前進で)渡り線を渡る。客車はどうするのかと思っていたら、全部人力で折り返し、そのまま出発線の一番奥まで押し込む。そして機関車がバックしてきて、また連結すると出来上がりである。ミニサイズの車体だからできることであるが、全部手動なのには驚いた。Img_58321a


郊外線の松山市駅を少し眺めてまた歩き、大手町でまた平面交差を撮る。たまたま市内線をJR松山駅前発の坊ちゃん列車がやってきて、坊ちゃん列車の踏切待ちが撮れた。Img_58982a


JR松山駅前のパン屋さんで昼食、モーニングセットがお昼も食べられるのがいい。そして「しおかぜ」で児島へ。入線の少し前にホームに出たら、車両基地に2000系のトップナンバー、「TSE」表示の試作車が止まっていた。さらに反対側にはEF65が。運用表を見たら、新鶴見機関区所属のEF65だ。遠くまで、ご苦労さん。なお松山駅は高架工事が行われる予定で、そうなると車両基地と貨物駅はまとめて2つ先の伊予横田に移転する計画になっている。Img_59061a


児島で降りたのは瀬戸大橋の夕日を撮るためだが、残念ながら雲が多く、空振り。しかし収穫の多い一日だった。Img_59071a


(完)

2016/09/12

松山訪問記(1)

2016年9月10日(土)

松山に行くことにした。本当は6,7日の予定だったが台風のせいで延期、さらに11,12日のつもりだったがこれも天気を見て10,11日に急遽変更したものだ。ホテルは予約/キャンセルを繰り返してしまった(^_^;。Dscn15821a


松山の目的は伊予鉄道、それも鉄道線と市内線の平面クロスの撮影である。この市内線と鉄道線の平面クロス、要は鉄道線の踏切を市内電車も一緒に通るわけだが、かつては西鉄の薬院を初めあちこちにあった。しかし路面電車の廃止が各地で相次ぎ、今は全国数カ所だけになっている。複線同士のクロスは、伊予鉄だけのはずだ。Dscn1791a


伊予鉄道は、かつては電車1両だけ、それも片運転台車の1両だけの回送があった。これは旧京王5000系が電気を食うため、ラッシュが終わったら素早く1両を切り離さないと運転に支障が出るための回送であった。しかし電気を食わない旧京王3000系の導入で常時3両運転が可能になり、名物の回送がなくなってしまった。本当はこの回送を撮りに来たかったのだが、東京から松山は遠く、結局撮りそびれてしまった。しかし来られるときに来ておかないと、平面クロスも高架になって無くなるかもしれない。Img_54641a


もう一つ、宇多津のジャンクションを何とかして撮りたい。これは宇多津の南側に青ノ山という山があり、そこから見下ろせるようだ。複線のデルタ線のジャンクションの全体が見られる場所は、そんなにはない。

さて、宇多津はマリンライナーは止まらないので、観音寺行きの各停を使う。車両はJR四国の6000系、前パンタの211系といった顔だ。児島を過ぎても車内は意外と空かず、丸亀方面から岡山に来る人(あるいは、その逆)が多いことが知れる。宇多津到着、やはり駅前には何もない。構内にセブンイレブンがあるだけまだ良いと言える。昼食のサンドイッチとお茶を仕入れる。山登りにかかろうと思って地図にあった登山道に行ってみたら、通行止め。工事用車両が入っているが、その先も道らしい道はない。実は地図の小生が道路だと思った線は、市境界の線だった。宇多津の駅前から少し歩いただけでもう丸亀市なのだ。しばらく県道を歩いてみたが、観光案内図にあったような登山道はどこにもなく、結局山の途中で昼食を採っただけであきらめる。登山道は山のほぼ反対側にあり、車でないと無理なようだ。Img_54671a


ここでB案に切り替え、海岸にあるゴールドタワーなる展望台に登ることにする。途中でツ○ヤがあるのに気がつき、書籍売り場で本日発売のコミックをゲットする。最近岡山市内の大きな書店で、電撃のコミックの新刊が入手しづらくなった。ア○メイトならあることは知っていたが、ツ○ヤにもあるようだ。Img_54801a


展望台はアミューズメントパークの中にあるが、タワーだけという切符も売っている。そのタワーだけの切符を買い、エレベータで地上127mに上がる。垂直に立ち上がっている塔を上がるスケルトンエレベータで、ちょっと怖い。展望台はさすがで、ガラスが少し汚れているが、目的の予讃線と本四備讃線のジャンクションはよく見える。しかし複線が立体交差するため上下線で高さが異なり、本州側から高松方面へ行く下り線は、上り線の影になる。撮影時間帯に下りの貨物列車があるが、この撮影は無理そうだ。その代わり松山側から本州へ向かう列車は良く見える。Img_54871a


全体を眺めていたら、気がつかないうちに2000系特急が入ってきた。音が全く聞こえないので、列車の接近はめで確認するしかない。今度は計算外の、予讃線の貨物列車がEF210に引かれてやってきた。四国内は貨物列車は松山まで行っているが、本州からの直通は全て高松行きである。伊予三島や新居浜など、貨物ターミナルも多いが、四国内は全て高松発着だ。デルタ線の宇多津-児島間を運行する貨物列車は無く、JR貨物は機関車の向きが変わるのをいやがっているのかも知れない。Img_54971a


宇多津駅に戻り、8000系電車の特急「しおかぜ」で松山へ。ここ宇多津で高松からの「いしづち」を併結し、堂々の8連で松山に向かう。小生はJR四国の特急は2000系気動車だけ、それも松山-宇和島間で、8000系電車に乗るのは初めてだ。宇多津発車、併結したのできちんと流しノッチを行う。異常があったときに被害は最小限で食い止められるのだ。そして再加速。Img_55131a


四国内はほとんど単線だが、一線スルー化ができているので、構内減速をほとんどしない。そしてカーブでは豪快に車体を傾けて曲がる。振り子車を導入するときはポイントや線形の改善が必須で、それをやらずに導入した中央東線や伯備線は、振り子車は揺れがひどくてかえって乗り心地が悪い。この8000系、カーブでの乗り心地は良いのだが、直線の高速区間になると、共振したような上下動がある。量産車の登場が1993年なので、そろそろガタが来始めたか?Img_55661a


松山到着、取り敢えず平面交差の大手町まで歩く。さすがに両列車ともポイントを渡るときには徐行運転で、特に鉄道線列車は「ブラタモリ」でタモリ氏がまねをしたような独特の音を響かせて通る。電圧はどちらも600Vのため、本格的なデッドセクションはない。まずは目的の場所に来ることができた。Img_55771a


ホテルは駅からかなり距離があるため、市内電車に乗る。乗った車両は昭和28年製、同じ系統の車両はたくさん走っており、なかなか物持ちの良い会社だ。水色のICカードマークがあったのでてっきりイコカが使えると思ったのだが、専用カードだった。紛らわしい。といってもJRでもこのあたりはICカードは使えず、四国は高松以外は全国の交通系ICカード網から外れているようだ。

松山泊。
(つづく)

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