2024/05/29

東京で副鼻腔炎悪化

2024年5月29日

花粉症が治まりかけ、副鼻腔炎がやっと治りかけてきました。ところが東京に行ったら、悪化しました(;_;)。粘っこい鼻水が多くなり、その分鼻づまりもひどくなります。「そろそろ薬を減らしましょう」と言っていた耳鼻科に行き、薬の量は減らさず継続です。点鼻薬も復活しました。

しかしなんなんでしょうねえ。花粉の種類が違うのか、それとも何かのアレルギーなのか。まあ命には関わりないので問題はないですが、不快です。

花粉症の目薬が終わりかけてきました。こっちはどうするかなあ。

2024/05/14

歯科検診とクリーニング

2024年5月14日

歯科の検診とクリーニングに行ってきました。今回は、舌のできものでの紹介状を書いてもらったのがここの歯科ですから、その報告もあります。そのため、いつもは最後に出てくる先生が今日は最初から。このクリニックにはO大病院からすでに報告書は来ているそうですが、詳細は書いてないので、「メスで切ったか、レーザーか」など、細かいところを報告します。さすがに手術前の、「サワシリン250mg×8カプセル一気飲み」にはびっくりしていました。量と共に、ペニシリンという古い薬を使っていることも驚きのようです。ただサワシリンはペニシリン系ですが、ペニシリンとは薬効分類番号(6111と6131)が違っているので、いくらか変更されているようです。

ともかく、舌のできものは良性で何事もなく、また手術後は違和感は全くありませんから、めでたしめでたしです。

歯の方は歯茎も含めて問題なく、歯石除去とクリーニングが終了。次は3ヶ月後です。

2024/04/12

線維腫でした

2024年4月12日

O大病院口腔顎顔面外科に行ってきました。抜糸と、切除の結果聞きです。結果は、線維腫だそうです。これは、良性です。細胞の変異もなく、ガンの恐れはありません。最もガンに関しては、「今はない」というだけですが。

線維腫は良性で舌にもできるみたいですが、普通の線維腫はいぼみたいにぷっくり盛り上がっていますね。小生のように、舌の中にでき中で糸巻きの芯みたいになるのは、ちょっと見ただけでは出てきませんでした。まあ、何でも教科書通りに行かないのが小生ですから(笑)。

抜糸は簡単でした。消毒もせずにはさみとピンセットでちょいちょい。触るのが滅菌済みのピンセットだけですから、消毒する必要もなんでしょう。

ともかく、これで一安心です。さて、旅行の計画でも立てよう。

2024/04/05

切除手術終了

2024年4月5日

舌にできたできものの、切除手術を受けてきました。手術言っても歯科ですから、親知らずを抜くときと同じ感じですね。椅子は歯科治療の椅子。まず舌に麻酔の注射を打ち(これが痛い!)、腫瘍か何かわからない部分を円筒形に切り出しました。違うところは、顔に患部だけに穴が空いた手術の時の布をかけることと、時々「はい、べーと出していて」と声をかけられることです。集中力が切れると、舌は引っ込みそうになります。

切った跡は縫って、少し押さえて止血しましたが、そんなに出血しません。舌を噛んで出血したときも血はすぐに止まりましたから、今回もしばらくにじむ程度でしょう。切り抜いた患部は、Φ5くらいの円筒形ですが、検査に回り、良性か悪性かは来週の抜糸の時にわかります。

領収証を見たら、手術料ではなく、病理診断料に計上されていました。あのくらい切り取るのは、検査のために患部を少し切り取るのと同じなんですね。

術後(処置後?)の感染防止のために同じサワシリンの250mgが8カプセル出ましたが、今度はそれを1日4回2日間に分けて飲みます。下痢しそうなので、整腸剤(ミヤBM)も一緒に出してもらいました。

まあ、この一週間は糸が付いていますから、しばらくおとなしくしています。

2024/03/22

口腔顎顔面外科

2024年3月22日

3月13日に舌のおできについて書きましたが、それを診てもらいにO大病院に行きました。O大病院には半年に1回通ってきていますが、歯科系は初めてです。着いた時刻はまだ受付が開く前で、整理券が配られます。新規の人は白い整理券、保険証確認の人はピンクの整理券。小生は新規ではありませんが、ある意味新規です。聞いて、見たら、ピンクで良いとのこと。どうやら診察券を持っているか持っていないか、新規発行の必要があるかどうかで分けているようです。

受付を済ませ、歯科系の診療棟へ。こちらへ来るのは、初めてです。今度は歯科の受付で紹介状とを出して椅子に座ろうとしたあたりで、すぐに呼ばれました。問診票を書けというのです。コロナのトリアージを含めいろいろ書いて、ついでに印刷してきた病歴リスト(A4×1枚)を付けて出します。しばらく経ったら、呼ばれました。予診です。ここでは主に過去の病歴について、丁寧な質問です。丁寧だったので、心臓病については3才の頃にリウマチ熱(おそらく)で死にかけた話から始め、カテーテルアブレーションを受けたHハートセンターの紹介状でS病院に行ったことも説明しました。事前の話では、紹介状はO大病院と聞いていたのです。さらに、眼科は東京から転居するときに一旦O大病院宛てに紹介状をもらってきて、しばらく受診して逆紹介で今のクリニックに変わったこと、肝臓はO大病院消化器内科に現在も受診中のこと、まで説明しました。若い先生(おそらく大学院生)でしたが、結核でリファンピシンが実用化される前というのが、そのくらい伝わったのかは不明です。

しばらく経ったらまた呼ばれ、今度は歯科の診察室です。ここでまず歯の状態の観察、歯の治療状態を記録しましたが、左下奥の連続ブリッジというのは見間違いですね。各個独立した金冠です。その先生「噛んだあとが腫れているだけで、放っておけば治るんじゃない?」という反応。いや、治らないから来たんですけど。治療は紹介元の歯科クリニックではなく、ここO大病院ですることを希望、と意思表示をして、やっと目的の口腔外科へ回されました。あーしんど。

その口腔外科、現在の名称は口腔顎顔面外科というみたいです。漢字の書き取り試験に出されたら、まず書けません。顔面と書かれていると小生は顔面神経麻痺を連想しますが、顔面神経麻痺は、O大病院では耳鼻咽喉・頭頸部外科の受け持ちのようです。ここで先生(若い!)、触診による診察。「あ、固い。取れるかなあ」と恐ろしい独り言。おそらく、今までの粉瘤を切った経験から言うと、全体的にえぐりと取らなければダメです。ちょっと切って押し出したら出てくるようなわけにはいきません。説明を受けましたが、良性か悪性かは組織を取って調べるしかなく、このくらいの大きさの腫瘍だったら、組織の一部を取るより全部取ってしまって検査に回した方が手っ取り早い、とのことです。大腸のポリープも、組織検査と言いながらポリープを全部取っていましたね。

何もしないという選択肢もあるようですが(まあ、それだったらここには来ていないですよね)、一応手術希望ということを出し(手術です!)、手術日は4月5日(金)になりました。手術と言っても誰か立ち会いの必要はなく、背中にできたおできを切り取るのと一緒ですね。ただ小生の場合は人工弁なので、手術の1時間前に抗生剤を飲むように指示されました。前日ではなく、1時間前なんだ。その抗生剤は、ペニシリン系のカプセルを8錠です。これは確実におなかに来るな。1時間前だから、術中は持つでしょう。

さて、何か歯車が回り始めました。

2024/03/13

舌のおでき

2024年3月13日

ちょうど10日前になりますが、舌を噛んで出血しました。舌の真ん中に食べ物(例えば、わかめなど)がへばりついて取れないような感じがして、歯にこすりつけて取ろうとして失敗したのです。出血をしているところを見たらぷっくり膨れ上がっており、触るとしこりがあります。これは単に噛んだのではないと思いましたが、噛んだあとの腫れが引かないとわからないので、週末まで様子を見ていました。

8日まで様子を見ましたが、腫れは引いてきたもののぷっくりは変わらず、根っこがあります。背中などにできる粉瘤みたいな感じです。ネットで調べてみても、出てくるのは口内炎か舌がんです。舌の守備範囲は歯科か耳鼻咽喉科かわからなかったのですが、どうやら歯科らしく(本当は口腔外科)、診察を予約しました。ところが混んでいて、予約が取れたのは19日です。一応キャンセル待ちにしておきました。おそらく大学病院に回されるので、そちらで待つ日にちを考えると、できるだけ早い方が良かったのです。

そして昨日キャンセルが出たと連絡があり、今日歯科に行ってきました。先生見たり触ったりしましたが、「わからん。わからん時は大学病院」と即紹介状を書いてくれました。似たような症例はあるものの、どうも教科書に載っていないような症例らしいのです。まあ小生は、教科書に載っていないような症例だらけですから(笑)。先生に言わせると、小生の存在自体が教科書に載っていないような症例らしいです。

自宅に帰ったところでFAXが来て、大学病院の診察は22日になりました。20日がヴォイストレーニング教室の発表会なので、ちょうど良いです。おそらくその日は診察して組織を取って(針を刺すくらい)検査に回し、日を改めて切除でしょう。検査の結果が良性なら少し切り、悪性なら大きく切ります。どちらにしろ、あとは22日に行ってからの話です。

2023/12/25

めまい、その後のその後

2023年12月25日

前回の「めまいその後」の記事を書いた翌日(21日)がすごく調子が悪く、22日にめまい止めの薬をもらいにめまい専門医に行ってきました。世界が回るような大きなのめまいは、朝上を向いて起こし、下を向いて起こしておけば起こりませんが、それでも急に動いたときにふらつきのようなめまいが一瞬起こります。21日はそれがかなり激しく起こりました。ただ医者に行った22日にはかなり良くなっていたので、特に追加検査は行わず、めまい止めの薬だけもらってきました。

ところがこの日から、めまいがぴたっと治まりました。一番よくわかるのは夜横になったときで、横になった時に今まで瞬間的にふらつきが起こっていたのが、起こらなくなりました。本物かどうか確認するために昨日(24日)ラジオ体操をやってみましたが、ちゃんとできました。今までは、最初の胸の運動でふらつき、体前屈ではめまいが起こってどうしようもなかったのです。

結局「薬をもらったらそれだけで治った」というよくあるパターンになりました。ただ1月は東京行きもあるし、この薬は大事に取っておきます。

2023/12/20

めまいその後

2023年12月20日

めまいの状況チェックのため、めまいの専門医院に行ってきました。現状はと言うと、朝から上を向いても下を向いてもめまいが起きますが、起こるのはその1回だけで、一度起こしておけばその日一日はめまいは起きません。中途半端に起こすとまた起こるので、朝から一度大きいめまいを起こすようにしています。上向きで起こし、下向きで起こしておけば、OKです。そして、昨日から耳鳴りが少し少なくなりました。小生の耳鳴りは5KHzあたりにずっと起こっていたのですが、めまいが起こったあたりから蝉が鳴くような耳鳴りも加わっていました。その蝉がいなくなったのです。

医院について、毎回ですが、まず聴力検査。次にバランス検査です。その後先生が目にカメラを付けて、頭を下げたりあちこち強制的に向けたり、ぐるぐる回したり。めまいは起きませんでした。

診察の結果、めまいの原因自体は治っており、朝から一度出るのは、センサーの誤動作のようです。これはそのまま時間をかけるしかないです。その他いろいろ聞いてみましたが、バランス自体は良くなっていること。小生にはそうは感じられませんでしたが、数字ではそうなっていました。聴力は右の高周波は問題なく、逆に左の低周波が落ちているそうです。左は耳管開放症が起こりやすいことも加え、内耳に元々問題があったみたいです。顔面神経麻痺が起こったのは右ですから、これは別要因ですね。

面白いことを聞いたのは、帯状疱疹ウイルスによる顔面神経麻痺の影響で、ある特定周波数を不快に感じることがあるらしいです。最近ピッコロトランペットの音が神経に障るようになってきましたが、そのせいかもしれません。

ともかくこれでめまい専門医は卒業、後はひどくなったりしたらまた行くことになりますが、様子見です。

追記です。めまいの原因の説明をするときに、先生は何の職業だったかを聞きました。機械の設計をやっていたというと、「センサー」という単語を使って説明を始めました。確かに、機械の設計をやっている人だとセンサーとその信号伝達系のことはすぐに理解しますが、説明が難しい人もいるでしょうね。

2023/12/02

めまい、その後の診察

2023年12月2日

めまい専門の医院に最初に行ってからほぼ2週間経ったので、診察に行ってきました。状況確認です。

自覚症状としては、激しかった肩こり首こりもほとんど治り、普通の生活ではめまいは起こりません。朝方ちょっとふらつくことが多いのですが、これは耳からくるめまいか、脳貧血によるものか、判断が難しいです。斜め下に頭を下げたときは、これははっきりと回るめまいが起きます。普通はそういう動作をやらないのですが、何か落っことして拾うときが一番危ないです。そして強制的に1回めまいを起こすと、それからしばらくは(大抵はその日一杯は)同じ動作でのめまいは起こりません。

ということを診察で報告しました。診察の前に、聴力測定(骨伝導も含むフルバージョン)をやり、バランスの測定もやりました。そして診察の時はまた目の前に特殊なカメラを付け、頭を下げたり横を向けたり。首をぐるぐる回してもも、起きなかったですね。

診察結果は、かなり治ってはいるが、まだ石が少し残っていていること。耳石が欠けたので、三半規管自体の働きも悪くなっている、という説明を受けました。欠けた耳石って、戻るんだろうか。しばらくは強制的にめまいを起こすことを続け、またほぼ2週間後に診察です。めまいの薬は20日分出ましたので、第九の本番には影響はないでしょう。

2023/11/27

めまいその後

2023年11月27日

めまいはまだ完全ではありませんが、ずいぶん楽になりました。このめまいが出ている最中は、首の周りや肩がぱんぱんにこっていたのですが、その状態の時は高音が全く出ませんでした。第九の練習をやっていて、Gは全く出ず、Fisでアップアップの状態でした。今日は肩こりがずいぶん楽になったので個Wの方を試してみたら、やっとこさですがGが出るようになりました。影響は大きいんですね。

なんとか喉は戻ったところで、第九の本番まであと2週間です。なんとかここまでは風邪を引かずに来ましたが、もうちょっとですね。手洗い、うがい、マスクと、やることはコロナ対策と変わりません。

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