胃の内視鏡検査
2024年10月30日
胃の内視鏡検査を受けてきました。いつも内視鏡検査を受けているクリニックです。前回受けたのが2021年、その時は状態が良く、来年ではなく再来年で良いよと言われていて、本来は去年のはずだったのですが、なにやかにやで1年延びました。
最近は鼻からが流行ですが小生は口からで、その代わり麻酔を使ってもらっています。小生はこの麻酔が良く効き、大抵は横になってマウスピースを咥え、「はい眠くなる薬を入れまーす」の「す」あたりで意識が飛びます。今日は「おや、いつもより効きが遅いか」と?を思ったあたりで気がついたら別室で、「ここはどこ」状態でした。
麻酔が覚めたところで説明を聞きましたが、今回は胃が結構荒れていましたね。びらん性の胃炎だそうで、原因は心臓の手術以来ずっと飲んでいるバイアスピリンの影響と思われるそうです。腫れが目だつそうで、組織を取って検査に回したそうです。いつも指摘される逆流性食道炎は、軽いものがあったそうです。
小生は胃の粘膜保護のためにレバミピドと言う薬を飲んでいますが、これでは効かなくなったみたいですね。次回の心臓の検診の時に相談です。なおこのクリニックからは、胃酸を抑える薬、タケキャブ錠が処方されました。
組織を取ったために食事制限が出て、昼食はうどん、夕食は消化の良いものとの指示が出ました。カミさんはこういうこともあろうかと、夕食は消化の良いものを初めから準備していました。当然、禁酒です。
次回検査が6ヶ月後との指示も出ています。4月か。今のところ予定は何もありません。
原因がまさかストレスは影響していないでしょうね。東京にいる姉二人が二人とも一人暮らしで、片や要支援、片や要介護になったため、何やかにやと小生のところに連絡が来ます。元気な頃は「最後は野垂れ死に」と言っていたのが、野垂れ死にはそう簡単にはいかないというのがやっとわかってきたようです。小生は第九の本番の翌週上京予定で、そこでどうなるか。それにホリヤン、これもストレスです(笑)。
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