星とクリスマス
2023年12月21日
昨日Jホールに行って、「星とクリスマス」というコンサートを聞いてきました。見てきました、と言った方が良いのかもしれません。「音楽と一緒に夜空に浮かぶ星をご紹介します」と書かれていて、Jホールがプラネタリウムに化けるのかと思っていたのですが、ステージ上にスクリーンを置く、そこにプロジェクターで星の写真などいろいろ掲示しながら解説し、星にちなんだ曲を演奏するというスタイルでした。解説は星のソムリエである万代仁美さん。岡山シンフォニーホールの職員のようです。演奏は弦楽四重奏で、Vn1:田中郁也、Vn2:仁熊美鈴、Va:大道真弓、Vc:江島直之という顔ぶれ、田中さんと大道さんは岡フィルの団員、仁熊さんは団員ではありませんが先日の第九ではオンステしていました。江島さんはくらしき作陽大学の講師です。
曲目は、ドビュッシーの月の光、ホルストの惑星より木星といったクラシックから、クリスマスメドレー、見上げてごらん夜の星をから昴まで、本来ならサロンでコーヒーでも飲みながら、星の写真を眺めながら聞けるような感じでした。ところがJホールは大学病院敷地内の施設のため感染対策が厳重で、マスクは義務、手指の消毒に座席は市松の隔席配置と、あまり気軽に聞ける雰囲気ではありません。解説の万代さんがみんな堅いと言っていましたが、どうしてもそうなる雰囲気でした。
ただ面白い試みで、楽しめました。
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