半年に1回の肝臓の検査
2023年9月20日
半年に1回の肝臓の検査で、O大病院に行ってきました。今日はMRI付きです。
入口のアルコール消毒と検温、それにマスク着用義務は、従来通りです。コロナが5類になったとは言え特効薬ができたわけではないので、やはりインフルエンザより扱いが厳しいです。そう言えば、O大病院は面会禁止を継続していますね。
8時半前に着いたのに、もう受付が開いています。しかしともかく先に採血の受付をしておかないとどんどん待ち時間が長くなるので、全体の受付(自動受付)が終わったら採血室へ直行。まず採血の受付を済ませます。それでも採血まで1時間近く待ちました。いつもは右から採血するのですが、今日はMRIで造影剤を注入するため、良い血管をそのために残して左から。ただ左は肘のあたりは出ないので、ほとんど手首の位置から採血しました。
ここで9時半で、MRIの予約は10時半。ゆっくり時間はあるはずなのですが、受付が放射線全体の受付とMRIの受付の2回、MRIの受付を済ませたら問診票を書いたり、コロナの自己申告書(「危険地域」が海外だけになりました)を書いたりで、細切れに待っているうちに着替えに呼ばれました。着替えた後はMRI室に行こうとして造影剤のシリンジをくっつけるために処置室へ。そこで右の、これもかなり手首に近い位置に点滴用の針を刺し、シリンジを持ってMRI室へ。時計は服と一緒に置いてきていますが、おそらくもう10時半を過ぎています。
MRIはおなじみの、海堂尊氏が「ガンガントンネル魔神」と表現した通りですが、O大のMRIはサーボがきちんと調整されていて、動きがスムーズですね。動きがスムーズでないMRI(CTも)は、寝ていて船酔いするのです(^_^;。
早く終わったら食事に行こうと思っていたのですが、もう11時半過ぎ、診察予約時刻を30分も過ぎています。そこで内科の受付に直行したら、「時間かかりますよ」とのこと。食事をする時間は十分にあるとのことで、1階の食堂へ。ただ時間的にはモーニングはとっくに終わっているので、U○Cの方に行ってサンドイッチとコーヒーです。
そして食事が終わって診察室の前で待っていたら、それから2時間待ちでした。結果は、MRIも含め異常なし。血液検査の結果だけを書いておきます(括弧内は前回=半年前)。
白血球数=4.96(5.21)K、赤血球数=4.92(5.31)M、ヘモグロビン=15.4(15.5)、血小板数=205(234)K、AST=20(18)、ALT=12(14)、クレアチニン=0.93(1.06),LDL/HDL=2.0(2.1)。腎機能が若干改善していますね。良い傾向です。
会計が終わって出たのが14:20、一日がかりでした。
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EOBはAFPL3%が異常なので3ヶ月ー4ヶ月くらいおきに受けています。MRIで酔ったことはないですが、IFNが保険適応になったころ、MRIをうけたことがあって、今なら15分で終わる脳MRIが1H以上、それも超うるさく、地獄でした。何Tだったのやら?総合病院でもなかなかMRIがない時代、開業医で頭痛が1WというとMRIとりましょうといきなりです。
投稿: ひでほ | 2023/09/21 21:50
ひでほさん、ありがとうございます。
S病院で撮ったMRIが、寝心地最悪でしたね。寝台が移動の時にスムーズに減速せず、ぶっつけ停止みたいな止まり方をするんです。あと停止保持ができず、移動するときに一旦坂道を下り始めてから再度所定位置に行くところもありました。これは開業医です。
まあどちらも、検査結果はなんともなかったのは良かったんですが。
投稿: 南海 凡吉 | 2023/09/22 09:00