睡眠時無呼吸症は軽症でした

２０２１年１月１８日

心臓の定期検診に行ってきました。心臓の様子より、今回は先月末に検査した睡眠時無呼吸症(以下SAS)の検査結果を聞くのが目的です。なお心臓の状態は、診察してもらって異常なしです。

検査結果は、軽症でした。1時間あたり5回から14回呼吸が停止(または低下)すると軽症で、それ以上になると中等症、30回以上になると重症です。小生は2日間(2回)測定して、1日目は9回、2日目は5回停止していました。ただ症状としては回数の少ない2回目の方がひどく、最長呼吸停止時間は158秒で、SpO2は78%まで低下していました。ただそれでもSpO2が90%以下の割合は0.4%で、平均98%ですから、特に問題は無いでしょう。なお正常時のSp02は99%です。

これでどうするかですが、中等症以上ならこれから精密検査を受けることになり、受けるとすればO大病院、K医大などだそうです。先生は、紹介状はいつでも書くよ、とおっしゃっていましたが、日常生活に支障は無いし、心配なのは不整脈だけだし、こういう時期なので、当分様子見をすることにしました。

小生が一番気にしているのは不整脈ですが、2回目の時にSASで目が覚め、その時には期外収縮が起こっていましたから、不整脈の原因がSASであることは間違いないようです。SASの治療で手っ取り早く効果があるのは、減量、禁酒、鼻の治療(病気があれば)だそうで、小生は減量に関しては、まあ太らないように気をつけるだけ。鼻の治療は、現在継続中。残るは禁酒です。O大の消化器の先生からも「そろそろ止めたら?」と言われているので、そろそろ止めるかなあ。まずは、たまに飲むくらいまで回数を減らしてみよう。今現在は、周辺部角膜潰瘍の治療中のために禁酒中で、そのためかどうかはわかりませんが、最近期外収縮は起こっていません。

追記です。小生はいびきをかいており、今回の検査でもしっかり記録されています。そのためSASは閉塞性のようです。