« 2020年3月 | トップページ | 2020年5月 »

2020/04/30

ポップスのお約束、つづき

2020年4月30日

ポップスの記譜法から今度はポップスのリズムに興味が出て、昔NHKでやった「ピアノでポップスを」のテキストを引っ張り出しました。日付を見たら昭和63年、1988年です。

1988年と言ったら、ちょうどバブルのど真ん中。日本中がイケイケでしたが、1985年頃3500万で売り出されたマンションに、翌年「5000万で買います」という広告が出て、その異常さにびっくりしたものでした。小生はめちゃくちゃ仕事が忙しい頃で、会社の事務所は「不夜城」とか言われていた頃でした。忙しいにもかかわらず、この「ピアノでポップスを」は初級用を何曲か練習し、弾けるようになりましたね。それから少し体調が悪くなり、C肝ということがわかってIFNになり、ピアノから遠ざかりました。

さてそのテキストですが、服部克久氏のアレンジで、いろいろ面白いものがあります。楽譜入力再生ソフトで楽しめるネタが増えました。県立図書館は完全休館、市立図書館は予約図書だけですから、STAY HOME用の材料は、いろいろ見つけなければいけません。

ポップスのリズムの話ですが、おなじみの「君といつまでも」の中にも、3連符の「タータタータ」のリズムが多用されていました。特に「きーみのーひとみはー」のところは、まさにそうです。昔合宿で付点と3連符の違いをたたき込まれ、無意識に歌うと3連符になる、ということを書きましたが、3連符の方が自然に歌いやすいということなんですね。なおNHKのテキストですから、楽譜はちゃんと3連符で記載されています。

なおピアノ連弾用の編曲も何曲かあり、カミさんはやりたがっていたのですが、男の子二人はなかなか乗ってこず、小生はそこまで腕が上がらず、あまりできませんでした。今再生ソフトで聞いています。カミさんには、聞かせないようにしよう。

2020/04/26

ポップスの「お約束」?

2020年4月26日

写真撮影になかなか行けなくなったので、楽譜を入力し、再生できるソフトで遊んでいます。そこで入手したあみんの「待つわ」の楽譜に、付点8分音符+16分音符=(4分音符+8分音符)の3連符、と書いてありました。実際は文章でなく音符で書いてありますが。意味するところは、「付点で書いてあるけど、3連符で演奏しなさい」ということですね。

同じタータのリズムでも、付点は長音と短音の長さ比が3:1で、3連符のタータは2:1です。無意識に歌っていると付点も3連符になってしまうので、この付点の長さの感覚を合唱団に入って1年目の夏合宿の時に徹底的にたたき込まれました。3連符はタータでも、付点は実際にはターアタです。

ところが、ネットでいろいろ調べているうちに、ポップスでは3連符を付点で表記する、それどころか、付点で書いてあっても3連符で演奏する、という記事まで見つけました。これがポップスでの「お約束」らしいんですね。さらにジャズになると、付点まで省略して「SWING」と書いてある楽譜もあるそうです。

とは言っても、再生ソフトは真面目に付点で再生しますから、ポップスらしい音を出すためには楽譜を付点で書き直す必要があります。やってみました。めちゃくちゃ大変で、付点での省略記譜法が一般的だというのを痛感しました。再生して聞き比べてみると、付点の方がリズムのエッジが立っていますが、エッジが立ちすぎの感もちょっとあり、確かに3連符の方がスイング感がありますね。音源サンプルを出したいところですが、著作権の関係で自分で楽しむだけで、外には出せません。

4/4拍子での3連符は、全体を6/8拍子で書くと3連符を使わずにちゃんと書けます。ただ曲全体が4ビートで、ポップスはメロディーよりリズムが優先、しかもインテンポ、だそうですから(テレビで葉加瀬太郎氏が言っていました)、4/4で書かざるをえないですね。モーツァルトには、6/8で「SWING」している曲もあるそうです。

2020/04/25

だんだん包囲網が狭まる

2020年4月25日

コロナによる緊急事態宣言の対象地域に岡山も入って、知事からの休業要請は出ていないものの、だんだん閉まっている店が増えてきました。特に本屋が閉まっていますね。本屋自体は閉めていないのですが、入居しているショッピングモールが食料品以外は閉めるため、あおりを食らってしまっているところが多くなったようです。まして、改装前は駅ビルに2軒あった本屋が、改装後に再出店せず、なくなってしまいました。駅ビルに本屋というのはつきものなのですが、岡山はなくなりました。

調べたところ、開いている本屋でも日曜休日、あるいは土日休に休む店が増えているみたいです。元々学校は休みだから土日も平日も関係ないと思うのですが、やっぱり休日の方が人が多かったんでしょうね。5月の連休は、ほとんどの店が開いていないみたいです。最も5月の連休中には元々新刊の入荷もないですから、本屋に寄ることもないですが。

岡山駅前の地下街一番街は、商店は閉まっていて横断地下道も兼ねているため、通行はできます。ところがそこのトイレが、今日(25日)から閉鎖になりました。ここのトイレはバスターミナルで折り返すバスの運転手さんや、タクシーの運転手さん達も使っていたのですが、どうするのでしょう。小生も使っていたので、他を探す羽目になりました。

不要不急の外出の自粛依頼は出ていますが、小生は退院時(もう1年も前だ)に、毎日最低5000歩は歩くこと、という指示を受けているためこれは健康維持のために必要な行為と判断し、毎日出て歩いています。カミさんの負担を軽くするために昼食は外食なので、歩いて途中で昼食、というのがいつものパターンですね。人の少ないところを一人で歩いて食事も一人、話すのは注文と会計の2回(店によってはまとめて1回)だけですから、感染の確率はごく少ないです。

飲食店は東京都でも営業自粛の対象外(当然、岡山も)なのですが、ショッピングモールが閉まった影響で、行ける店が減りました。5月の連休中にこれ以上減らないことを、願うばかりです。最後は自宅でコンビニサンドですが、そうなったらカミさんのストレスがたまるだろうなあ。

2020/04/21

スマホをデータ通信のみに

2020年4月21日

小生がスマホ「もどき」からSIMカードを入れた本格的なスマホにしたのが2月20日でしたが、ちょうど2ヶ月経った昨日、データ通信だけ(通話ができないSIM)に切り替えました。元々通話はガラケー(と言っても、4G)を使い、外でアプリを使うときだけスマホを使うつもりだったので、本来の予定通りになったわけです。

最初に通話付のものにしたのは、音声入力でどのくらいのことができるか、試したかったのです。連絡先に「自宅」という項目を作って、「OK、グーグル。自宅に電話」と言ったら、自宅に電話がかかりました。小生がガラケーにこだわっているのは、いきなり目が見えなくなったとき(現に先日図書館で起こりました)、ガラケーだったら手探りで119に電話ができ救急車が呼べるからです。スマホでも、音声入力で救急車は呼べますね。

ただここで問題があって、最近のスマホ全部がそうなのでしょうが、小生が買ったスマホ(Xperia8)はセキュリティが厳しく、スリープ状態から起こすのに指紋認証が入ります。1回で指紋を認識する確立は50%くらいで、しかもしばらく使わないとパスワード入力を要求してきます。指紋認識失敗の表示も、パスワード入力も、すべて目で見ての操作なので、これは目が見えないとどうしようもありません。スマホには非常通話機能があり、これはパスワードを入力しないでかけられますが、これも操作は「目」です。「非常通信、119」と言うだけでパスワード無しで電話ができれば良いのですが、まだ無理そうですね。

ということで、先週の土曜日(18日)にビ○グカメラ内のUQのショップに行きました。そこでカウンターの方に向かったら「実習中」の腕章を付けた若い男性が、「何かご用ですか?」と聞いてきました。契約内容の変更で、データだけのものにしたい、と言ったら、「あ、それはMY UQで出来ますよ。電話でもできます。」と言うので、自宅からネットでやろうと思ってその日は帰りました。

ところが、MY UQでできるのは無料通話量の範囲やらデータ量やら、同じ契約プラン内の大小だけで、通話付から通話無しと言った大変更はできません。しかもMY UQには連絡先の電話番号もチャットのアイコンも表示されておらず、しばらくうろうろしたいたら自動的に出てくるチャットのアイコンをクリックしたら、「混んでいるからダメです」というつれない返事で、結局昨日(20日)にまた窓口に行きました。

窓口で確認したら、データ無しは別体系の契約なので、解約再加入(順序は逆でも可)の必要があるという説明を受けました。確かこの話、最初に加入するときに言っていましたね。そこで新規にデータのみのものに新加入し、解約は電話でしかできないのであとで電話をすることにしました。ただその時、現在の個人データが小生は「女性」となっていることがわかりました。おそらく2ヶ月前に申し込んだときの入力ミスですね。訂正するので、解約の電話をするのはしばらくあとにしてくれ、と言われましたが(笑)。

土曜日の「実習中」の若い男性、とんでもなくいい加減なことを言ったのですが、考えて見ると、データだけのものの新規加入はネットでできるし、解約は電話なので、「虚偽」というわけではないです。と政治家なら言うでしょう。

無事電話での解約も、完了しました。新規のSIM代が3Kかかりましたが、月の電話代の差額が3K以上ありますので、すぐペイします。

2020/04/20

心臓疾患のある人のコロナに対する注意事項

2020年4月20日

地元紙である山陽新聞には、毎週月曜日に医療情報が特集で載ります。今回は、新型コロナ肺炎の重症例の半数が糖尿病や心臓病ということで、心臓病に関してはS病院の内科部長のH先生、外科に移る前の小生の主治医の先生ですが、が解説していました。

解説をかいつまむと(かいつまんだ文責は小生にあります)、
○心臓病などの基礎疾患がある人が感染しやすいというデータはない。ただし心機能が落ちている人が肺炎を起こすと、重症化する。なお喫煙歴がある人、肺気腫などの持病のある人は、肺炎になると持ちこたえるのが困難になる。
○ステント、人工弁、ペースメーカーなどが体内にあると危険という報告はない。細菌感染(歯周病菌など)に対する注意はいつも行っているが、細菌とウイルスは別である。ウイルス対策は、一般の人と同様。
○血液さらさらの薬や降圧剤によって症状が悪化するという情報はない。処方された薬をきちんと飲むことが大事。

○対策は、(1)3密を避ける。(2)流行が拡大している地域に行かない。(3)手洗いをしっかりする。(4)タバコは吸わない。

なおこれらは、山陽新聞のWEBサイト「さんデジ」のメディカル版にも掲載されています。

これからは私見ですが、小生は肺炎になりやすいので、ワーファリンを続けることに抵抗していました。これは肺炎になる前の気管支炎あたりで開業医が使う抗生剤の自由度を確保したかったからで、入院してしまえばPT-INRを測りながら抗生剤に合わせてワーファリンの量を加減できますので、コロナ肺炎になったときのことを考えてワーファリンを止める必要は全くありません。

こうやって、ピンポイントで人工弁の人に対する注意事項(特に変わったことではなく、一般の人と同じだということ)を言ってもらえると、ありがたいです。このあたりは、心臓治療先進県(と県民は思っている)岡山ならではかもしれません。

2020/04/19

岡山にも緊急事態宣言

2020年4月19日

 

緊急事態宣言が全国になり、岡山も対象になりました。不要不急の外出自粛依頼は出ていますが、お店に対する休業依頼は出ていないので、休んでいるところ、開いているところ、ばらばらですね。

Img_85101a

他人と「濃厚接触」すると感染しやすいので、一番悪いのは密着して飲食することですね。「接待をともなう飲食店」なる言い方(この騒ぎで、初めて聞きました)のお店は、岡山県知事も「絶対に止めてください」と言っていました。よく「夜の店」と言われるのですが、かつて北九州市では夜勤明けの工員さん目当てに朝6時からキャバレーが開いていましたから、夜ばかりではありません(笑)。

 

次に悪いのが、アルコールを伴った会食。ホームパーティも危険です。アルコールを伴った方が声も大きくなって、唾もよく飛びます。その次が、いわゆる会食。飲食のテーブルの方が会議室のテーブルより小さいし、食事中はマスクはできませんから、会議室の会議より危険度は増します。要は外出云々より、他人と飲み食いする方が危険だと言うことです。
 しかし一般的に「外出」というと、誰かと一緒か誰かに会うということが、どうやら多数みたいですね。小生は健康維持のたImg_85151aめに毎日外出して歩いていますが、常に一人です。不要不急の外出と言われればそれまででですが、貴重な医療負荷を増やさないためにも健康維持が一番なので、当分このペースを変える気はありません。

 

ただ趣味の写真は、撮影しにくくなりました。長距離は出かけなくてもJRで移動しようとすると、駅の改札や通路はそれなりに混んでいますから、JRに乗るのは当分止めます。バスの空いている路線か、歩いて行けるところで撮影場所を探します。写真は、桃太郎のイラストが付いたEF210-300の新車です。撮影日は、緊急事態宣言が全国に拡大される前日です。


 余談ですが、EF210は出力を必要最小限に下げてなおかつ1300tの牽引能力があり、そして新製配置が岡山機関区だったため、「eco-power桃太郎」という愛称が付きました。そのため「桃太郎」という愛称は初期車を除いた車両に付いていますが、イラストが付いたのは今回が初めてです。ただし増備車は瀬野ー八本松間の後押し機関車にも使える300番代のため、配置区は岡山ではなく大阪の吹田です。

2020/04/16

月1回、心臓の検診

2020年4月16日

月1回の、心臓の定期検診に行ってきました。午後の部(午後4時から)の1番に行ったので、待ち時間はほとんどありません。着いてすぐ血圧を測り、それから体重測定。血圧は110でまあ良かったのですが、体重が服を着た状態で67.2kg。これはちょっとオーバーです。明日朝また計らねば。

すぐに診察に呼ばれて、一時的に目が見えなくなったことを報告。今飲んでいる薬で血圧に一番効いてのはメインテートですが、これを止めるかどうかですね。眼科の先生としては、メインテートを止めて逆に不整脈対策としてはワーファリンを復活させたいところでしょうが、肺炎が問題になっている今の時期にワーファリンは復活させたくありません。たまに朝から動悸というか脈拍が早いと感じることがあるので、その対策もあり、まだこのままで行くことにしました。動悸は、起こった日を記録するように言われました。

メインテートはまだこのままとは言うものの、診察時に寝て起きて計ったら、最高血圧98でした。メインテートの注意を見たら、過度に血圧の低い人に対しては「慎重投与」となっていました。

花粉症はまだまだで、今年は目は大したことはなく鼻水がひどいので、点鼻薬を出してもらいました。血液検査は来月です。

これを書いている間に、緊急事態宣言が全国に拡大されました。どの程度の休業要請が出るかは知事の発表待ちですが、東京と同じだとかなりの範囲ですね。

2020/04/14

3ヶ月に1回の、歯科定期検診

2020年4月14日

歯科に行ってきました。3ヶ月に1回の、定期検診です。
最初の問診の時に、このところ奥の歯で金冠をかぶせているところが、金冠の端の方に食べかすが詰まりやすく、なかなか取れない、ということを報告しました。すると先生登場。奥の歯の金冠はずいぶん前にかぶせたものですが、歯茎もだんだん痩せてきているので、完全に金冠が浮いた形になっているとのこと。ブロック塀の下の地面がえぐれて来ているみたいなものですね。金冠を外して中を削ってかぶせ直すことはできるけど、大工事になります。歯を磨く時間はたっぷりあるので、当面このままで行くことにしました。先生も、「歯間ブラシを通せばすむことですけどね。」と言っていました。

歯茎のチェックはすべて良好、異常なし。あとは歯石を取って、黒ずんだところを磨いて、完了です。それでも、1時間近くかかりました。この時期はうがいにイソジンを使うことが多かったので、歯の黒ずみも多いです。小生は血の出るような治療をなるべく避けるため、次も3ヶ月後です。

なおコロナウイルスに対する医療資源の確保のため、急がない歯科の治療はなるべく止めるように、どこかの誰かが言っていました。コロナウイルス対策といっても、歯科の先生に何を見てもらうつもりなんでしょうね。それよりも、歯茎の健康は血管の健康に繋がりますから、歯科の先生には歯と歯茎をしっかり健康に保ってもらった方が、血管外科や循環器内科の先生方の負担が少なくなります。その方がよっぽど役に立つと思っていますが。

2020/04/13

五木の子守唄と肥後手まり歌

2020年4月13日

赤坂憲雄著、「子守り唄の誕生-五木の子守唄をめぐる精神史」(講談社現代新書)を読みました。赤坂氏の著書はちょっと前に「ナウシカ考-風の谷の黙示録」(岩波書店)を読んでいますので、立て続けになります。

いや、驚きの連続でした。まず子守唄について、親が子供を寝かしつける子守唄ではなく、子守の娘が歌う労働歌としての子守唄、守り子歌と呼ばれていますが、これがあるのは日本だけというのにまず驚きです。この守り子歌というのを意識して分けたことはなかったですね。この守り子は身分的に最下層におかれていたことが五木の子守唄の歌詞のあちこちから見て取れます。

定説ではないと思いますが、歌詞の期限を紀州あたりから出て近くは豊後からの流れヤマシ(鉱山の山師ではなく、山林伐採の特殊技能者)においたのも、驚きでした。しかし五木は人里離れた山奥のようでありながら、人の出入りは多かったんですね。九州山地は福岡から鹿児島まで抜けられる尾根道がありますから(かつて西南の役の時の西郷軍の撤退ルート)、ある意味五木は交通の要所でもあったはずです。外から持ち込まれた文化も、多かったでしょう。

子守唄については今度松永伍一著「日本の子守唄」を読んで、もう少し勉強します。

過酷な環境で歌われた労働歌である「五木の子守唄」を、熊本県を代表する民謡と言って良いかどうかですが、「民謡」と言われるものはほとんどが暗いですね。明るいのは「新民謡」で、大正から昭和にかけて作曲された、言わばご当地ソングです。「東京音頭」や山形の「花笠音頭」などはその代表ですね。「新民謡」で良ければ、熊本には、熊本の人しか知りませんが、「五十四万石」というものがあります。まあこれも3番では花街を歌っているので、問題といえば問題ですが。

話は変わりますが、以前手まり歌の「あんたがたどこさ」は関東方言が使われており、熊本の歌ではない、と書いたことがあります。そして、川越発祥説というのも、見ました。官軍として従軍した熊本藩の兵士との問答というのですが、そうするとこんな光景が浮かびました。

「お侍さん、どこから来たの?」
「肥後たい」
「肥後と言っても広いよ(阿蘇も天草も肥後よ)。肥後のどこさ」
「細川様のお膝元、熊本たい」
「熊本のどこよ」
「御城下の、洗馬ばい」
「仙波山は川越にもあるよ」「仙波山には狸がおってさ」
自分は都会である御城下から来たと言ったつもりが、すっかり狸の出る山の中から来たことになってしまいました。熊本市の中心部(旧市街地)にすむ方達は中央意識が強く、今はもう廃れたと思いますが住所を「市内」と言っていました(まだ言っていたりして(^_^;)。八代市に行っても、平気で「市内から来ました」と言っていました。「市」と言えば熊本市で、他の市は市ではないという感じですね。かつて東京都区内の郵便ポストの差し出し口に、「都区内」「地方」と書かれていたのと同じ発想です。「あんたがたどこさ」の歌詞をじっくり見ていたら、こんなことを考えました。

2020/04/12

私製車椅子マーク

2020年4月12日Internationalsymbolofaccess

 

以前このブログで車椅子マークのことを書きましたが(4月7日)、このマークはJISにも指定されており、当然のことですが改変などは禁じられています。ところが、バスに付けられているマークを見たら、結構異なったマークがありました。まあ、このマークを付ける趣旨には合っているので不正使用の行為ではないのですが、本来とは異なるマークはどうやって作ったのか、気になるところではあります。

 

まず中鉄バスの左向き、マークは右向きと決められています。方向を示すときのみ左向きは可(「国際シンボルマークの使用に関する新決議」(1978/1/22)による)と決まっているので、バスに乗るときはこの向きだから方向を表している、と言われればまあそうですが。
Img_331081a 次は下津井バスです。「車椅子用のスロープを備えていますよ」というアピールとすればすごくわかりやすいのですが、元々のこのマークの趣旨、「すべての障害者が対象」からは外れています。それでこれは「改変」の一種だと思ったのですが、実はこのマーク、日本障害者リハビリテーション協会が管理する「国際シンボルマーク」ではなく、JIS Z 8210「案内用図記号」に規定された「車椅子スロープ」という図形でした。JISにはこっちもあったのだ。

 

「すべての障害者」が対象とすると、設備としてはどうなるかですが、交通バリアフリー法には杖をついた人が通るための必要寸法(特に曲がり角)が明記されています。また、「筆談器あります」という表示をバスの中で見たこともあります。
Img_330951a なおこの車椅子マーク、正式には「International Symbol of Access」で、内閣府はこの直訳に近い「障害者のための国際シンボルマーク」と言っているのですが、このマークを管理する日本障害者リハビリテーション協会では「障害者」という言葉を外して単に「国際シンボルマーク」と呼んでいます。しかし今日のようにいろんな国際シンボルが登場していると、単に国際シンボルマークといってもわかりづらいですね。小生は、「障害者のための国際シンボルマーク」で良いのではないかと思っています。ISAと略されるのが、一番わかりません。なお先ほど引用したJS Z 8210による呼称は、「身障者用設備」です。これもなんだかなあ。

2020/04/10

血圧が低いと目が見えなくなる

2020年4月10日

眼科に行ってきました。主目的は花粉症用の目薬が切れたことですが、ついでに先日一時的に目が見えなくなったことを報告しました。水曜日(8日)に図書館で座って本を読んでいるときに、目の前が真っ白になりました。ハレーションのような感じで、視界の下半分は完全に真っ白、上の方はいくらか見えますが霞越しといった感じでした。2分くらい経ったら治ったのと、色が白かったのでそのままにしていました。これが黒かったり赤かったりすると、大事です。特に赤いのは眼底出血ですから、救急車です。また、同じように真っ白になって見えなくなったのは、2回目です。

この話をしたら先生、「やだ。止めてよ。」先生は小生の左目はもう換えが無いことを、すごく気にしてくれています。
「血圧はどのくらい?」
「上が103くらい。」
「え~~っ。内科の先生は何と言っているの?」
「はあ、良い血圧だと。」
先生ため息をつきながら、「まあ、内科の先生なら、そう言うでしょうね。でもその血圧なら、起こるわよ。」
要は血圧が低すぎて一時的に網膜に血が回らなくなり、見えなくなるのだそうです。対策としては、水をたっぷり飲むことと、次回の内科の検診の時にしっかり報告することです。先生としては、薬を少し何とかしてくれ、と言いたいところでしょう。飲んでいる薬の中で、バイアスピリンは網膜の血管の血流確保に効果があるそうです。そう言えばぶどう膜炎の時も、バイアスピリンを飲んでいましたね。水分が不足すると血流不足は起きやすくなるので、水分の補給は大事だそうです。

帰りがけに、今日は「お客様感謝デー」をやっているスーパーで、2リットルのミネラルウォーターを買ってきました。外出するときは、ペットボトルの小瓶に小分けしていきます。

2020/04/09

岡山のコロナ

2020年4月9日

岡山トヨペットとは、何の関係もありません(古い人だけがわかる(^_^;)。

緊急事態宣言が出た地域では外出自粛要請が出ていますが、岡山ではまだそこまでではありません。このあたりで言われているのは、「東京(千葉、埼玉、神奈川を含む)、大阪(京都、兵庫を含む)に行くな」「やむをえず行った人は、2週間の自宅待機」です。いつも往復している長距離トラックの運転手さんや、新幹線の乗務員さん達は、それぞれ決まった宿泊場所や食事の場所があるでしょうが、臨時の出張者が都心のビジネスホテルで食事はいわゆる盛り場となるケースが多いので、危ないですね。小生はもう出張ということは無いのですが、身内は皆東京(1人だけ神奈川)にいるので、駆けつけなければいけないような問題(例えば、死んだとか)を起こさないように願っています。

職員が感染したため臨時閉館していた市立中央図書館が、再開しました。その前日に県立図書館に行ってきましたが、岡山には関係ないものの緊急事態宣言の発令を受けたのか、閲覧室の椅子が減っていました。今まで丸テーブルに4つの椅子があったものが、1つだけになっていました。元々ほとんど1人だけで座っていたので、特に他人との間隔が増えたわけでは無いのですが、今まで空いた椅子に置いていた上着や鞄が置けなくなりました。利用者は以前に比べて少ないのですが、県立高校が始まったため、午後になったら制服姿の高校生をちらほら見かけました。自習は禁止なので、本を探しに来たのでしょう。

市立中央図書館の方は、今までは大きいテーブルに向かい合わせで6人座っていたものが、半分になりました。片側は1つ空けて2人、反対側は中央に1人です。それから貸し出しの窓口に並ぶところで、間隔を開けて並ぶように足のマークが付きました。こちらも、利用者は以前より少ないようですね。まあ、図書館が開いているだけでもありがたいです。

地元紙に、岡山市内の小中学校が始まったものの「給食は机はそのまま前向きで」という記事が載っていました。感染防止のために机を向かい合わせ(6人ずつのグループらしい)にしていたのを止め、授業と同じそのままの配置で食べることになった、という記事なのですが、それまで机を向かい合わせにして食べていた、ということが驚きでした。小学校から高校まで、給食や弁当を机を向かい合わせにして食べたことはありません。熊本の小生だけでは無く、東京のカミさんもそうですから、多分全国そうだったのでしょう。その時代は向かい合わせにできるだけのスペースが無かった、ということもあるのですが、変に向かい合わせのグループ分けにすると合う合わないが露骨に出て、いじめの原因になりかねないので、小生は机の向きはそのままで食べた方が良いと思うんですけどね。小生の時代に向かい合わせにならなくて良かったです。

2020/04/07

国際シンボルマーク

2020年4月7日

前回の話の、続きです。と言っても運動不足の話では無く、バスのステッカーの話です。
前回両備バスに車椅子マークが表示されるようになった、という話を書きましたが、このマーク、交通バリアフリー法に準じたものでは無いんですね。確かにバス自体の新車は交通バリアフリー法に準拠したものが導入されますが、車椅子マークを表示するかどうかは、バス事業者の判断によるもののようです。

この車椅子マーク、正式には「国際シンボルマーク」というらしいですが、国際リハビリテーション協会の指定が1969年で、JIS化されたのは2002年です。マークの使用管理は日本障害者リハビリテーション協会が行っており、ステッカーもここに注文するようです。表示するかどうかは、あくまでもバス会社の判断によります。まあ、車椅子対応ができていない車に表示することは、トラブルが起こるだけでメリットはありませんから、まずやらないでしょう。

なお余談ですが、岡山市内を走っている循環バス「めぐりん」はこの国際シンボルマークが付いており、車内にも車椅子固定の設備がありますが、料金は障害者割引に対応していません。

一方ベビーカーマークの方は、「公共交通機関におけるベビーカー利用に関する協議会」といういかにもお役所らしい名前のところで2014年に決定されたもので、JIS化は2015年です。同時に、ベビーカー禁止マークも制定されています。こちらも、表示の判断はバス会社によります。

両備バスは2019年頃から在籍するノンステップ車及びワンステップ車のすべて(おそらく)に表示するようになったようです。一方岡電バスは2014年導入のノンステップ車が車椅子マークを、2017年以降導入車はノンステップ車のみ車椅子マークとベビーカーマークを表示していますが、ワンステップ車には表示が無く、また過去に導入されたノンステップ車への追加表示もありません。このあたりが同じグループ会社でも対応が分かれているところですね。

2020/04/04

高齢者の運動不足

2020年4月4日
0806img_95221a コロナ騒ぎで各地の施設が休みになり、またイベントも中止されるとあって、高齢者の運動不足が問題になってきているそうです。年金生活の高齢者の一員(あまり自覚はありませんが)としては、できるだけ健康でいて、貴重な医療資源を使わないに越したことはありません。

 

岡山の実情は、職員に感染者が出たため市立中央図書館は臨時休館になりましたが、休館しても内部の業務は継続しており、また他の市立図書館は開いているため、本の貸し出しは多の図書館に転送してもらえば不自由はありません。返却は返却ポストが従来通り開いています。カルチャーセンターの方は、「風邪気味の人は来るな」「家族が風邪気味の人も来るな」との掲示はありますが、一部を除いて開いています。

 

とは言え、撮影旅行は行きづらくなりました。本来は今日はAと一緒に九州を回っているはずだったのですが、これは延期です。また一人で高0806img_180801a知に行くことも計画していたのですが、高知も何やら不穏ですね。近場の撮影で我慢です。
 その近場の写真を整理していて気がついたのですが、両備バスのワンステップ車は以前は何も表示が無かったのですが、どうも昨年(2019年)あたりから車椅子とベビーカーのステッカーを前面に張り出し始めたようです。これは撮っていないワンステップ車の写真を改めて撮らねば。なおこのステッカー、岡電バスは車両の前後にありますが、両備バスは前だけです。そして岡電はワンステップ車にはこの表示は無く、表示があるのはノーステップ車だけです。
Img_83921a おまけの写真、これは昨日旭川で取ったものです。しつこく繰り返しますが、岡山の旭川(あさひがわ)です(^_^;。

« 2020年3月 | トップページ | 2020年5月 »

フォト
2020年8月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
無料ブログはココログ